「龍馬暗殺の真実」ペン入れ遅れて全部一日ずらす

ペン入れが遅れてしまって、各方面に連絡して予定を一日ずつずらしてもらう。
ペン入れが遅れたと言うより、下描きに一日余分にかかってしまったために17ページのペン入れを24時間でやらなければならなくなった。
でも、ペン入れのスピードは、どうやってもこれ以上は速くならず、当初の予定通り２日間かかることが判明したのだ。

この原稿が上がってすぐに手伝いに行く予定の漫画家さんに、一日ずらしてもらい、その後に取り掛かる予定の原稿の締め切りも、編集部に連絡して一日ずらしてもらった。

ご迷惑をかけた皆さん、
どうもすみません。

けっきょく今回、何に時間をとられたかと言うと、キャラの顔決めかな…。
とにかく坂本龍馬の顔が難しくて、なかなか決まらなかった。
似顔絵が難しい人物を描くと、かなりの確率で「リアル絵」になってしまう。
リアルに描くのが最も楽だからだ。

でも、時間かけた分、少しはマシになったんじゃないかと思う。
最初の絵はヒドかったからなー。
とりあえず体裁がととのってよかった。




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太田光が昔すすめていた本、発見

仕事中、現在放送中のラジオを聞かずに、むかし録音しておいたラジオ番組をずーっと流してます。

ＴＢＳラジオ「爆笑問題カーボーイ」

2004年あたり放送のヤツです。
その中で、太田光がある本を大絶賛していた。

それが遠藤周作の「深い河」。

へー読みたいなぁ…なんて思って聞いてたんだけど、仕事の息抜きに本棚の奥をまさぐっていたら、「深い河」が出てきた。
自分で買った事を忘れていたのか…。
文庫本で、表面がピッカピカに光っていた。
もう新品同様。

ページを開いてみると、２ページ目の右上が折れていた。
読み始めてすぐ挫折したらしい。

僕は、こういう事がよくある。
ひどい時には、３行でやめる場合もある。
何だかわからんけど、とりあえずちょっと休憩、と本を置いてしまうんだ。

まあ、でも、読んでみよう。
最近、本当に本を読んでないからな。
これも何かの縁…何かの啓示なのかも知れない　なんて思いながら仕事に戻る。




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