紅口シーン下手

「ＺＵＢＡ！」用の事件漫画。
今回から紅口シーンを多くしてくれとの注文。
むしろエロシーンをメインにして、江口漫画テイストをぷんぷん匂わせてほしいとの要望があった。

こちらとしても女を描く勉強にもなるし望むところだ！と思っていたが、コマが小さい上にどうしても必要な説明部分がある。

ネームをＦＡＸして、とりあえずＯＫが出たものの、一夜明けてやっぱり自主的に直している。
上手い人たちに、どんどん追いすがっていかないと…未来は暗いままだ。
上手い見せ方、見た目キレイなスッキリしたコマ割りを目指してネームを直す。

面倒くさい作業をしていると人間眠くなる。
　　　　　　　　　（注：睡眠は充分とってます）
もうどうしようもなかったので仮眠をとる。
夢をみる。

夢の中でも漫画のアシスタントをやっており、
「勉強机の上に、いろいろ雑多な物を置いて生活感を出さなきゃいけないんだよ」
とあだち充さんに叱られる夢をみて飛び起きる。
１時間３０分ほど寝たか…。

まだ眠いが精神的なものだ！と気合いを入れて机に向かう。

ふうふう…ちょっとずつ進むのだ。ちょっとずつ。




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