電子書籍

　今日は少し汗ばむ一日でしたね



　昨日のつづきです。


　思い立ってはみたものの、蔵書を処分する決心がなかなかつかない自分なんですわ


　「読みたくなったらまた買えばいいじゃん」という考えも有りでしょう。しかし、……

　先日、書店で西村寿行の作品を探したら、どこの出版社からも出ていない

　店員さんに聞いたら、「新作を出さない作家さんは出版社さんも出さないみたいですね」。
　そりゃ新作は出ないでしょ。鬼籍に入っちゃってるんだから。


　処分するつもりで再読をはじめた蔵書、処分をためらいはじめたのはこの件からなんですよ

　きっと他の本もすでに売っていないものがたくさんあるはず。



　その後、あることを思い立ちました。

　それは電子書籍化。

　ＩＰＡＤのような優れものが発売されましたが、蔵書をすべて電子書籍化すれば、いつでもＩＰＡＤで読むことができるじゃないか。


　しかし、蔵書をすべてスキャンするのは大変だぞ。

　昔の写真をフィルムからデジタル化するより大変だ。


　う～ん。困った。スキャンしてくれる業者があるらしいけど、コストをかけるほどのことじゃないし…。





　そのうち、これに適したスキャナーが発売されるだろう。　　気長に待ちますかね。

　結局、蔵書はまだ処分しないってことなのぉ～



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　まだまだ続く花の美術館。

　９月末はまだ暑い日が続き、エントランスでは定期的に噴水とこんなミストシャワーが噴出していました。






　庭園に咲く花たちです。