神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

花田少年史

2007年01月06日 | その他
 近くの映画館で観てきました。ドタバタなのにずいぶん感動しました。妙な映画です。こういう家族の情愛を描いた作品に対する共感というのは、自分の経験とともに深くなっていきますね。年をとることの効用の一つです。篠原涼子さんはなんかCMとイメージが違ってて意外な感じがしましたね。でも、こちらの方が本人に近いのかもしれません。それにしてもこの子役の須賀健太君はほんとにすごいですね。というのは、併映の「ALWAYS 続・三丁目の夕日」とはまるで別人。芸域が広いです。
 この「三丁目」のほうも私が小学校に入った頃の話なので、なつかしかったですね。当時の風景をCGを駆使して再現してありますが、すばらしい出来です。これだけでも観る価値があります。でも若い人にはあまり面白くないかな。