神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

花田少年史

2007年01月06日 | その他
 近くの映画館で観てきました。ドタバタなのにずいぶん感動しました。妙な映画です。こういう家族の情愛を描いた作品に対する共感というのは、自分の経験とともに深くなっていきますね。年をとることの効用の一つです。篠原涼子さんはなんかCMとイメージが違ってて意外な感じがしましたね。でも、こちらの方が本人に近いのかもしれません。それにしてもこの子役の須賀健太君はほんとにすごいですね。というのは、併映の「ALWAYS 続・三丁目の夕日」とはまるで別人。芸域が広いです。
 この「三丁目」のほうも私が小学校に入った頃の話なので、なつかしかったですね。当時の風景をCGを駆使して再現してありますが、すばらしい出来です。これだけでも観る価値があります。でも若い人にはあまり面白くないかな。

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2 コメント

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3丁目は意外と若い人に評判ですよ (梔子)
2007-01-07 20:01:34
最近昭和が変に人気があります。ちょうど今の若い人の親の時代なんですが、知らないくせにすごく興味持ってますね。逆に「何故?」って訊きたいくらいです。
「花田少年史」って知りませんでした。
「三丁目」ビデオ借りようかなと思ってるんですが、また思うだけになりそうです。
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Unknown (神戸の小父さん)
2007-01-07 21:21:12
「花田少年史」は私もまったく知りませんでした。いい映画なのに知られてないのは宣伝してないからでしょうか。「三丁目」はいい映画だと思います。お話そのものはビデオで十分ですが、映画館の方があの当時の雰囲気をより強く感じられると思いますよ。
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