コーチングプレイ

2011-06-14 07:00:14 | 日記
おはよーございます。

週明けというのは、何かとバタバタするものですが
昨日もご多分に漏れず、バタバタした月曜日でした。

今年4月の新入社員として入社したNちゃん、
これまでは毎日定時退社できるように見守っていたのですが
昨日初めて「残業してくれないか」と仰せ遣わして
二人で残ってシコシコと仕事を片付けていました。




それにしても。

本人には、とても恥ずかしくて言えないのですが
可愛くて、可愛くて、しょうがないのです。

初々しくて、毎日緊張してて、毎日イッパイイッパイでいるあたり
口の中に入れてキュンキュンモフモフしたいくらいに、可愛い。

もしワタシが15~16歳で子供を産んでたら
こんな子がいたのよねと想像するにいたっては
まさに母親の心境です。

ワタシからしてみたら、彼女は子供のようなものだし
彼女からしたら、私は親世代みたいなものだし
ここまで年齢が離れていると
普段出来ないような種類の会話ができるのも醍醐味です。




例えば、コーチングの本に載ってるような質問って
独特な視点・言い回し・誘導的なものが多いでしょ。

上司が部下に対して、それらを使ったとしても
よっぽどスゴイ上司でないと
質問をぶつけられる側の部下としては、すぐ違和感を覚えるもので

「これって、いかにもコーチング的質問だよね・・・」

「こういう答えを引き出したいんだろうな・・・」

「正直、面倒くさい・・・」

と感じることも、多いかと。

しかしこれが、親子ほども歳の離れた関係だと
自然と「コーチングプレイ」ができるんだな。

答えるNちゃんの方も、しっくりがっちりと答えてくれて
面白いくらいにちゃんと会話が成立するのだ。




というわけで、昨日は
熱血教師モノのドラマの役者さん気分で
暑苦しいプレイを思い切り楽しんだ後

いつもの「30分一本勝負」(←30分で終わったためしがない)で
サラリーマンの集う安居酒屋に繰り出し
いまや死語となりつつある「飲ミニケーション」に振り回し

思う存分「昭和の上司」を満喫してきました。




今まで、使おうにもうまく使えなかった「コーチング的会話」、
年代の壁があれば、なかなか使えるものですよ。

ぜひ、お試しアレ!
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