先日、半分スタッフ・半分受講生的な立場で
コーチングのセミナーに参加させてもらいました。
コーチング理論では
他人とのコミュニケーションの傾向を4種類に分類して
「このタイプには、こういう言い回しが効果的」
という指針を示しています。
ちなみに、その4種類とは、こんな感じです。↓
・お山の大将タイプ
(自己主張が強くて、感情が出にくい)
・自発的好奇心タイプ
(自己主張が強くて、感情が出やすい)
・評論家タイプ
(自己主張が弱くて、感情が出にくい)
・縁の下のサポートタイプ
(自己主張が弱くて、感情が出やすい)
あなたはどのタイプだと思いますか?
#ちなみに七吉どんは、「自発的好奇心」でした。
確かに、このブログでも日々
自己主張や感情をモロだだもらしてるわ。。。(^_^;)
ちなみに、セミナーの中でも
各自でタイプ分けテストをやってみたのですが
セミナー参加者は、20代前半の看護師や医療事務ばかりだったこともあり
「お山の大将」は1人もいなくて
一番多かったのは、「縁の下のサポート」でした。
タイプ分けができた後は、グループワークとして
同じグループ同士で集まって、自己紹介や話し合いをして
その結果も、「なるほどー」的な展開になりました。
まず、「縁の下のサポート」のグループは
一番人数の多いグループなのに
仕切る人がいない上に、おとなしい人ばかりなので
「自己紹介を始めて下さい」と講師が声をかけても
誰も口火を切らず、ずっと沈黙が続いていました。
次に人数の多い、「評論家」のグループは
どの程度の自己開示、どんなテンションでの自己紹介をしたらいいのかと
お互いに腹を探り合いながら、恐る恐る話し出す、といった感じで
やはりイマイチ盛り上がりませんでした。
#「お山の大将」は、今回は残念ながらいませんでしたが
もし大将ばっかり集まったグループがあったら
どんなワークになるんだろう。
みんなが人の話を遮りながらワーワー発言しあうみたいな?(^_^;)
せっかくのセミナーなのに、こんなお通夜状態では面白くない!
こんな時には、「自発的好奇心」の出番だ!
セミナーだってグループワークだって
我々が盛り上げちゃうよ~!(はぁと)
・・・と、内心鼻息荒く思ったのですが
なぜかたまたま、参加者の性格に偏りがあったようで
自発的好奇心は、ワタシの他、1人だけしかいませんでした。
しかもその彼女、その結果に衝撃を受けて凹んでおり
「医療職には、サポートタイプが向いていると思うんです。
なのに、ワタシときたら、自発的好奇心タイプで。。。
このタイプの説明文を読むと
目立ちたがり/飽きっぽい/エネルギッシュ/大雑把
などと書いてあるし、確かに当たってるし、
こんな私が看護師で、患者さんに申し訳ないです。。。」
と、他のグループを上回るほどの
お通夜メンタル状態になっていました。
や、やばい・・・・!
患者さんもいろんなタイプがいるんだし、とか
チーム医療にはいろんなタイプが必要よ、とか
一生懸命励ましたのですが
いかんせん2人きりしかいないので
どうにも1対1の湿っぽい人生相談みたいになってしまい
何だかモヤモヤしたまま、セミナーは終了したのでした。
そもそも、医療従事者に向いてる性格とか、あるのかな?
医療従事者として望ましい「価値観」や「人格」はあるにせよ
「性格」って、あまりないような気がするわ。
献身的で物静かな性格のスタッフばかりが働いてる病院よりも
いろんな性格のスタッフが入り乱れて働いてる病院の方が
組織としてよほど健全だよね?
自発的好奇心タイプは、悩みに対しても飽きっぽいので
彼女も早々に自力で立ち直って、いつもの明るさを取り戻すだろうと
あまり心配はしていないのですが
多様性の大切さについては、もっと声を大にして伝えとけばよかったわ。
キャバ嬢みたいな看護師さんとか
お笑い芸人みたいな医師とか
妖怪みたいな臨床検査技師さんとか
挙動不審な放射線技師さんとか
ヒゲのおっさんの医療事務さんとか、何でもアリの病院だったら
面白そうじゃない?
(っちゅーか、この発想自体、自発的好奇心ならでは?(^_^;))
コーチングのセミナーに参加させてもらいました。
コーチング理論では
他人とのコミュニケーションの傾向を4種類に分類して
「このタイプには、こういう言い回しが効果的」
という指針を示しています。
ちなみに、その4種類とは、こんな感じです。↓
・お山の大将タイプ
(自己主張が強くて、感情が出にくい)
・自発的好奇心タイプ
(自己主張が強くて、感情が出やすい)
・評論家タイプ
(自己主張が弱くて、感情が出にくい)
・縁の下のサポートタイプ
(自己主張が弱くて、感情が出やすい)
あなたはどのタイプだと思いますか?
#ちなみに七吉どんは、「自発的好奇心」でした。
確かに、このブログでも日々
自己主張や感情をモロだだもらしてるわ。。。(^_^;)
ちなみに、セミナーの中でも
各自でタイプ分けテストをやってみたのですが
セミナー参加者は、20代前半の看護師や医療事務ばかりだったこともあり
「お山の大将」は1人もいなくて
一番多かったのは、「縁の下のサポート」でした。
タイプ分けができた後は、グループワークとして
同じグループ同士で集まって、自己紹介や話し合いをして
その結果も、「なるほどー」的な展開になりました。
まず、「縁の下のサポート」のグループは
一番人数の多いグループなのに
仕切る人がいない上に、おとなしい人ばかりなので
「自己紹介を始めて下さい」と講師が声をかけても
誰も口火を切らず、ずっと沈黙が続いていました。
次に人数の多い、「評論家」のグループは
どの程度の自己開示、どんなテンションでの自己紹介をしたらいいのかと
お互いに腹を探り合いながら、恐る恐る話し出す、といった感じで
やはりイマイチ盛り上がりませんでした。
#「お山の大将」は、今回は残念ながらいませんでしたが
もし大将ばっかり集まったグループがあったら
どんなワークになるんだろう。
みんなが人の話を遮りながらワーワー発言しあうみたいな?(^_^;)
せっかくのセミナーなのに、こんなお通夜状態では面白くない!
こんな時には、「自発的好奇心」の出番だ!
セミナーだってグループワークだって
我々が盛り上げちゃうよ~!(はぁと)
・・・と、内心鼻息荒く思ったのですが
なぜかたまたま、参加者の性格に偏りがあったようで
自発的好奇心は、ワタシの他、1人だけしかいませんでした。
しかもその彼女、その結果に衝撃を受けて凹んでおり
「医療職には、サポートタイプが向いていると思うんです。
なのに、ワタシときたら、自発的好奇心タイプで。。。
このタイプの説明文を読むと
目立ちたがり/飽きっぽい/エネルギッシュ/大雑把
などと書いてあるし、確かに当たってるし、
こんな私が看護師で、患者さんに申し訳ないです。。。」
と、他のグループを上回るほどの
お通夜メンタル状態になっていました。
や、やばい・・・・!
患者さんもいろんなタイプがいるんだし、とか
チーム医療にはいろんなタイプが必要よ、とか
一生懸命励ましたのですが
いかんせん2人きりしかいないので
どうにも1対1の湿っぽい人生相談みたいになってしまい
何だかモヤモヤしたまま、セミナーは終了したのでした。
そもそも、医療従事者に向いてる性格とか、あるのかな?
医療従事者として望ましい「価値観」や「人格」はあるにせよ
「性格」って、あまりないような気がするわ。
献身的で物静かな性格のスタッフばかりが働いてる病院よりも
いろんな性格のスタッフが入り乱れて働いてる病院の方が
組織としてよほど健全だよね?
自発的好奇心タイプは、悩みに対しても飽きっぽいので
彼女も早々に自力で立ち直って、いつもの明るさを取り戻すだろうと
あまり心配はしていないのですが
多様性の大切さについては、もっと声を大にして伝えとけばよかったわ。
キャバ嬢みたいな看護師さんとか
お笑い芸人みたいな医師とか
妖怪みたいな臨床検査技師さんとか
挙動不審な放射線技師さんとか
ヒゲのおっさんの医療事務さんとか、何でもアリの病院だったら
面白そうじゃない?
(っちゅーか、この発想自体、自発的好奇心ならでは?(^_^;))
私はお山の大将&縁の下という中々珍しい結果でした。これは環境で意識的に変えていった結果だそう~U+2211(゜Д゜)