こんにちにゃ。
昨日は、久しぶりに
ゴルフのラウンドに行ってきました。
抜けるような、真っ青な青空のもと
紅葉が始まりかけた大自然の美しさに
心が洗われるような快感を味わいながら
山から谷へ、バンカーからバンカーへと
たくさんのクラブを握りしめて走り回り
汗だくになって、ゼーゼー息切れしながら
悲しい思いも味わったのでした。
（タイトルから推して知るべし）
（まだ悲しくなる前。
スタートホールで元気にガッツポーズ。）
絶好のゴルフシーズンだからか
ウィズコロナの時代に入ってきたからか
プレー費は、平日にもかかわらず
ひとり2万円強と、少々お高めでした。
しかし、
せっかく美しく生え揃った芝生を
根こそぎ掘り起こしたり、
紅葉に輝く木の枝を折ったり、
たくさんの環境破壊を行った贖罪としては
こんな金額では足りないかもしれません。
そもそも、ゴルフ場という存在自体が
生態系破壊に大きく関係しているのだから
こんな道楽に参加をすること自体、罪なわけで
「ゴルフ大好き！」と言い切れるほど
激しく熱中しているわけでもないくせに
中途半端な気持ちで、ゆるゆる楽しんでいることに
人間の業の深さを感じます。
実は今、人にお金を貸していて
月々2万円ずつ、数年にわたって
返済してもらっている最中です。
（この方に・・・）
利子は付けていないとはいえ
経済的に困窮されている方なので
返済の負担は、決して小さくはないと思われます。
その方が、1か月の生活費を切り詰めて捻出した金額が
今回のプレー費とほぼ同じだなと気づき
ちょっとモヤモヤした気持ちになりました。
このモヤモヤは
具体的なキーワードに分解すると
数十くらいに展開できるのですが
複合的に絡み合っているため、整理が容易でなく
しばらく考え続けてみようと思います。
団塊世代が後期高齢者となる「2025年」や
SDGsゴールである「2030年」には
現在とは違う状況になっていて
このモヤモヤ、いったん解決はしてると思うんだけどね。
どうかしらん。
未来のワタシに向けた、2022年の忘備録です。
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