職域接種 狂想曲 (9)終わりに

2021-07-30 21:33:33 | 日記

こんばんにゃ。

最近ずっと、毎週土日は
職域接種のため出勤していましたが
今週土日は、1回目と2回目の接種の谷間で
久しぶりのお休みなのだ!

来週から、まん防が再開しちゃうから
アソコこにも、ココにも、
今のうちに行っとかなきゃ。
嗚呼、忙しい・・・。(゚∀゚)ソワソワニヤニヤ




さて。

職域接種シリーズも、またしても長くなってしまい
自分がいかに日々苦労しているかというのを
切々と書き連ねていたわけですが

時を同じくして始まった、オリンピックを観ていると
自分がどれだけ甘えたことを抜かしておったかを
しみじみと感じます。

血のにじむような苦労を、長年重ねてきたアスリートたちの
人生がかかった、歴史的な大舞台だよ!
世界中がリアルタイムで視聴している、ライブ生配信だよ!

選手たちが抱えているプレッシャーやストレスを
想像するだけで、気絶しそうです。

それに比べたら
ワタシのプレッシャーやストレスなんて
へそのゴマ程度の軽さでしかないわ!( ゚Д゚)




そんなことを考えていたところ。

女子体操界のレジェンドの、シモーン・バイルス選手が
プレッシャーに耐えられないという理由で
決勝戦の直前で棄権した、というニュースを知りました。

すごいねーー!!!

肉体的なダメージが理由なら
残念だけどしょうがないと
自他ともにまだ納得もしやすいでしょうが

精神的なダメージが理由で、自ら舞台から降りるって
とても勇気がいることだと思いませんか。

もしワタシだったら
「せっかくここまで来たのに、もったいない」
「みんなの期待を、裏切りたくない」
「メンタル弱いの、バレたくない」
とか言いながら
無理やり気力を振り絞り、這ってでも出場すると思います。

だって、出場するよりも、棄権することの方が、
よほど怖くて勇気がいることだから・・・。

もちろん、プレッシャーを乗り越えて出場したからこそ
得られるものもあるだろうし
ジョコビッチ選手が苦言を呈していたように
シモーン選手の決断には、賛否両論分かれるでしょうが

世界中のアスリートが憧れる大舞台で
「プレッシャーによる棄権」という行動を行った
ファーストペンギンとしての勇気と覚悟に
ワタシ的には大きな拍手を送りたいです。




ワタシも、迷ったときには
「より怖い方」
「より勇気がいる方」
「よりしがみつかない方」
を選ぶようにしていきたい!






(開始1分でモトとっちゃうぞ💖)







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コメント
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