おはよーございナツ。
ワクチン到着に先がけて
マイナス20度（！）という超強力冷凍庫が
厚労省から送られてきました。
もちろん、電気を、ものすごく食います。
使用直前まで
ワクチンをこの冷凍庫で
冷やしておかないといけないわけですが
ブレーカーが落ちて
ワクチンが全てパー！という
恐ろしい事態にならないとも限りません。
(；ﾟДﾟ)
そこで、冷凍庫到着に先がけて
電源の補強工事や、予備電源の確保なども行い
ワクチン様を迎え入れるための準備だけでも
大わらわだったのでした・・・。
さて。
ワクチンが到着することが確定しただけで
ほっと一安心したのですが
勝負はこれからです。
接種日は、7/10（土）～8/22（日）の
毎週土曜日・日曜日、計12日間に決まりました。
時間は、9:00～13:00の4時間。
15分刻みで、11人ずつ受け入れていきます。
7/10（土）～7/25（日）のいずれかで
1回目接種を受けたあと
その4週間後、
8/7（土）～8/27（日）の日程で
2回目の接種を受けて、完了です。
職域接種1,000人のうち、
500人を当社、
残り500人を複数の取引先企業で、
分担して、接種者を集め、
タイムスケジュールを固めていきます。
ワタシは、接種者の取りまとめの担当なので
ここからが一番の山場です。
皆さんに希望日程を聞いたところで
初日に集中することは目に見えているので
余計な期待を煽らないためにも
希望は敢えて聞きたくありません。
かといって、年齢順や地域別などのルールで
こちらで勝手に日時を割り振っても
「不公平だ！」と
クレームが殺到するのも目に見えています。
（若い世代と、中高年世代と、
どちらを優先するか？というだけでも
難しい問題だもんね）
しかも、8/14（土）・8/15（日）という
お盆の真っただ中の日程にも
接種を割り振らなくてはいけないので
「都合が合わないから変更してくれ」
という問い合わせも、必ず来るでしょう。
そうしたら、
代わってくれる人を探さなきゃいけないし
1回目と2回目のスパンは4週間と決まっているから
7月の日程から代わってもらわなくてはいけないしと
恐ろしく複雑なパズルになってしまいます。
「申込受付サイト」みたいなのを作って
各自で、空き状況を見ながら
都合の良い日時を登録してもらえば
一番ありがたいのですが
システム会社さんに
サイト制作を依頼しようにも
あまりにタイトスケジュールすぎます。
「かくなる上は、
こちらで勝手に日時を割り振らせてもらい
クレームの矢面に立ちながら
問い合わせに対応しながら
複雑なパズルを組み立てながら
会社に1ヶ月くらい泊まり込んで
不眠不休で乗り切るしかないか・・・」
と、悲壮な覚悟を固めておりました。
そうしたらですよ！
同じく集団接種の準備を進めている某Ｐ社様から
「STORES(ストアーズ)というサイトがあり
しかも、職域接種のサポートとして
今だけ無料で使わせてくれるらしいよ！」
という、超有益情報を教えてくれました。
STORES
(ストレス、でなく、ストアーズ、と読む)
というのは
それまでワタシも知らなかったのですが
レストランや美容室といったお店が
自分でネット予約画面を作って
顧客管理ができるというシステムでした。
(テレビCMもやってるらしい)
もちろんすぐにその会社に連絡をして
システムを使わせていただけることになりました。
さすがネットの会社だけあって
画面設定方法で、分からないことがあっても
質問はすべてネットのみで受け付けという
難易度の高さで
設定作業なんて大の苦手のワタクシ様は
何度も行き詰まり、何度も壁にぶちあたり、
もどかしくも苦しい思いをしました。
それでも、システムが使えるというだけで
奇跡のようにありがたい話です。
何日もかかって、何とか予約画面を創り上げ
無事に、サイトから予約を受け付けることが
できるようになりました。
もちろん、サイトを作ったからといって
ネットがうまく使えない世代も
あわてんぼうな性格な人もいるわけで
毎日、電話やメールで
「予約のやり方が分からない！」
「日程を変更したいんだけど？」
「ちゃんと予約できてるか、見てくれる？」
等々、問い合わせが舞い込み
テンヤワンヤはしています。
しかし！
サイトを開設しても
こんなにテンヤワンヤするくらいなら
もしこのサイトの存在を知らされなかったら
いったいどんな地獄絵図が待っていたのかと
改めて、血の気が引く思いです。
もはや徹夜ができる歳でもないし
3日目くらいで早くもメンタルをやられてたであろう
自信があるね！
（キッパリ）
本当？(´；Д；`)
.
.
ワクチン到着に先がけて
マイナス20度（！）という超強力冷凍庫が
厚労省から送られてきました。
もちろん、電気を、ものすごく食います。
使用直前まで
ワクチンをこの冷凍庫で
冷やしておかないといけないわけですが
ブレーカーが落ちて
ワクチンが全てパー！という
恐ろしい事態にならないとも限りません。
(；ﾟДﾟ)
そこで、冷凍庫到着に先がけて
電源の補強工事や、予備電源の確保なども行い
ワクチン様を迎え入れるための準備だけでも
大わらわだったのでした・・・。
さて。
ワクチンが到着することが確定しただけで
ほっと一安心したのですが
勝負はこれからです。
接種日は、7/10（土）～8/22（日）の
毎週土曜日・日曜日、計12日間に決まりました。
時間は、9:00～13:00の4時間。
15分刻みで、11人ずつ受け入れていきます。
7/10（土）～7/25（日）のいずれかで
1回目接種を受けたあと
その4週間後、
8/7（土）～8/27（日）の日程で
2回目の接種を受けて、完了です。
職域接種1,000人のうち、
500人を当社、
残り500人を複数の取引先企業で、
分担して、接種者を集め、
タイムスケジュールを固めていきます。
ワタシは、接種者の取りまとめの担当なので
ここからが一番の山場です。
皆さんに希望日程を聞いたところで
初日に集中することは目に見えているので
余計な期待を煽らないためにも
希望は敢えて聞きたくありません。
かといって、年齢順や地域別などのルールで
こちらで勝手に日時を割り振っても
「不公平だ！」と
クレームが殺到するのも目に見えています。
（若い世代と、中高年世代と、
どちらを優先するか？というだけでも
難しい問題だもんね）
しかも、8/14（土）・8/15（日）という
お盆の真っただ中の日程にも
接種を割り振らなくてはいけないので
「都合が合わないから変更してくれ」
という問い合わせも、必ず来るでしょう。
そうしたら、
代わってくれる人を探さなきゃいけないし
1回目と2回目のスパンは4週間と決まっているから
7月の日程から代わってもらわなくてはいけないしと
恐ろしく複雑なパズルになってしまいます。
「申込受付サイト」みたいなのを作って
各自で、空き状況を見ながら
都合の良い日時を登録してもらえば
一番ありがたいのですが
システム会社さんに
サイト制作を依頼しようにも
あまりにタイトスケジュールすぎます。
「かくなる上は、
こちらで勝手に日時を割り振らせてもらい
クレームの矢面に立ちながら
問い合わせに対応しながら
複雑なパズルを組み立てながら
会社に1ヶ月くらい泊まり込んで
不眠不休で乗り切るしかないか・・・」
と、悲壮な覚悟を固めておりました。
そうしたらですよ！
同じく集団接種の準備を進めている某Ｐ社様から
「STORES(ストアーズ)というサイトがあり
しかも、職域接種のサポートとして
今だけ無料で使わせてくれるらしいよ！」
という、超有益情報を教えてくれました。
STORES
(ストレス、でなく、ストアーズ、と読む)
というのは
それまでワタシも知らなかったのですが
レストランや美容室といったお店が
自分でネット予約画面を作って
顧客管理ができるというシステムでした。
(テレビCMもやってるらしい)
もちろんすぐにその会社に連絡をして
システムを使わせていただけることになりました。
さすがネットの会社だけあって
画面設定方法で、分からないことがあっても
質問はすべてネットのみで受け付けという
難易度の高さで
設定作業なんて大の苦手のワタクシ様は
何度も行き詰まり、何度も壁にぶちあたり、
もどかしくも苦しい思いをしました。
それでも、システムが使えるというだけで
奇跡のようにありがたい話です。
何日もかかって、何とか予約画面を創り上げ
無事に、サイトから予約を受け付けることが
できるようになりました。
もちろん、サイトを作ったからといって
ネットがうまく使えない世代も
あわてんぼうな性格な人もいるわけで
毎日、電話やメールで
「予約のやり方が分からない！」
「日程を変更したいんだけど？」
「ちゃんと予約できてるか、見てくれる？」
等々、問い合わせが舞い込み
テンヤワンヤはしています。
しかし！
サイトを開設しても
こんなにテンヤワンヤするくらいなら
もしこのサイトの存在を知らされなかったら
いったいどんな地獄絵図が待っていたのかと
改めて、血の気が引く思いです。
もはや徹夜ができる歳でもないし
3日目くらいで早くもメンタルをやられてたであろう
自信があるね！
（キッパリ）
本当？(´；Д；`)
.
.
