会議は踊る、回転木馬のように。

2019-08-28 21:50:08 | 日記
こんばんぬ。

ちょいと今日は
某友人の話を聞いて、ストレスを感じてしまいました。

自分の中だけに留めておくには
ちょいとモヤモヤしまくっちゃったので
ちょいと吐き出させてくださいな。




具体的な話を書いて、差し障りがあるといけないので
ぼんやりした状況だけかいつまむと

とある集団の、中心部にいる人たちが
揃いも揃ってワイワイガヤガヤ

・他人事で
・べき論で
・抽象論で

要するに
「壮大な小田原評定を
 何年がかりでやっている」
という場面に立ち会ってしまい

その友人は、愕然としてしまったそうです。




何に愕然としたかというと
「三人寄れば文殊の知恵」って、嘘じゃん!
ということ。




その友人は、小田原メンバー達を、昔から知っていて

皆さん元からウマシカだったらいいのですが

一人ひとりは、それぞれに
頭もよく、視野も広く、現場のこともよく分かっていて、
人間的にも信頼おける方々なのです。




なのに。


なのに。




いざ、その小田原会議の場に立ち会うと
あんなに信頼置ける方々が、雁首そろえていながら
揃いも揃って

・いかにも内容がありそうな
・でもまったく内容の無い
・ノラリクラリのヌラリヒョン

的な発言をしているのを聞いて

何なんだ、これは?!
と腰を抜かし

アービング・ジャニス博士が言うところの
「集団浅慮」とは、これか!!!

と、思い至り

ついこちらまで思考がフリーズしてしまった、とのことでした。




その友人の
臨場感あふれる、ストレスフルな愚痴話を聞いているうちに
こっちまでストレスが伝染してしまい
モヤモヤが止まらなくなってしまった次第です。




ちなみに、「集団浅慮」とは

人間が集団で物事を決定するとき
ひとりで決断するよりも、大失敗する危険性が高まる

という、人間アルアルの傾向のことです。

戦時中にも平和時にも、アルアル。
会社にも学校にも、アルアル。

私にも、アルアル。
あなたにも、アルアル。




本件について、ワタシも
思うところはたくさんあるのですが

普遍的なテーマだけに
ブログに書ける程度まで、言葉を落とし込むのに
もう少し時間がかかりそうです。

とりあえず、今日は、頭出しだけ。




ちょいとだけと言いつつ、長くなってしまった上に

モヤモヤした内容でスマソ。








まじスマソ!






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コメント
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