highdy の気まぐれブログ

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一目で分かる報道と注意喚起もあるのでは?

2021年07月23日 | highdy の にわか評論
写真提供:highdy の親友

危険性の表現
 コロナ感染禍にあって、英国のやインドでそれぞれ最初に確認された新型コロナウイルスの変異株「アルファ株」と「デルタ株」に気をとられている間に 、いまや、あまり強い警戒感 がなかった「ラムダ株」がペルーで最も優勢な株として猛威を奮っており、青く美しい地球驚異脅威でもいいかな?)の「ウイルス惑星」と化してしまった。
行政機関も報道メディアも一部を除き、どこそこで「何人感染者が確認された何人亡くなった」と、単に数字だけを羅列した表やグラフを示していることが多い。もちろん、実績数字そのものはあらゆるデータ処理の基礎になるから大切なものであるが、本当の意味での危険性は表現されていないように思う。

日本では84万人が感染し1.5万人が死亡、アメリカでは3、400万人が感染し61万人が死亡と聞けば、「えっ、死亡者がそんなに多いの?」と一瞬驚くが、感染者に対する死亡率はほぼ同じである。
国土面積に対する人口密度を考慮に入れれば、一方は極めて狭い島国に対し他方は広大な面積を持つことから、日本はとても危険性が高い日本地図で県別のデータ表示が見られるが、人口蜜度も高く数字も大きい首都部はとても危険である。



一目で分かる報道と注意喚起
 報道では確かに事実を伝えているが、より危険性を明示する工夫が少し足りない。報道は単に「事実を伝えれば良い」というものではなく、「世論に働きかける責務もある」と思うのだが、highdy の「独(ひと)りよがり」な考え方であろうか。
多くの方が、危険性に関して本当に理解できているのか疑わしい本当に理解していれば、若い人の感染率はもっと抑えられると思う。
もう一つは、前政権から政府の嘘と同様に、緊急事態宣言にも慣れ過ぎた感が強く、効果が少ないように思う。つまり、政府の発言をナメているのである。
(考えてみれば、そりゃあそうだ! あれだけ嘘をつき続けて死人までが出ても、出世はしても誰も責任を取らないのだから・・・)
そのためか老人の感染者数はかなり下がったものの、働き盛りの生産労働人口の感染者が増加している。
生産労働人口とは、労働意欲の有無に関わらず、生産活動の中心にいる人口層のことで、15歳以上65歳未満の人口をいう。)

感染者数に対する死亡率、人口密度を考慮した感染率や危険度、都道府県の保有医療施設(ベッド数)に対する重症者の割合、などなど、国土交通省の色分けしたハザードマップのような、一目瞭然の表示方法で危険度をより分かり易くして注意喚起すべきである。
全くそのような報道がないわけでなく、ベッド数に対する重症患者数も断片的には報道されているが、リアルタイムに見ることのできるマップがあれば、自分の場所の危険度把握が容易である。
特に、生産労働人口にをターゲットに一目で分かる報道と注意喚起が必要である。


生産労働人口の感染者が増加!

 生産労働人口の感染者増加に加えて、ワクチンの効きも良くないとされる感染力の強い変異株への感染者が増え、若い死亡者も多くなってきている。
TVの報道を見ていると、「老人は接種が進んで感染者に占める割合いが減って、50代が増えている」という表現をしているが、それは間違い老人の感染が接種で減ったのではなく、重症化する人が多いという統計結果から「感染防止に気をつけているため」である。
政府が優先接種者選定ミスで、たまたま老人を指定したが半ば強制的に受け取った人々も多い。決して強制ではなく個人の自由である。
(「溺れる者はワラをも・・・」という諺があるが、自分が溺れていては、他人は助けられない。医療関係者が最優先であった筈なのに・・・。)
国情を考えない管理経験の少ない政府(担当大臣も含めて)・JOC・組織委員会のトップ無能さは、まともな管理もできず開会前日までドタバタ劇の繰り返しで、オリンピックにまで影響している。水際対策で失敗した後も、会場内でも多数の感染者を出している。
誰も何も管理していないのでは?と言いたくもなる。ニュースを見ていても、必死になって原稿を読んでいるレベルではねぇ。せめて短い内容なのだから覚えておきなさいよ!忘れた時には原稿を見ればいいのだから。


接種後の感染対策は?
 「ワクチンを接種したら感染しないので安心ではなく、摂取したのに感染した人も世界には沢山おられる。日本でも、接種後に急死した人は、すでに550人以上おられるが、コロナとの因果関係も正直なところ不明のままである。
ワクチンによる予防効果も、現在のところ明らかになっていない。
接種をしたら、重症化が回避できる割合が高いだけであるから、接種後の感染対策はこれまでと変わらない

C国製ワクチン接種者は、世界中で多数の死者が出ている。開発担当者であった研究者すらも、接種したのに感染で亡くなっている。C国の世界制覇構想で無償供与が進んでいるが、被害に遭っている開発途上国が多いのも事実である。)




本日もご来訪いただきありがとうございました。



コメント (8)
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