今年は少し早く
毎年柚子の収穫時期が天候の加減などにより異なります。
昨年は少し遅かったので、highdy が別宅で消費する分は材料のみ持って行って独りで加工しました。
今年は既に柚子ジャムは約1kg作っていますが、昨日2回目のジャム作りで合計約 2.5kgあり、他に自家製は昨秋の無花果ジャムもあるので、年を明けて苺ジャムなどを作れば1年間自家製ジャムを楽しめます。
自宅で作ると、ブラシで洗った後の水分の拭き取りや二つ切り(赤道切り)にしておいておけば、「柚子酢」の「搾汁」行程を紫陽花がやってくれます。
たったこれだけの簡単な作業ですが、やったことのある方はご存じのように、1年間かけて使う柚子酢をきれいなに濾過するのは結構面倒なものです。
一旦片口に搾って入れ、もう一度濾過してビンに詰めておきます。
この作業さえ終われば、後はなり口を切り取り、内袋を除去して切り刻むだけだけですから、流れ作業はとても効率的です。
ただ昨日はとても冷たく指先がかじかんで、0.5~1㎜程度にスライスするのに感覚がなく危険な状態で、時折温かい湯に指先をつける程でした。他のジャムは紫陽花任せですが、無花果と柚子は highdy の担当にしています。
中には厚さ2mmもありますが自家消費なので・・・
手動または電動スライサーやミキサーもあるのですが、やはり好みのテクスチャー(食感)は手間暇かけた包丁で加工したものが好きです。
柚子の樹高を低く
収穫作業は、老人には危険を伴うことがあるので樹高を低くしています。毎年、老後(既に老後ですが・・・)に備えて柚子の木をどんどん低くしています。
高枝鋏があるので5,6mまでは問題なく収穫はできるのですが、効率的に収穫するには脚立が必要です。それに自家消費は1年分50個もあれば十分なので、遂に約2mまで低くしました。
今年も400個以上の収穫でき、いつものように冬至の前にボーリング仲間など10数人に配りましたが、まだ収穫していないものが15個残っています。
これで来年からは脚立も不要になるかも?
本日もご来訪いただきありがとうございました。
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