科学技術の進歩
宇宙の誕生は138億年前(つまり、現在の観測技術ではそこまでが限界)宇宙はまだまだ膨張し続けています。太陽系誕生は46億年前ですが、太陽もあと約50億年位まで燃え続けます。人類の誕生(参考370万年前の人類は虫を食べていた!所要時間2:12)は約400万年前(一説には500万年とも言われますが)、人類は 猿人 → 原人 → 旧人 → 新人 と進化し、厳密な意味での現在の人類は150~200万年前と言われます。
宇宙の誕生は138億年前(つまり、現在の観測技術ではそこまでが限界)宇宙はまだまだ膨張し続けています。太陽系誕生は46億年前ですが、太陽もあと約50億年位まで燃え続けます。人類の誕生(参考370万年前の人類は虫を食べていた!所要時間2:12)は約400万年前(一説には500万年とも言われますが)、人類は 猿人 → 原人 → 旧人 → 新人 と進化し、厳密な意味での現在の人類は150~200万年前と言われます。
御用とお急ぎでない方、ご興味のある方は、詳しくはこちら! NHKスペシャル「人類誕生」
地球そして生命の誕生と進化 【完成版】1:05:45 をどうぞ)
そのような進化の中にあって、最近の科学技術は大変な進歩を遂げつつあり、恐ろしいものがあります。
例えば、「がん」の治療においては、ナノカプセルを利用して、抗がん剤を標的とする「がん細胞」に選択的に届けることができるようになりました。
DNA 解析技術によりヒトのゲノム(約30億個)さえも解明されました。同様に現在のコロナの変異タイプもこの技術によって解析されています。
DNA とは、「デオキシリボ核酸」 という物質の略で、遺伝情報を構成するA(アデニン)、T(チミン)、G(グアニン)、C(シトシン)という4つの塩基の配列のことを意味します。つまり、二酸化炭素、塩酸、硫酸のようにその物質の構成(でき方)を示すものです。
ゲノムとは、DNA の文字列に表された生物体を構成する細胞に含まれる染色体の一組、または、その中のDNA に含まれる遺伝情報の全体を指します。
感染力を増すコロナウイルス
新型コロナウイルスの変異株は、突然変異によるDNAの変化そものでその速さは2週間に1個と言わる猛烈な速さで変異し、「感染力が増加」「重症化」「免疫逃避」など性状を変えて進化しています。
当然、新しいワクチンも追いかけて開発しないと、免疫逃避力によりどんどんその中の強い変異株が繁殖し、広域に拡大していきます。インドから広がったデルタ型新型コロナウイルスは、従来の株より2倍以上、感染力が強く広まりやすい可能性が指摘されています。
自然界の生物は、その子孫の繁栄維持のために環境により姿を変え・進化していくのが「宇宙の真理」であり、人間社会同様に弱いものは自然淘汰されます。
例えば、「がん」の治療においては、ナノカプセルを利用して、抗がん剤を標的とする「がん細胞」に選択的に届けることができるようになりました。
DNA 解析技術によりヒトのゲノム(約30億個)さえも解明されました。同様に現在のコロナの変異タイプもこの技術によって解析されています。
DNA とは、「デオキシリボ核酸」 という物質の略で、遺伝情報を構成するA(アデニン)、T(チミン)、G(グアニン)、C(シトシン)という4つの塩基の配列のことを意味します。つまり、二酸化炭素、塩酸、硫酸のようにその物質の構成(でき方)を示すものです。
ゲノムとは、DNA の文字列に表された生物体を構成する細胞に含まれる染色体の一組、または、その中のDNA に含まれる遺伝情報の全体を指します。
感染力を増すコロナウイルス
新型コロナウイルスの変異株は、突然変異によるDNAの変化そものでその速さは2週間に1個と言わる猛烈な速さで変異し、「感染力が増加」「重症化」「免疫逃避」など性状を変えて進化しています。
当然、新しいワクチンも追いかけて開発しないと、免疫逃避力によりどんどんその中の強い変異株が繁殖し、広域に拡大していきます。インドから広がったデルタ型新型コロナウイルスは、従来の株より2倍以上、感染力が強く広まりやすい可能性が指摘されています。
自然界の生物は、その子孫の繁栄維持のために環境により姿を変え・進化していくのが「宇宙の真理」であり、人間社会同様に弱いものは自然淘汰されます。
自然界は生物同士の「戦いの場」もあり、現在は人類とウイルスの「せめぎ合い」でもあります。でも、その戦いを起こしたのは、愚かな人類であることも忘れてはならないことです。
以下の YouTube はそのような技術進歩のごく一例しか示していませんが、変わりつつある世の中を少しだけ覗いて見てはいかがでしょうか。
以下の YouTube はそのような技術進歩のごく一例しか示していませんが、変わりつつある世の中を少しだけ覗いて見てはいかがでしょうか。
正に、自然界の物理法則に反するような物質もあります。
同じものの繰り返し摂取は好ましくない
「サプリメントは薬ではなく食品である」と誤解されている方が多いようですが、highdy がいつも「薬品もサプリメントも本来『毒』であり体外異物である。」と言っているように、食品ではありません! 従い、繰り返し摂取することは、好ましくないのです。
薬で病が治るのは、「繰り返し摂取する」から治るのであって、それだけ副反応(副作用)も起こっています。たまたま、意識できるほどの副作用に気づかないだけで、必ず良くない現象も体内では起きており将来発がんや他の病になる引き金になる恐れを含んでいます。その証拠に、ある種の薬を常用している方は、大切な手術のときに麻酔の効きが悪かったり、薬の飲み合わせで悪い症状が発症することがあります。それは薬が効いていることを示すものです。
ぼやき?
最近高齢化社会が進みテレビでは、やたらとお金持ちの老人を標的(若い人はお金を持っていないし、そんなものにかける余裕がないためかな?)にした宣伝が目立ちます。
特に多いのは、薬・サプリメント・美容関連ですが、「○○の効果が報告されています!」な~んちゃって。100件中1件でも報告があれば、嘘ではありませんがネ。
薬品でない場合、効能の訴求は禁止されています。が、機能性食品と言えども、いつも同じものを大量に繰り返し摂取することは好ましくありません。一般的な食品の栄養価を考えたバランスの良い食事を心がけた方がいいでしょう。
本日もご来訪いただきありがとうございました。