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highdy の気まぐれブログ

ご訪問ありがとうございます。ジャンルがメチャメチャの気まぐれブログ。パソコン関連記事を中心に時間を見つけて・・・。

循環ポンプと大食堂をセット

2022年06月03日 | メダカ



突然の気象変化
 このところ夏のように暑い日があったり、夕立の代わりにピンポン玉より大きな雹が降ったりと、異常な気象で大変な目に遭っている方々がおられるようです。
特に雹の被害では、農家の栽培ハウスに沢山の穴が開き作物が直撃を受けたり、車庫の樹脂製屋根を突き破って車がボコボコの傷だらけになったりと昨日は大変でした。
幸いにして highdy 家では雨と風だけで被害は何もありませんが、きょうもまた、突風が吹き荒れ、雨が降り始めました。遠くの空は真っ黒と明るい所が明確に分かれ、雷も鳴っていましたが、どうやらおさまって晴れてきました。

循環ポンプと大食堂
 そんな異常環境とは裏腹に、我が家のメダカの学校は応接台上に孵化室・保育室鎮座!! 応接台のすぐ傍にある成人教室には、きょうは循環ポンプをつけてやりました。
昨年秋からこの春までビオトープでしたが、緊急避難以来、大磯砂のみで曝気装置も循環装置も無しです。夏場は水質が痛むので循環ポンプを使用しフィルターでろ過してやります。夏を過ぎるとビオトープに戻す予定です。
今年も水草の多い時期は餌を食べるのも大変なので、恒例の大食堂を準備してやりました。水草は根が3~4cmもあるため、彼らの食事の大変な邪魔になっています。
急な環境の変化に、驚いたのか緊急会議?をしているようです。


急な待遇改善  何かあるのではないかな・・・

大食堂を設けて初めての食事タイムです。


御飯が食べやすくなったね

幼児部は現在56匹
 一昨日約40匹孵化していましたが、今朝見るとまた10匹余り増えているようです。そこで、孵化室はきれいではないので保育室へ移してやりました。
移す途中で搔き雑ぜている間にも孵化するらしく、50匹で終わりと思っているうちにどんどん増えて56匹になりました。それでも例年の1/5~1/6ですから、雌の生存者が少なかったことによると思われます。
孵化室は1か月ほど水替えもしていませんが、孵化後に死ぬのは1~2%程度です。



この中に56匹(きれいになると思われるものは残念ながら約2割しかいない・・・)

保育室は水道から汲んですぐの水(とは言え、ヒト用の濾過フィルターは使っています。)を使用しています。赤ちゃんの時からこのような育て方をした生徒はとても健康で逞しい強い子に育ちます。薬品は絶対に使わない主義です。人も生物も過保護に育てた者は、性格も悪く病気にもなりやすいです。これは、どんなペットにも言えることです。
緊急事態ですべてを混合飼育にしたため、何年生か不明です。現在の15匹中、10匹は3年生、残りの 5匹は4年生の筈です。
怖い思いをしたためか、水槽の縁(ふち)を叩いても集まらなくなりました。あんな小さな脳でも記憶はできるのですね。折角トレーニングをしてあったのに・・・。





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メダカの学校も3年続きの害獣被害で・・・

2022年05月31日 | メダカ



応接スペースに保護
 highdy が別宅滞在中、我が家のは3度目のハクビシンと思われる)獣害被害に遭い、壊滅的な打撃を受けました。
たかがメダカごときを・・・と笑われそうですが、度重なる獣害から守るために、30~40匹生き残った生徒達は種類構わず一つの教室にまとめ、リビングの応接スペースに保護されています。
夏場は格子状の金属ネット(1マス30㎜角)の上に日除けの簾を掛けていますが、冬季は日光を当てるために簾を外しています。ところが、30㎜角もあれば犯人の手が入るらしく引っかき廻わされて、捕食された者・重症者多数に。

highdy が見ていると、餌かオヤツが貰えるのではないかと寄ってきます。

数も激減
 highdy が帰宅するまでは、自分の趣味で紫陽花にメンテナンスを頼むのも申し訳ないので、ビオトープ方式で飼育していました。
何故かこの春の産卵期、突然に多数の死者が出ました。いろんな場所を歩き回る害獣から良からぬ雑菌が持ち込まれ、一部は病死かも知れませんが、併せて4年目5年目の生徒も多く寿命とも考えられます。
自然のメダカの寿命は数年と言われていますが、良い環境で人工飼育されているメダカは4~5年生きると言われています。
そのような状況で現在生存者15匹です。でも、沢山の卵を産み、10日以上前から既に40匹以上の針子が元気よく泳いでいます。
という訳で、先程赤ちゃん食を買って来て与えました。

右上に見える小さい金魚鉢は赤ちゃん室

エビタンは元気!
 我が家では商売目的ではないので、ミナミヌマエビヤマトヌマエビを混合飼育していますが、両者をまとめてエビタンと愛称しています。
彼らは一度も被害に遭うこともなく元気にしていますが、当初数10匹だったものが5年目にして、200匹以上になっています。


ここだけで20匹以上(右下は冬眠室)

脱皮しながら大きくなるようですが、ある程度大きくなったら知らぬ間(?)に居なくなっています。餌も1週間に一度メダカの餌を与える程度です。発泡スチロールの容器で隠れ家を作ってやったら、冬場は全員その中に集まって冬眠(?)しているようで、水温の高い時だけ一部が出てきて泳いでいます。


エビタンの食事中(白いのはメダカの餌)

屋外飼育でも水温はしっかり管理してもらっています。






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正月早々から頭を頭を使い、そして行動も

2022年01月03日 | メダカ



正月早々から頭を使う
 ヒトの老化は足から来ます。でも、厳密には頭が先で脳は体が弱くなると、身の安全を確保するために、歩けなくして行動範囲を狭めたりします。
体の老化を防ぐには、先ずは頭を老化させないこと、つまりいつも新鮮な刺激を与えて続け使うことです。ヒトの(脳も含めて)体は使わないでいると、老化(退化)の一途を辿ります。
幾つになっても脳を使うことはいいことです。いつものことながら、正月早々から脳を使う習慣にしています。行動は速やかに。

元旦からアイディアを考える
 先日ご紹介しましたが、冬に屋外でメダカを飼う水槽を自然の環境と同じにするのはとても困難です。せめて水温だけでもヒーターを使うことなくある程度の温度は確保してやりたいものです。


現状は沢山の水槽にまとめて防寒シートをかけている

現在防寒シートをかけてやっていますが、highdy の不在中は紫陽花には面倒なことでもあり、効果はありますが十分とは言えないものです。
そこで簡単に防寒対策できる新しい方法を考え、即、実行することにしました。
四隅の支柱にガイドを取り付け、前後2面と天板に防寒シートを嵌め込む方式にし、部品点数と工作時間を節減する簡便方法を考えました。


このような方法を考えましたが、長いので中央部が不安定(膨らむ)に・・・

元旦に考え製作したものは、以下のような「重し」です。


このアイディアを応用すれば、数々の用途外使用が可能で、
意匠登録、実用新案や特許も可能です。ご自由に使ってください。

これを以下のように使います。


さらに防寒効果を上げるために、以下のようにこれまで使っていた防寒シートをその上に貼り付けてやりました。これで効果は抜群!思います。)




元旦 アイディアを考える、工作開始
2日 箱根駅伝観戦、久喜市へ片道45分の外出、家庭内工作
3日  同 上  、家庭内工作、年賀はがき返信
明日 highdy の誕生パーティ(紫陽花と2人のみ)、ブログはお休み




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多少効果はありそうです。

2021年12月23日 | メダカ


メダカ学校の囲い
 我が家のメダカは屋外で飼っていますので冬は寒くなると、水温が0℃以下になることも多いです。そのため夜は防寒囲いを毎日かけてやります。
しかし、夕方薄暗くなった16時頃に水温が10℃でも朝 8時には0℃前後になっています。0℃以下にしないために昼間ビニールシートをかけて水温を高め(10℃前後)に保つようにしています。
毎日朝夕雨戸を閉めるときに、全員で大騒ぎをして逃げまどっています。毎日のことなのに、学習能力がサッパリないようでで滑稽です。


これだけで昼間はかなり温度が上がります。気温が高い日なら15℃位まで上がります。結果、夜の冷え込みに対しても多少効果はあるようです。



寒いときは、全員が底に張り付いて、殆ど動きません。日中 5℃以上の温度になると、ご覧(下の写真)のように水面近くまで泳いで回ります。
エビは水槽のコーナーでエビ団子になっています。隠れ家(写真の一番左)を作ってやったら、約200匹中の8割位が入っていきました。
我が家のエビは、ヤマトヌマエビミナミヌマエビの混合飼育です。)


一番左はエビ水槽、まだ左に隠れたメダカ教室も・・・

メダカの冬眠
 自然のメダカは冬眠するのですが、我が家は毎日眺めやすい所に置いているので、冬眠しない程度に維持しています。本当はアッサリ冬眠させてしまった方が飼育としてラクなのですが・・・。
水槽の底には、大磯砂、赤玉土、焼き砂などいろいろ使っています。混ぜたものもあります。でもビオトープ環境を保つには赤玉土が一番いいようですね。
人には「畳」がいいように味気ないガラスやプラスチックだけでは可哀そうで、できるだけ自然に近づけてやりたいものです。
でも人工飼育である以上100%は無理ですが、少しでも命があるものには愛情を注いでやりたいと思います。
ただ冬場は活動的ではないので餌は数日に1回程度です。春から秋まではヒトと同じで朝昼晩の2~3回です。
エビも同じように飼育しており、餌もメダカと同じものを与えています。もちろん水草や水苔も少しあります。この時期はメダカよりエビの行動(泳ぎ)が面白いです。まるで魚のようにエビかき(?)で早く泳ぎます。
夜はビニールシートの上にさらに防寒囲いをかけてやります。






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2年続きで散々な目に遭ったメダカ達

2021年09月20日 | メダカ



今年も校長不在中に事故!
 昨年は2階のベランダに全教室があり、大雨による洪水で教室から水が溢れて大量の犠牲者が出ました。
今年は1階に移動し防寒対策もしっかりして越冬、沢山の産卵・孵化がありましたが、保育部教室は防虫ネットをかけるのが遅くて卵がボウフラの餌になり、成魚の生徒達ハクビシンの暴漢に襲われて大量の犠牲者が出ました。
手口から判断して人間のようにも思える状況も見えますが、人間ならもっと高度な行動をしそうです。

アライグマよりハクビシンの方が手先が器用だそうで、落花生を掘ってきれいに二つに割って中身を食べ、トウモロコシを折って上手に食べ、細い電線をバランスよく渡るそうです。このようなご近所の情報から犯人ハクビシンと断定しました。

例の防犯カメラがありますが、現在「メダカの学校」には遮光ネットをかけているので、犯行状態が確認できません。



すべての教室をビオトープ(下の写真)にし、一番数の多い教室のみ循環ポンプをつけておきました。3か月振りに帰ってみると、循環ポンプのある教室のみ横から見ても透明ですが、他の教室はガラス面のみ赤色で外からはメダカ君達が見えない状態で、上からは水は全く濁っておらずきれいに見ることができます。多分赤色は焼き砂の成分が固着したのではないかと思われます。(通常は緑の苔が多いのですが・・・)



他に幼児部の教室もビオトープ(下の写真)とてもきれいに透き通ってきれいです。
大量の卵を入れておいた保育部水槽には、蚊の対策用防虫ネットの使用が遅れて、ボウフラに大量の卵を食べられました。



30~40匹いたボウフラも成魚を6匹入れところ、ものの5分ですべて食べ尽くしました。(仇討ち?達成!)
きれいで優雅なスーパー幹之が沢山いた教室は、ハクビシンの襲撃らしく1/3に減りました。一番多く数10匹いた教室も約半数と、彼は指先がとても器用なので片っ端から捕獲して食べたようです。



深夜に大きな物音がしたそうですが、泥棒などの備えはしっかりしているので、副校長(紫陽花)は点検にも行かなかったそうです。朝、発見したときは日除けの簾を投げ捨て、防護用の金網も外し、大食堂の輪っかは投げ出され、メチャメチャで人間の仕業ではないかと思われるほどだったとのことです。
下の写真はこの春の新入生ですが、成長するに従って垂直度が増す障害児ですが、我が家では一般生徒扱いです。


エビは世代交代をした?
 ヤマトヌマエビミナミヌマエビを混合飼育していますが、数は昨年200匹まで数えましたが、今年はさらに増えたようです。
それに、この春5cmほどの親が3匹いたのに、世代交代(?)をしたようで3cm余りの個体が数10匹いて、他はそれより小さいものが数えられない程います。ハクビシンも大きいのを選んで食べるほど賢くはないと思いますが・・・)
一番小さいのは5~6㎜の赤ちゃんが多数いて、完全に泥の除去ができません。






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設計図を描きながら針子の数を・・・

2021年05月29日 | メダカ


忙しいことはいいこと
 先日、いつもコメントをくださる尊敬するブロ友さんが「老人にはキョウイク(きょう行く)・キョウヨウ(きょう用)」が必要だと言われていましたが、highdy の場合は毎日ですから忙しくて・・・。
世の中には「することがなくて困る。」とおっしゃる方も多いですね。羨ましい! もっとも、highdy はそのような状況では2日と我慢できないタイプなので、忙しいことはいいことです。ボケる暇がなくていいかも? 
このところ発明品の図面を描きながらもメダカ針子の誕生が気になり、1日に最低5回は孵化水槽を覗いて誕生した針子の数を数えています
針子の数を数えても、ブログを書く暇がない!!

増えてきました
 この春の第1号誕生から約1か月が経過しました。
採卵は1週間に1回程度しかしませんので、いつ産卵したかが不明で正確な孵化日数は計算できませんが、250℃・日からおよその孵化日は掴めます。
しかし、採卵したものを次々に同じ水槽に加えて行くので、だらだらと長く誕生が長引きます。
本当は種類ごとに区分したいのですが、自宅ではそれほど孵化室、幼児室、親の水槽のように数も増やせません。よって、ミックス飼育してその中で卵を産む前に選別し、好きなタイプを分ける方式です。

高級な(?)応接台に鎮座する孵化室・幼児室

誕生した針子を取出し中、宅急便屋さんが河内晩柑(かわちばんかん:highdy 家では1月~7月まで毎月10kg消費)を届けてくださったので、放熱のためとり急ぎ段ボールから出して並べ、取出し・選別作業は継続。

この中に95匹
 下の幼児室哺乳類ではないので、乳児室ではないですよね!には、信じられないでしょうが95匹(16時:30分現在、本日3匹亡くなり98 →95)います。
未孵化の卵は、本日も50個追加したので残り100~150個位かな?


1か月も経過すると、一番大きいのは約10mmになります。茶色っぽいのは餌です。

150匹を超えたら、新しい広い教室に移してやります。狭い所で育てると元気な子供になりません。人間の子供と同じですね、屋内で遊ぶ子供は、精神的にも肉体的にも弱な人間になります。





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メダカの学校の大掃除完了

2021年05月25日 | メダカ


学習能力が高い?
 お天気が良いので、先日アップしたメダカの学校巻貝が多過ぎる教室の大掃除をしてやることにしました。
 先ずは水草をバケツへ一時保存し、続いて水槽内のグリーン水の一部を小さめの金魚鉢に入れ、ここに生徒を一時退避させますがこれが結構大変なのです。


一時退避中

教室上部を叩くと、いつも食事かオヤツの合図なので何処にいても全員大食堂に集まってきます食べることだけによく覚えています。
だって、彼らには食べること以外に芸らしい芸もありませんから・・・
ところが、白い網をみるとすぐに逃げてしまいます。騙してまた叩いても、ダメです。網に捕まると、「体が急に宙に浮いていつもと環境の違うところに投げ込まれる」怖い思いをすることを学習してしまったようです。(校長に似て学習能力が高いのか?、副校長に似て運動能力が高いのか?)
体が傷つくのに底の土に潜って隠れようとします。全員が大騒ぎで泳ぎ周るので、僅か10匹捕まえるのに大変です。

作業前・作業後
 一時退避させている間に水槽を洗い、水道のろ過水を9割と一時退避中のグリーン水の汚れをフィルターで除去しながら1割入れてやります。
これで水草を加えれば、従来通りのビオトープになります。


巻貝は少しだけ残してやりました。

連日赤ちゃん誕生!
 赤ちゃんメダカ針子)の誕生も順調です。
きょうは夏日になるほどお天気も良かったためか、昨日(63匹)に比べ一気に増えて18時現在77匹になりました。また、採卵も約20個しました。




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モノアラガイの異常繁殖かも?

2021年05月23日 | メダカ


環境が良かった?
 本当はある程度水を捨てながら新しい水を加えてやれば、最適のビオトープ状態が保てるのですが、もう1年近く減った水を補給だけの水槽にやたらと淡水性の巻貝が異常に増えています。
貝図鑑で調べると、「モノアラガイ」のようです。タニシのように殻口をピッタリ閉じる蓋が無いのが特徴です。長く換水をしていないかったので、水が適度に汚れて彼らにとっては環境が良かった(?) のかも知れません。
メダカには全く害はないそうで、お互いに気にする様子もありません。「水槽の掃除屋さん」ということでしたが、この状態では美観破壊者です。

メダカに害がなくても、鑑賞する人にとっては不愉快です!

雌雄同体威力?
 この巻貝の最大の特徴は、「雌雄同体」なのでその威力かも知れません。
自然界には、異性に出会うチャンスが少なかったり、移動する速度の小さい生物(例えば、ナメクジ、カタツムリ、ミミズ、プラナリア、草木・野菜につくアブラムシなど)は、雌雄同体で1個体のからだに、両性が同時に共存する変わった生殖法をみにつけているものがいます。
この巻貝は雌雄同体でありながら通常は交尾が行われ、3つも4つも集まった複数の個体がつながって交尾をし、産卵します。
近々、梅雨の晴れ間にメダカ教室の大掃除をしてやることにしましょう。

針子連日誕生!
 ところで、これまで採卵した個数は概ね150個程度、本日18時現在針子誕生57匹です。highdy が在宅中は産卵巣を浮かべておきますが、副校長は多数の趣味を持つ後期高齢者なので管理しきれません。
よって、産卵巣を引き上げ、場合によっては一部を山口に連れて行って教育(?)する必要があるかも

この中に57匹(3~7mm)、透明なものも多く頭しか判りません。
スプーンで捕まえますが、すばしっこいのと水の表面張力で結構大変です。

小さいのに拡大すると、黒系・青系・赤系・白系が大体わかります。




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メダカの学校 ただいま誕生中!

2021年05月13日 | メダカ



毎日少しずつ・・・
 5月8日に第1号の針子が誕生して本日で約1週間です。
その間、採卵したのは 80個余りで、それ以前に採卵した約30個分がポツリポツリと孵化しています。



昨年はもっと沢山の針子ちゃんが孵化していましたが、highdy の不在中に親子ともカラスの被害に遭ったり、台風で水が溢れたりして犠牲者が出ました
数が多く咄嗟には紫陽花も対応できなかったようです。
今年は完璧な飼育体制を整えましたが、環境変化もあってか産卵が気持ち少ない感じです。親魚の老齢化?(4年目もいますので・・・)も影響があると思われます。強制婚活を狙ったものもありますが、相性が悪いのか産卵数が減りました。来年あたり、新しい血筋を補給する必要がありそうです。

現在は8教室
 現在教室は、孵化室、幼児(針子)教室を含めて8つの教室があります。2種類のエビ数百匹とともに生活する松井ヒレ長の2カップルの他に、約20匹のエビとともに生活するスーパーヒレ長幹之(青色系の尾長)5匹もいます。


左上と真ん中は同じ幼児室、右上が孵化室、その下はエビ教室、右の上から3段目はブラック系教室、左下と下中央は大根役者の大部屋(2)、右下2つは期待俳優の教室(2)

庭を散歩
 highdy 家は、小さな家なので散歩をするほど大きな庭はありませんが、転倒事故以来ゆっくり歩くのは今日が初めてです。メダカの餌も家の中からでも与えられるように、南の軒下の1等地に準備してあります。
既に教育されているのと彼らの学習能力により、人が歩くとガラス壁面に集まるのではなく大食堂に集まってきます。
ビオトープ状態を維持するために、水草を沢山入れていますので、食堂を作ってやらないと、水草の根が邪魔をして食事ができません。
食事は朝1回のみ、お昼にオヤツ(赤虫)を食事代わり食事と同じ量を与えます。(少し贅沢? でも食事回数が少ないので・・・
給餌の帰りに玄関前の足元をみると、雨上がりにヒメエオオギ(姫檜扇)が可愛くきれいに咲いていました。







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メダカの学校 針子第1号誕生

2021年05月08日 | メダカ



応接台で?
 きょうは highdy がこのブログを始めてから 601日目です。
厳密な意味でのブログ回数は何千回か判らない程ですが、14年も15年もブログを続けておられる方に比べれば初心者レベルでしょう。
でも、600回を超えた1日目に我が家のメダカの学校では、嬉しい出来事がありました。リビングの応接台の上で、今年の針子第1号が誕生しました。
この時期コロナ禍により、来客が宅内に入る可能性は全くありません。先日からの花騒動で、飾り場のない花が家中に飾ってあります。ひと部屋に2種類の花があったりします。それに便乗?してメダカの分校や孵化室があったりします。



先のブログ(4月23日付)で予想(累計積算温度250℃)計算しましたが、予定は昨日か今日あたりだったのでほぼ予定通りに誕生しました。
昨日卵がかなりグニャグニャ動いている様子でしたので、昼食後にチェックしましたが発見に至らず、15分のお昼寝をしました。目が覚めると、体長 2.5~3㎜ ほどの針子が一匹だけが可愛く泳いでいました。ひょっとしたら、昨日か朝に生まれ、草水の下にでも隠れていたのかも知れません。
光の加減では、以下のように体が透き通って見えてしまいます。


目だけは黒くハッキリ見えますが、体は見えません!
周りの沢山ある黄色っぽいのは卵です。

多分ここ数日で10匹以上は孵化するでしょう。昨日も20個程度卵を投げ入れましたので、また2週間後が楽しみです。
グリーン水なので10日以上放置しても大丈夫ですが、我が家では生後1週間で針子用の餌を与えます。


芍薬はいくらきちんと水切りをしても、長く飾っておけない花ですね
今朝もご覧のような芍薬が畑で30個以上も咲いていて、「誰も見ないのでは可哀そうだから・・・」と紫陽花が切ってきました。結構大きいので数があると見応えします。


完全な白ではなく、写真では分かりづらいですが120度の3か所に赤い線が僅かに残っている雑種です。家中花とメダカのアレンジですが、このガラスの花瓶にはメダカ君は居ません!!



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先ずは一つだけ大掃除を終了!

2021年04月23日 | メダカ



効果が少ない(?)焼砂
 メダカの学校の給水準備もでき、懸案だった大掃除に着手しました。
昨年の夏、養魚センターで「焼砂が良い」と聞いたので、赤玉土の何倍もする価格で買って来てビオトープ(過去の記事で何度も出ているので、説明は割愛)を目指しました。
ところが、下の写真(左から2番目)のように、1年後には濁ってしまってメダカ君達がガラス表面まで来ないと見えない程です。

他の教室は赤玉土によるビオトープ

他の教室は以下のように、藻はできていますが水は透明でビオトープのバランスが良いようです。つまり、水質は栄養過多になっていないのです。

 


再度挑戦!
 これまでの highdy 流の赤玉土では上手くビオトープができるのに、焼砂ではバクテリアの繁殖力が弱いのかも?知れません。
大掃除の前に先日メダカの学校も、結婚・出産の時期に・・・でご報告しました妊婦さんが、卵を産みましたので取り急ぎ乳幼児室に保護しました。誕生まで250℃なので、この時期なら平均水温18℃として約2週間程度で孵化するでしょう。

卵の孵化を待つ乳幼児室

大掃除をして再び焼砂を敷きグリーンウオーター(古い水を1L程度)を加え、残りはろ過水を目いっぱい入れて、直ちに「大移動」を完了。
少し濁っているようですが、昨年はそのまま徐々に暗緑色になり、結局きれいなビオトープにはならず仕舞いで、既に飼育4年目も何匹かいますが一匹も死者は出ませんでした。

この状態で約50匹収容しています。

教室がきれいになると、highdy が近寄ったことが直ぐに見えるので、何か貰えると集まってきます。餌(テトラキリミン)以外にオヤツ赤虫ードライフーズ)を時々与えます。乳児食(針子用特別食)は別のものを約3か月与えます。
個人で飼う理想的環境としは、1匹に対し0.5~1Lの水と言われており、highdy の場合は 0.5L/匹 よりはるかに少ない水でビオトープを作っています。
素人は赤玉が最も使いやすいと思います。幼魚センターでは焼砂で何もしない(水補給のみでろ過もエアレーションもなし)状態だったの再度挑戦してみたいと思います。




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「メダカの学校」用ろ過水供給開始!

2021年04月22日 | メダカ



ろ過水取出し配管完成
 これまでメダカの学校用に、水道水をろ過したものを台所よりペットボトルや10L給水バッグで運んでいました。が、補給水を直ぐ傍の外水道から供給できるように取出し配管完成しました。
手慣れた highdy のこと、元弁閉止・断水から復旧まで約30分。
highdy 家には外水道が2か所用意してあり、1か所は主に洗車用・などに、もう一つは庭の散水・小鳥の水浴び用・野菜洗いなどに使用しています。
今回は後者の配管を分岐し、メダカの学校として多種類の不純物をろ過し、ヒトが飲んでも美味しい水を供給することにし、以下のような沪過器を新設しました。



小鳥の水浴び用・野菜洗いとは別に蛇口を設け、屋外でバーベキューをする際にも美味しい水が直ぐに利用できます。
当初の計画は、下図のように一旦貯留タンクに貯めて配管を引き回して、それぞれの教室に蛇口で直接入れるつもりでしたが、掃除のなどの際に邪魔になること、及び、庭の景観(それほど良い庭ではありませんが・・・)を損ねる恐れがあり、我が家の環境・美観担当大臣よりクレームが出ましたので中止!




このところ連日強風が吹いています。我が家ではすべての草花がいつもより1週間から10日程度早く、例年GWの頃に吹く風が今年はいつもより早い感じです。この風がおさまったら、夏野菜の植え付け時期です。
そうしないと、茄子もキュウリもトマトも行燈仕立てにしないと、風で苗が痛んでしまいます。
その頃の温かい季節にメダカの学校も大掃除をし、ビオトープの作り直しをして1年間適切に管理、水替えはせず補給水のみにします。





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メダカの学校も、結婚・出産の時期に・・・

2021年04月16日 | メダカ


教室の大掃除もしたいのに・・・
 3か月振りに自宅に戻ると、いろいろすべきことが多くて手が回りません。
何もしない人にとっては、すべきことも見つからないかも知れませんが、する人にとってはやるべきことが沢山あります。
そんな中でも毎日メダカの教室はしっかり見ています。趣味ですから・・・)


現在の教室は4つ+ 療養室+エビ水槽ですが、もうすぐ赤ちゃん水槽が幾つか増えます。

校長は、いつ、教室の大掃除をしてくれるのかなぁ・・・

ふと見ると、もう卵を抱えて泳いでいるではありませんか、おや、こちらの方でも・・・。3つも4つも見えています。

 

そんなわけで、急いで産卵巣(下の写真)を入れてやりました。毎年のことなので、highdy が3か月以上前に出かける際に作り、準備しておいたものです。

これだと採卵もしやすく、廉価で毎年新しいものが使えます。


きょうも早朝から静岡まで移動する用件があるので教室の掃除はできませんが、暫く我慢してもらいましょう。間もなく美味しい水の準備も終わるので、赤ちゃんはきれいな水で養育できそうです
かって、大量のを飼っていた友人との会話(下の画像)でも、水替えをしないことに驚いているようですが、きちんとビオトープ状態を保ってやれば、水循環フィルターなどでろ過をしなくても水質が悪くなることはありません。上の写真で濁っているものは、水槽内が養分過多(窒素分などを消費する水草が足りない)状態になったものです。
だからと言って、布袋草は入れ過ぎると逆に水が酸欠になって死んでしまいます。

 
温度計も交換
そうすることで、通常数年と言われる寿命も5年位に延びます。コメントや金魚だと10数年~15、6年になります。
コメットは猫にやられて落命しましたが、近く20年飼いました。日光に当てずに飼育していたので、赤と銀色が退色し真っ白な最後は目も見えない「しずか」という名の老魚でした。
---  紫陽花約10匹にすべて名前を付けていました!

多くの皆様はポンプやフィルター、水交換のやり過ぎで早く殺してしまいます
人も生き物も無理をしない自然状態が一番いいのです。
我が家の教室は、ヒトが飲料用に使うろ過器を通した水をそのまま使い、薬剤も使わないので安全です。それでも念のため pH(ペーハー)もチェックし、水温管理(実は先日水槽内に落とし、半日気づかなかっチョンボもありますが・・・)もしています。


明日はお休みになるかも??



本日もご来訪いただきありがとうございました。
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世界に笑われる日本になりますか?


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メダカの学校も、いま暫く荒れ放題

2021年04月12日 | メダカ



校長が長期不在だと・・・
 生徒のメダカ達は、校長が長期不在だとあまり可愛がってもらえません代わりに厳しい躾もありませんが・・・。早い話放任ですね!
highdy 家のメダカ教室は、水は半年~1年位替えません。夏場は沪過器を稼働することもありますが、それ以外は蒸発して水位が下がると飲料用高性能ろ過器を介した水道水いきなり補給するだけです。薬剤は一切使いません。
卵や稚魚の時からそれで育てていますので、病気になることもなく、水が原因で死ぬことは全くありません。
このところ、何かと忙しく?ドライブに行く暇はあるのですが・・・)いま暫く荒れ放題

水の栄養過多になると・・・
 長い間、水を替えないでいると、教室容積に対して生徒数が多かったり、水草が少ない場合は水が濁ってきます。(左下図)水草が多く生徒数が少ない教室では、沪過器も使わず6か月経っても右下図のようにきれいです。

 

水の浄化に効果があると言われる巻貝の一種やタニシの類を入れていますが、子孫が増える割には効果は全くと言ってよいほどありません。
そのため、教室内にはブラシのような苔が増えてきますので、半年~1年に1回は教室の大掃除をします。教室を洗うのも数があるので結構大変ですが、水を貯めておいてのカルキ抜きも必要です。
そこで、前述のようにいきなり新しい水を使うのです。生徒達は酸素が十分なのか急に元気になって大喜びをし、それに人が良く見えるので追っかけてきます。

新しい装置の準備
 以前は2階のベランダに教室群がありましたが、すべて1階の南の軒下に移動しました。しかし、ろ過水を台所から2リットルボトルで何本も運ぶのは大変で、しかも夏場は蒸発が早いので常時数本用意しておく必要があります。
highdy は 10L バッグで運びますが、紫陽花は「重いですっ!」と拒否。
そこで、新しく専用沪過器(と言っても、ヒトの飲料用の高性能なもの)を取り付けるため、新しく蛇口を準備しました。本日の工事はこれまで!!


庭の散水ホースリールは、ワンタッチ式で小鳥の水浴び用(下図)と兼用です。

樹々に隠れて見えない木陰にありますが、水の音は
本能的に判るらしく夏は雀が水浴びをしています。





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メダカの学校大移動

2020年11月19日 | メダカ





大移動も結構大変
 大移動と言えば、150万年前から数万年前まで人類はアフリカで誕生して以来、地球を北上・移動、ヨーロッパを経由して全世界に進化をしながら散逸しました。
それに比べれば、取るに足らない移動ですが、結構大変なことです。我が家のメダカの学校2階のベランダから1階の和室前に変わりました
昨日は教室(水槽)を置く架台(アルミ製縁台)の基礎部分に砂利を敷き、レベル(水準)出しをし、部屋から見やすいようにブロックで高さを確保しました。
基礎が固まったところで、今朝から教室の水を減らして 架台から卸し、まずは架台の移動、副校長(紫陽花)の手伝ってもらいながら冬囲いのフレームを取り付けました。
一部の生徒は仮教室に移ってもらい、教室はもちろん中の土壌も洗ってやりました。冬場はビオトープで越冬させます。




水補給と冬囲いのテスト
 水を減らしたので、教室が多いので紫陽花はその補充に大変でした。
highdy の飼育法は元の水を 1/4 ~ 1/5 程度残し、残りは飲用にろ過した水をそのまま入れる方法で薬剤は一切使わないのです。
この方法なら汲み置きや pH 調整もせず、汲んですぐに入れても、1匹たりとも不具合になった経験(メダカ以前にもコメットを10年以上飼っていました。)はありません。



発泡ポリエチレンにアルミフィルムをコーティングした断熱シートのカッティングをし、現物に寸法合わせをしてみました。計画通り、バッチリです。
これで、いつ寒くなっても、校長が居なくても、副校長一人で容易に冬囲いができます。幸せなメダカの学校です。






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