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パニック障害が治ります

2019-02-19 08:12:07 | 健康

自然良能運動(2月15日 2019)

パニック障害について

急に動悸がしてきたり、息苦しくなったり、または不安になったりと、
辛い症状を体験する事になります。

あわてて病院で検査をしても、「特に異常なし」と言われる事が、
特徴の様です。結局は精神的な事が原因とされています。

ところが、精神的な事と言うのは体の中の状態によって、
作り出されています。刺激(ストレス)が体に加わると、無意識の内に
それを打ち消し、元の状態に戻す働きがあります。

この時働くのが、自律神経の中の一つ交感神経になります。
この神経が十分に働く事で、刺激(ストレス)を感じ難くなります。

そして、交感神経の働きを良くする事で、
辛い症状を改善する事が出来ます。

自律神経と言うのは、体の筋肉と深い繋がりがあります。

交感神経・・・背中の筋肉  副交感神経・・・頭と仙骨の筋肉

この様な関係があります。
つまり、背中の筋肉の働きを良くする事が、
交感神経の働きを良くする事にもなり、症状を抑える事に繋がります。

その為には、上半身の全ての動きを支えている足の筋肉の力を、
強くする必要があります。

ところで、症状が出やすい時の体の状態は、
足の筋力が弱い為に、上半身である手を少し使うだけで、
背中の筋肉がすぐに硬くなって(収縮して)しまいます。
この時、硬くなった筋肉に血液を送る為と背中の筋肉の状態から、
交感神経が働く様になります。

この様な体の状態の時に、別な刺激(ストレス)が加わる事で、
必要以上に交感神経が働く事になります。
その為に、動悸や息苦しさ、不安等の症状が出る事になります。

また、別な刺激としては、精神的な緊張、痛み、
それに交感神経を刺激する食べ物、コーヒー、紅茶、ウーロン茶等の
カフェインを含む物。利尿作用がある食材、きゅうり、スイカ、大根、ごぼう
加えて、足の筋肉自体の力を弱くする食材、ビタミンC、ねぎ類
アレルギーを起こす食品全般

※ カフェインを含む物は、足の筋肉が上半身を支えている状態で、
   背中の筋肉に余裕がある時は、
   交感神経が働くとそれを打ち消す為に、副交感神経が働き、
   逆に気分的には、リラックスした感覚を受ける事になります。
   
改善する為には、足の筋肉の力をつける事で、
外からの刺激(ストレス)に対して、対応する事が出来る様になります。

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