自然良能運動(2月15日 2019)
健康を左右する根本原因
脳脊髄液について
脳脊髄液は、脳と脊髄を守る為にその周りを満たしています。
そして、脳で作り出されて余分となったものの一部は、
腰の周囲から、
吸収される仕組みになっています。
ところが、腰周囲からの吸収がわるくなると、
余分となった脳脊髄液が脳を圧迫して、
脳の働きを低下させてしまいます。
しかし、脳脊髄液をわずか30ml抜き取るだけで、
症状に大きな改善が見られます。
この様な事が、日常的には体の中で自然に行われている事で、
脳脊髄液の量を安定させていると思われます。
例えば、長い間机に向かっていると、疲れて休憩を取りたくなります。
この原因として、じっとしていた為に腰周りの筋肉(組織)が硬くなり、
脳脊髄液の吸収が悪くなり、脳を圧迫する為と考えられます。
また、脳が弱い圧迫に対しても大きな影響を受けるとすれば、
全身の健康状態を左右している事が、予想されます。
これらの事を引き起こす原因としては、体に加わる力や、
毎日の体の使い方によって、
全身の筋肉のバランスが崩れた事が考えられます。
一つには、交通事故などによる影響が上げられます。
これは、高次脳機能障害を引き起こします。
また、正常圧水頭症と言う状態を引き起こしている様です。
いずれも、症状として、
ふらつき、物忘れ、立ち止まり難い、一日中ボーットする
自発的な行動の低下、尿失禁、精神が不安定等の症状を
伴います。
改善する為には、腰の周りの筋肉(組織)の動きが良くなる様に、
上半身と下半身それに、左半身と右半身の筋肉のバランスを、
取り戻す事で、骨格を正しい位置に戻す為の筋肉の力を、
働かせる必要があります、
※ 脳脊髄の圧力は、体を起こした状態では高くなり、
横向きではそれよりも低くなります。
また、咳をしただけでも影響を受けます。
この様なことから、正確な測定を行う為には、
”比べるもの以外の条件は同じにしておく”事が、
難しくなります。
つまり、「正常圧水頭症」と言う病名の中の正常という意味が、
どこまでなのかと言う事が、問題になってきます。
また、これは素人の勝手な思い込みかもしれませんが、
人それに動物(犬、その他)が、直ぐには理解しがたい事に、
出くわした時に、無意識の内に頭を横にかしげる仕草を、
する事があります。この動きによって多少なりとも脳圧が変化して、
脳神経の働きを変化させる為の動きとは、考えられないでしょうか?
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