自然良能運動(椅子と立位)
コロナの再発と免疫力
免疫力が働く為には、
リンパ節の出口が開き、
リンパ球が組織に浸透していく事が、
必要になります。
この時、
出口が閉じてしまう状態があります。
一つ、体を活動的にしたり、ストレスに対応する時に働く、
交感神経が働いている状態。
これは、体が負担となる刺激を受けた時に、
刺激を受ける前の状態に戻す時に必要な働きになります。
短時間に元に戻せる位の体の状態にある事が前提になります。
大きな体の歪みの為に、長い時間交感神経を働かせる状態は、
免疫力を低下させる事に繋がります。
筋肉の状態に置き換えると、
交感神経の働きを使った量だけ、
頸から背中の筋肉が縮んで硬くなる、
体の仕組みがあります。
筋肉を整える事で、
交感神経の働きを正常化する事が出来ます。
患者さんは、精神的なストレスから、
交感神経が働いた状態を持続させます。
また、
家に留まる為に、足を使う機会の減少から、
足の筋肉の力が上半身の動きを支える力がなくなっている事から、
頸から背中の筋肉が、緊張し易くなっています。
これも交感神経が働き続ける状態になります。
免疫力を上げるしかありません。
自然良能運動