自然良能運動(椅子と立位)
免疫力と時計遺伝子
筋肉の力を最大限に引き出す為には、
朝働く遺伝子と
昼に働く遺伝子と
夜に働く遺伝子があります。
この内、朝に働く遺伝子を働かせないと、
昼に働く遺伝子と夜に働く遺伝子が、
働かなくなります。
例えば、お休みの日などに、
普段よりも朝寝坊をすると、
一日、体がだるくなったり、頭痛がしたり、
体調の不調を感じる様になる事があります。
ここで、朝に働く遺伝子を働かせるには、
自律神経の交感神経の働きを使う事で、
遺伝子のスイッチを入れる事が出来る様です。
交感神経の働きは、体を動ける状態にする為に、
朝に最も強くなります。
この時、
5時30分を過ぎる前に体を起こし、
立ち上がり、体を動かし始める事が、
切っ掛けになる様です。
実際には、5時15分から5時25分の間に、
起き上がる事が大切になります。
これは、一例です。
こうする事で、
疲れ難くなり、アレルギーが抑えられ、
パニック障害の改善が見られる様になります。
また、
歯磨きの直後には、
食パン8枚切りの4分の一を食べる事で、
顎関節を閉じて於く事も大切になります。