鶴瓶の家族に乾杯・・・・唐津後編

４月２０日、ＮＨＫ総合放送の「鶴瓶の家族に乾杯」は、
佐賀県唐津市ロケの後編です。

米倉涼子、笑福亭鶴瓶が、唐津市内をぶらぶらする、お気楽
地方探訪番組です。

観光地巡り番組では無く、人と出会うって事に重きを置いた
番組っぽいです。

放送日：４月２０日　ＰＭ８：００～　　ＮＨＫ総合

ＦＭラジオ「ミュージック・フラッグ」剛紫

「キンキキッズ」の「堂本剛」の新音楽活動（ユニット？）
「剛紫」が紹介されていました。

ジャニーズの「堂本剛」というのに、クタクタに疲れ、一度は
自分自身が壊れた時期もあったようです。タレントとして、
ファンが喜ぶ事を言ったり、番組を盛り上げる事を言ったり、
自分が目指す音楽と違う歌を歌ったり、偽りだらけの、作った
自分を商品にして、本当の「堂本剛」というのを公表したい
という思いが日に日に強く成って行ったようです。

こんな事を考えている。こんな恋愛をしてきた。これが俺だ。
と１度吐き出さないと、ただ業務的に芸能活動をこなす日々に
危機感を覚え「剛紫」を始動する事にしたらしいです。

ただ「キンキ・キッズ」の「堂本剛」のプロジェクトという
のは付いて回るが、本人はクリエーター、アーティストとし
今までの音楽界に無かったジャンルの音楽を創作という、誰も
真似ない、自分だけの世界にとことん拘り、トップアーティスト
を集結させ、製作したようです。

ファンク調の音楽に、軽いタッチのボーカルって感じの音楽で、
僕好みでは無いものの、日本のヒットチャートでは見かけない
音楽スタイルと感じました。

「堂本剛」の歌唱力や音楽的センスはともかく、新境地を開拓
しようというフロンティア・スピリッツを持った青年には
好感が持てます。安定では無く、挑戦し続ける姿勢が、僕たちの
啓発にも繋がります。

渡瀬マキが「堂本兄弟」出演

「リンドバーグ」再結成というニュースを聞いてしばらく
経ちましたが、僕が高校以来ぐらい、「渡瀬マキ」を
テレビで見ました。

今の４０歳って若いですね。

日本の平均寿命統計が始まった明治２４年は、男性４２歳、
女性４５歳です。しかも、「金太郎」「桃太郎」「一寸法師」など
の昔話に出てくる、おじいさん、おばあさんは、推定４０代、５０代
を指しています。原本に年齢が書かれたものでは、「竹取物語」は、
おばあさんは５０歳です。しかし、この原本は誤りがあり、５０歳
と書いたり、７０歳と書いたり、１つの話の中で年齢が大きく食い
違います。ま、人生５０年の時代ですから、５０歳で、おばあさん
何でしょうね。

話が反れました。渡瀬マキは、目茶目茶、ストライクゾーンの可愛さ
ですね。あまり、「リンドバーグ」全盛期と見た目は変わっていません
でした。


僕の大親友Ｍ君は、高校時代「リンドバーグ」の熱狂的ファンで、僕は
小ばかにしながら、ギンギンのメタルサウンドを熱弁し、
「ブラックサバス」や「メタリカ」や「イングヴェイ・マルムスティーン」
が好きだと公言して回っていましたが、自宅ではこっそり「フィンガー５」
「森高千里」「広末涼子」「ベイ・シティ・ローラーズ」「リンドバーグ」
「すかんち」とか聴いていました。まさに、隠れキリスタンの如く、密かに
ポップな音楽の愛好家でした。

「リッチー・ブラックモア」も、「レインボー」時代、「コージー・パウエル」
が「アバ」のファンであるという告白を聞き、「リッチー・ブラックモア」も
「私もアバのファンだ」と、他のメンバーには秘密の告白をしあい、お互い
急速に親しく成ったようです。

「堂本兄弟」に話を戻しますが、久々にテレビで聴く「今すぐＫＩＳＳ　ＭＥ」
は良いですね。中学時代とかを思い出します。

北野誠、全レギュラー番組降板、無期限謹慎の真相

「北野誠」は毒舌で知られていますが、事件も犯していない
のに、ラジオの不適切発言程度で、引退の危機にまで追い込
まれ、所属事務所「松竹芸能」と番組を放送した「朝日放送」は
「音楽協会」を破門されました。

一体何が・・・との、謎多き、一連の降板に憶測が飛び交いました。

ラジオの不適切発言内容は公表されず、スキャンダルをとことん
追い掛け回すマスコミも、この件は、あまり真相究明する気が
無かったようです。

マスコミも、真相が分かっているから報道出来ないという様子です。

で、ようやく、真相がハッキリ分かったようです。

芸能界のドンと言われているバーニンググループの社長、周防郁雄を
「暴力団と密接な人」と批判した事で今回の騒動に成ったようです。

「バーニング」は、芸能界のみならず、スポーツ界、広告、ＣＭ、
政界などの影響力が強く、「バーニング」の意向で番組、映画、
音楽などは大きく左右されているようです。しかも、ぐぐってみて
ビックリ。

日本の芸能プロダクションの９割はバーニング系列や、バーニング
傘下企業で、芸能界で売れるにはバーニングと手を組む必要がある
ようです。番組キャスティングや企画にまで口を出し、新人売り込み
には芸能プロダクション側は、バーニングに多額の上納金を納め、
タレントギャラの搾取で、ドンの地位を維持しています。

芸能人たるもの、一番批判してはいけない裏社会のドンを怒られ
芸能界抹殺の危機に陥りました。

正直言って愕然です。言論の自由がある日本で発言の自由を奪われ、
言論弾圧や強大なる圧力で芸能生命を危うくするとは何たる事でしょう。

視聴者、ファンの娯楽や憧れである芸能人を、裏で操るドス黒い独裁者
の一存で勝手な真似をするのは許しがたいです。

そんなドンに媚を売って、ドンの金づるとして芸能界があるから、
テレビも芸能界も音楽も面白くないのなか・・・・