ヤング・ギター

本日のBGM
エリイク・ジョンソン、スティーヴ・モーズ・バンド、
エリック・クラプトン、ナイト・レンジャー、
マイケル・シェンカー、グランド・ファンク・レイルロード
ブラック・サバス、チープ・トリック、デフ・レパード

　数年ぶりにシンコーミュージック出版のヤング・ギターを
購入しました。高校時代はBURRN!と並び、愛読雑誌でした。
今月号はイングヴェイが表紙で、DVDのおまけ付きだったから
衝動買いしてしまいました。まず、DVDから観ました。
　イングヴェイが、バッキング・トラック無しで、ひたすら
ギターを弾きまくっています。今月２３日に発売された
「アンリーシュ・ザ・フューリー」のリフ＆ギターソロを
ラフに再現したハイライト映像です。相変わらず、
ワン・パターン的で、使いまわしソロ満載みたいですね。
イングヴェイは好きなんですが、スコアでチェックしたら、
全く同じソロのフレーズが何曲も存在するんですよね。
始めの数分は楽しめましたが、どの曲も同じような速弾き
を４０分も観たら、さすがに飽きました。ただ、後半で
久々に「DUCK」（イングヴェイは、タバコと「DUCK」
のみを持って、渡米しプロになった。「DUCK」は、
初期のメイン・ギターです）を弾く姿も観れる。
また、青いストラトや、様々なギター、ベースを弾く
イングヴェイまで観れて、ちょっと得した気分になれます。
　ロック・イベント「ハードロック・サミット」模様や、
有望な日本人の若手ギタリストのデモンストレーションも
収録されています。
　元メガデスのマーティー・フリードマンが、役立つ
ギター引出しフレーズを教えてくれます。あらゆるスタイル
のソロに使えそうなフレーズ満載ですので、是非覚えたいです。
　DVDの内容も雑誌で詳細解説してあり、ギターを練習したく
なってくる１冊ですね。僕は下手ですが、ギターが好きですので、
ちょっとでも上手くなりたいです。

PS　開店以来、一ヶ所に立ち止まらず、常に向上心を
持ちつづけていました。度々来て頂いている、常連さんを
裏切らず、味を向上させる為に、基本の味は変えず、修正して
きました。お客様の意見、感想、地域の志向を考慮し、
僕自身が作りたい物とのバランスを計ってきました。
　当店のお客様は２０～４０代ぐらいの、働き盛りの男性が多い
ですので、食べ応えあるラーメンを見当してきました。
　この度、トンコツラーメンが好きな方、醤油ラーメンが好きな
方、どちらにもご満足頂ける商品が完成いたしました。今までの
「ら～麺」の短所を押さえ、長所を伸ばした仕上がりだと思います。
生まれ変わったのでは無く、成長いたしました。
常連さんにも満足して頂けたら幸いです。
もう新スープで営業しておりますので、全麺メニュー向上して
いると思います。
皆様のご来店をお待ちしております。

当店の屋号の由来について

本日のBGM
スティーヴィー・レイヴォーン、ブラック・サバス、
クリーム、セリーヌ・ディオン、ベイ・シティー・ローラーズ、
マディー・ウォーター、ノストラダムス

　当店の屋号（店名）について、詳しい説明をしていなかった
と思いますので、今更ながら「様式美麺れいんぼ～」について
語ります。
　僕はHRバンドのレインボーが大好きで、唐津のシンボルである
虹の松原とかけているのだが、実はあんまり他人に言って
いない意味があります。
　僕がハードロックに目覚めたのは「ディープ・パープル」が
きっかです。「ディープ・パープル」のギタリストこそ、
後に「レインボー」のリーダーになったリッチー・ブラックモア
です。様式美（ネオ・クラシック・ロック）と言う、新境地
を築いたバンドです。モーニング娘。より前に、メンバーを次々
と入れ替える戦略（レインボーはロック特有の不仲からかな？）で、
ファンを飽きさせず、常に興奮させてくれた。
音楽性も、様式美→アメリカン・ロック→ポップ・ロックと
変貌してきた。曲調は変わっても、洗練された素晴らしい曲ばかりです。
　「レインボー」に限らず、僕は、スタジオ盤よりライブ盤の
愛好者です。オーディエンスのリアクションや、インプロバイズ
プレー（アドリブ演奏）、音のラウド感等が大好きなんです。
特に「ディープ・パープル」「レインボー」は楽しいです。
次に、何が飛び出すのか、緊張感がある遊び心が満載ですね。
スタジオ・バージョンで４分程度の曲を、２０分の曲にして
しまうんです。ドラムやベースが、静か目に演奏しだして、
リッチー・ブラックモアが、クリーントーンでクラシックや、
インプロバイスで心地よい演奏をするのが特に好きです。
毎回違う即興演奏で、リッチー自身が楽しんでいるらしいです。
CDとほぼ同じバージョンで演奏しているバンドも沢山いますが、
僕はライヴでは違うバージョンを聴きたいです。
　話が横道に逸れましたので、まとめます。
「レインボー」は、曲調やメンバーが変わり続ける事で、沢山の名作を
生み、数々の伝説を生み（例１、レインボー加入時は無名だった
メンバーが、「レインボー」脱退後は一流ミュージシャンへ変貌する
パターンが続出）、リッチー自身が新鮮さを保ちました。
そして、ファンも
メンバーの入れ替わりに一喜一憂しました。（飽きさせない）
当店も新たな事に挑戦し続け、僕自身が毎回新たな発見ができて、
お客様も、僕自身も、飽きない店を目指しています。
　また、ライヴでのリッチーの遊びプレーっぽく、遊び心を忘れず、
少年の発想力、探究心、アイデアを当店の商品で表現したいです。
　そして様式美と言う新境地を切り開いた「レインボー」みたいに、
既存の枠にとらわれない、柔軟な姿勢で、ラーメンの新表現も
考えていきたいです。
　リッチー・ブラックモアの言動から、非常に誤解されやすく、
極悪非道な人間に思われがちです。しかし、彼の発言は、非常に深く
器の大きさを物語っています。イアン・ギランが、自書伝「チヤイルド・
イン・タイム」で能天気な、馬鹿自慢ばかりしているのに比べ、
リッチーは大きな視野で音楽、業界、世界情勢等とらえています。
ブーム、金に流されず、自分自身をしっかり持って生きていて、
自己主張が誤解を招いていますが、リッチーは素晴らしい人物です。
　それらを含め、勝手ながら屋号に引用させて頂きました。

PS、店内の「七宝丸」（唐津くんちの曳き山）の絵は、
虹色の７色とかけています。
コミック「虹色ラーメン」と当店の屋号は無関係です。

友人のバンド告知

本日のＢＧＭ
ディープ・パープル、ハロウィン、ザ・ラスマス、
チルドレン・オブ・ボトム、アーク・エネミー
ヨーロッパ、アット・バンス

　昨夜、イングヴェイ・マルムスティーンの教則ビデオ
を観て、触発され夜通しギターを弾いていました。
　さすが、王者です。教則ビデオなのに、全くギターを教えなく、
ひたすら超絶技巧プレーしまくりでした。
ＣＤやライヴｏｒプロモーション・ビデオ（ＤＶＤ）も
いいですが、ギター好きには教則ビデオをお薦めします。
　僕は、ドラム、ギター、ベースの教則ビデオを山ほど
持っていますが、練習する為より鑑賞用に買っています。
　音楽専門学校講師らが、きちんと基礎から教えるビデオは、
為になりますが面白く無いです。
　細かいテクニック説明より、いつもライヴでやっている曲
を弾きまくってくれるビデオが好きです。
両手がアップになり、改めて凄いな～と感心します。
　僕も友人の間では、速弾きギタリストで通っていますが、
誤魔化しが多いペンタトニック・ゴリ押しスタイルなんです。
いわゆる、速さで誤魔化していますが超下手です。
　最近は、リッチー・ブラックモアがライヴでやっている、
クリーントーンでのインプロバイズ・プレーを真似しています。

　さて、友人のライヴ告知をします。
僕が２年前まで在籍していたバンド「バージン・キラー」が、
再結成しました。リッチー（現在は本名で活動している
リーダー）がオリジナルメンバーにこだわり、僕も加入
依頼を再三受けましたが、店とバンドの両立は難しいですし、
もうドラム叩ける自信が無い為断りました。
　「バージン・キラー」後期のメンバーに、僕が欠けた
ラインナップで数ヶ月前始動しました。
　心機一転する為にバンド名も「ＷＥＥＤＳＷＯＲＤＳ」
に改名したらしいです。リッチー以外のメンバーとは
２年会っていないですし、電話もしていないです。
リッチーの話では、メンバーもフリーターから会社員に
なったり、結婚し子供が出来たメンバーもいるらしい。
　僕の変わりに入った、新ドラマーは歯切れのいいプレー
で、力技の僕とは対照的にテクニカル系らしく、より
洗練されたサウンドへと進歩している事だろう。
ドラムＢｅ－１、ドラムＳＵＮと勢力的活動している
みたいで、次はドラムロゴスです。

「ＷＥＥＤＳＷＯＲＤＳ」の次回ライヴ！！
４月１７日の夜（時間不明ですが、１８：００ぐらい）
ドラムロゴス（長浜公園前）です。
　アグレシブな超絶ギター、ハイトーンボイスのボーカル、
福岡のジョン・ポール・ジョーンズ事ベース、
技巧派ドラムです。ハード・ポップが好きな方は、
是非行ってやってください。
　僕も陰ながら応援しているバンドなので、宜しくお願い
いたします。

2重に美味しい食べ方

本日のBGM
ブライアン・アダムス、ストレイ・キャッツ、
スティング、レインボー、ＴＯＴＯ（トト）　
当店の「ら～麺」を、スープの最後の一滴まで
堪能出来る食べ方を紹介いたします。
　多くのラーメン屋で採用されている食べ方ですが、
麺を食べ終わったスープに、御飯を入れると２倍楽しめます。
　食べ足らない時に、替玉もいいですが、御飯も是非
お試し下さい。お茶漬け、猫まんま感覚で、サラサラ
頂けます。
　当店の「ら～麺」スープは、御飯との相性が凄くいい
ですので、ご満足頂けると思います。
　残りスープに、御飯入れるとは下品な！と思われる方も
いると思いますが、ラーメンは下品に食べた方が旨いです。
丁寧に麺をレンゲに入れて、音を立てないで食べるより、
ズルズル、汗ズ～～～汗汗と、豪快に食べた方が旨いです。
　店によっては、嫌がる所もあるかもしれないですが、
当店の場合は、スープの最後まで満足して頂きたいですので、
公認どころか推進したいです。
　ちなみに、御飯並１５０円、大盛り２００円です。
　1杯のラーメンで２種類の喜びを、お試しください。


　　

マナーの悪い客について、再び・・・。

本日のBGM
シンディー・ローパー、ストレイ・キャッツ、
レインボー、ホワイトスネーク

誠に勝手ながら、２月２５日（金）は、
臨時休業させて頂きます。

　読売新聞に掲載された記事は、今日の仕事明けに
初めて読みましたが、ちょっと問題ありでしたね。
　多くの方々から一番批難を浴びた、ブログの内容を
抜粋されていましたね。
　ブログ内容を抜粋する事は事前に聞いていましたが、
インタビュー受けた年末とは状況が変わり、あの文が
引き金となり、２ちゃんねるで批判されるようになった。
　数々の嫌がらせ行為もそうであろう。
　今だに無言電話が鳴り続けていますが、警察の指示に
従い、発信時間記録を取り続けていますので、証拠揃ったら
警察に任せるだけです。
　今このタイミングで、あの内容が発表された事は、
多くの方々に再び嫌悪感を感じさせかねないですので、
今再びあの内容について語ります。

　やや奇抜な内容で、ブラック・ユーモア的に進行して行きたい
意図もありましたが、フィクションでは無く全て事実です。
　唐津人のマナーの悪さを公表する為では無く、あの頃は愚痴
りたい気分だったのです。アクセス数も非常に少ないブログ
でしたので、普通の日記ブログ感覚でした。
　僕の発言は、唐津人全体を指したつもりは無いですし、
唐津がそうゆう街と言うつもりも一切無いです。
殆どのお客様は礼儀正しく、当店にとって有り難い方々ばかりです。
しかし、ほんの一部の心無い行動により、深く傷つけられます。
　コショウ大量かけ、弁当持参、替玉回し食い、携帯会話しながら、
漫画本読みながらなんて、今では
気にならないです。ご自由に好きなように食べてください、
来ていただけるだけで有り難いと思っています。
　
　唐津の人々のマナーが悪いのでは無く、悪い方(
相当酔っている方）も居ると
言いたかったのですが、意図は通じなかったみたいです。
　そんなマナーの悪い奴は居ない！と決め付けないで下さい。
見たこと無い、聞いたこと無い＝ウソでは無いです。
　僕も考えてもいなかった、一部のお客様の行動に戸惑って
います。一番悪いのは、僕かもしれないです。気が弱く、舐められる
若造だから客も横暴になるのかもしれないです。

PS　あの文を書いた当時は、アクセス件数１０件未満で、
アクセス０の日もあり、ブログによる影響は全く考えていませんでした。
今は平均1日６００件以上のアクセスがあります。
（IPは１５０～２００ですが）
過去数件の内容は削除いたしました。
今回の、新エピソードも不適切だったと反省し、削除編集
いたしました。

読売新聞 連載コラム「ラーメン人模様」

本日のBGM
ストレイ・キャッツ、ブライアン・セッツァー、
ジョン・レノン、レインボー、CCR

　読売新聞で毎週木曜日連載されているコラム、
「ラーメン人模様」で当店が紹介されます。
　九州ラーメン研究会の代表、原達朗さんが
書かれているコラムです。
　２月１7日の夕刊です。夕刊取られている方は、
是非チェックしてみて下さい。
　僕も原稿読んでいませんので、どんな内容で
紹介されるのか分かりませんが、楽しみです。
　先日、原さんからの電話で、バンドのRAINBOW
のスペルを聞かれましたので、当店屋号の由来など
も書かれているのかもしれません。
　新聞に載っても、沢山のお客様に来ていただける
訳じゃ無いでしょうが、広告では無く、記事として
載るのは嬉しいですね。

様式美麺 第６弾 海老風味ら～めん

本日のBGM（店休日ですので、車でのBGMです）
レイ・チャールズ、マイケル・ボルトン、サム・クック、
ブルース・スプリングスティーン

２月１６日から導入いたします。
通常の「ら～麺」をアレンジした麺メニューで、
濃厚な海老風味を堪能出来る1杯です。
好評頂いた、様式美麺第３弾　煮干し和風ら～めんに近い
商品だと思います。ただ、煮干し独特の風味より、海老風味
の方が万人ウケを望めると思います。
是非、お試しください。１００円プラスで、大盛りも
出来ます。皆様のご来店お待ちしております。

スーパープレー！！Ｇ３！！

本日のＢＧＭ
ロイヤル・ハント、ストラトヴァリウス、
イングヴェイ・マルムスティーン、Ｇ３

最近、家で過ごすときは、１９２０年代後期
のカントリー・ブルース、メンフィス・ブルース、
ジャグ・バンド・ブルース、ミシシッピ・ブルース
を好んで聴いていました。ありがたい事に、これらの
ＣＤがレンタル屋に多数あり助かっています。
泥臭く、図太く、たくましい歌の数々に、すっかり魅了
されていました。・・・・何故、過去形で言っている
かと言うと、複雑、難解な音楽に慣らされてしまっている
から、シンプルすぎる曲に、やや退屈感を感じ聴かなく
なってしまったのだ。その反動なのか、今Ｇ３にはまっている。

　Ｇ３をご存知無い方の為説明します。
Ｇ３は、テクニカル系ジョー・サトリアーニが
スーパーギタリスト２人を引き連れ、３人のスーパー
ギターリストで競演するライヴプロジェクトです。
　９６年に発足し、エリック・ジョンソン、
スティーヴ・ヴァイが初代メンバーだった。ビデオと
ＣＤ持っているが名演で、後半の競演は素晴らしすぎる。
　その後、エイドリアン・レッグ、ゲイリー・ホーイ、
クリス・デューアテ、アンディー・テモンズ、ニール・ショーン
、ケニー・ウェイン・シェパードらが参加した。
キング・クリムゾンのロバート・フリップ、マイケル・シェンカー、
ウリ・ジョン・ロートらも数ヶ月のツアーに同行した。
近年は、ドリーム・シアターのジョン・ペトルーシ、
ミスター・ビッグのビリー・シーン（日本のビーズにも
加入していたベーシスト）、スティーヴ・ルカーサ、
ポール・ギルバート、スティーヴ・モーズ等など
スーパーギタリストが次々入れ替わり、僕らを興奮させた
プロジェクトだ。
　今、僕が聴いているＧ３は、２００３年メンバーの
ライヴ盤だ。何とビリー・シーン、
イングヴェイ・マルムスティーン、スティーヴ・ヴァイ、
不動のメンバー、ジョー・サトリアーニの競演だ。
　Ｇ３のライヴスタイルは、それぞれのギタリストの
バンドライヴを行い、最後でジャムセッションする進行
である。
　ジョーは当然圧巻なテクニカルのオンパレード。
スティーヴも凄技だが、ウィスパーリング・ア・プレイヤー
は郷愁的な深い感動物で、必死に耳コピし僕も弾いている。
イングヴェイは、相変わらずな毎度ながらの速弾き。

　そして３人のジャムでは、ジミ・ヘンドリクスの曲２曲
と、ニール・ヤングの曲１曲やっています。
特にブードー・チャイルドが凄かったです。
１０分以上の名演で、白熱したギター・バトルです。
ペンタトニック、ハンマリング、プリング、ライトハンド、
トリル、チョーキング、アーミング、速弾き、スイープ、
８フィンガー、ビブラート・・・様々な技と、
トーク・ペダル、ワウ・ペダル、ボリューム・ペダル、
トレモロ・ユニット、フランジャー、コーラス、ディレイ
等の武器を用い、本当に戦っているみたいな攻防戦です。

　ギター界の職人教師ジョー、ギター界の奇人スティーヴ、
ギター界の王者・速弾きの革命児イングヴェイのプライド
を賭けた真剣勝負は、ギターファン一聴の価値あります。

　また、彼らの背景を知ると、いっそう楽しめます。
スティーヴ・ヴァイは、ジョー・サトリアーニの元で
ギターを学んだ。だから、師匠弟子の競演でもある。
　アルカトラス初代ギタリストはイングヴェイで、
２代目ギタリストがスティーヴ・ヴァイだ。
イングヴェイの穴を不安に思ったファンを、跳ね除け
イングヴェイ以上の事をアルカトラスでやってのけた。
イングヴェイは何度も、雑誌インタビューで
スティーヴ・ヴァイの批判をしてきたので、種因縁の対決
とも言える。
　イングヴェイは「リッチーの代役が出来るのは俺だけ」
と公言していた。しかし、第８期ディープ・パープルから
リッチー・ブラックモアが脱退した際、ツアーの助っ人参加し
たのはジョー・サトリアーニだ。要するに、イングヴェイが
狙っていた獲物を横取りした、恨み対決。

　色々言いましたが、Ｇ３は凄いですので、ギター好きは
絶対聴いたがいいですよ。

くらいべいびーさんへ

常連の、くらいべいびーさんへ
レインボーの貴重なLPをプレゼントして
頂き、どうもありがとうございます。
ロニー在籍時のスタジオ盤が全て揃い、
嬉しい限りです。あの３ｒｄアルバムは、
僕の生まれ年でもある１９７８年作品ですし、
収録曲も名曲揃いで大好きな１枚です。
本当に素敵な頂き物で、帰られてからも
まじまじと眺め感激に浸っていました。
福岡から度々の来店にも感謝でいっぱいです。
くらいべいびーさんみたいな、
熱い女性メタラーと顔見知りになれた事も
嬉しいです。今後とも当店を御ひいき頂きます
ようお願い致します。

話変わりますが、「本日のBGM」を毎回紹介
する事にしました。音楽、メタル、ロック好き
のお客様が多数来店されますので、ブログ書いた
日の店内ＢＧＭを紹介します。
ただ、曲名まで紹介していましたら、とてつもなく
長く成りそうですのでバンド、シンガー名のみ
紹介いたします。

今回は１３日の日曜分を紹介いたします。
テラノバ、テン、イングヴェイ・マルムスティーン、
インペリテリ、ノラ・ジョーンズｅｔｃ

画家を目指した学生時代

　僕は、幼少期から絵を描いたり、粘土で色々作るのが
大好きでした。小学時代から皆と着眼点が異なり、
奇妙で大胆な作品ばかり作ってきたと思います。
　幼少期から絵では、沢山の賞を頂いたり、新聞に載ったり、
NEC主催の全国コンテストでも、NEC賞を受賞したりしていました。
ですから多少、絵には自信があり、図工、工作、美術が大好きな
科目でした。
　中学時代の美術教師は、僕の独特の感性を高評価してくれて、
創作意欲を高めてくれました。決して、批判・強制はしなく、
それぞれの個性を伸ばす素晴らしい教育だったと思います。
どんどん美術の世界に魅了され、あらゆるタッチを試したり、
画材を色々試したりしては、教師の温かい評価を受けました。
　ある日、その教師が「君には才能がある。貧乏生活をも
覚悟出来るのであれば、画家を目指しなさい。別の仕事をやる
にしても、絵は描き続けなさい。」と言われ、今も心に残っている
言葉だ。才能あるなんて、初めて言われ、それ以後も言われていない。
　中学３年ぐらいから、将来の夢は画家へと変わった。
繊細な絵では無く、大胆さと、哀愁こもった画風が売りだった。
もう、普通のクロッキー、模写、風景画、人物画は、飽きていて
デフォルメするスタイルが確立しだしてきた。水彩絵の具だけでは
表現出来なくなってきて、アクリル絵の具や、墨汁を頻繁に使い出した。
　美術教師も僕の進歩ぶりを喜んでくれ、教師宅にも招かれ、油絵を
習ったりしました。画家にとてつもない憧れが芽生え、絵を描く為に
生まれて来たと錯覚までしていました。
　中学時代は水泳部で３年間励みましたが、高校は美術部に入ると決めていた。
美術教師は学校に１人しかいなく、３年間僕と美術教師のバトルが続いた。
美術部で最初の活動は、グラデーションやら、配色（○色６割＋○色４割＝○色）
の勉強だった。毎日、物理的、理論的、技術的な美術学にウンザリし１か月で
退部した。絵に決まり事や、答えを導き出す教育は無意味であり、芸術とは
偶然、奇跡の産物だと思う。どうしても描きたい押さえられぬ感情を
描けばいいだけで、色だって偶然的に生まれる物でいいと思う。
　しかし、高校の美術教師は僕を目の仇にした。授業は与えられたテーマに
従い描かなければいけないが、描き方は自由だと思っていたが教師は許さなかった。
僕が指や手の平に絵の具をつけ絵の色付けしたり、コーヒーでセピアカラーに染めたり、
布、割り箸等で描いたり一切認めなかった。僕のやり方を否定してくると、
こっちもムキになりコラージュ、貼り絵などテーマに反れた作品を提出した
りした。毎回、作品再提出を言い渡された。
　淡い色を出すため、画用紙を水で濡らし、薄い色の水彩絵の具を散らし提出した
際も、「うちの学校では、ポスターカラーで描くように決まってるだろ！
貧弱な女々しい絵なんか描くな！再提出！」である。
　通知表で２だった際には、抗議しに行った。明らかに個人的感情から、生徒の
評価している態度が気に食わなかった。
抗議したら、教師は「お前が絵を描ける
能力あるのは認めよう。しかし、授業で技術のひけらかしや、
目立とうとする姿勢は、うっとおしい」と言って来た。
　型にはまった、決まりきった退屈な絵を描くのが、美術だと思っている
教師に失望した。その教師が文化祭で出展した作品を見たが、
全く持って面白みが無く、誤魔化しが多い画風だった。
絵１枚の中に集中力が分散され、細かい部分は丁寧だが、全体的に雑だった。
　高校３年間で画家を目指すプライドは、ズタズタにされ、絵を描くたび
思い出す教師の嫌味から、しだいに画家への夢が薄れてきた
　でも、決まり、枠、ルールなどにとらわれず、創作する姿勢はラーメン
へと受け継がれていると思います。

様式美麺 焼きラーメン

　様式美麺　第５弾焼きラーメンは、２月１４日で
終了致します。わずか２週間の短命メニューですが、
残り１週間のうちに是非ご賞味ください。
　様式美麺　第６弾は、海老風味ラーメンです。
通常の醤油ラーメンをアレンジした一品で、上品な風味です。
　コッテリラーメンを考えていましたが、歴代様式美麺
で一番人気高かった「煮干し風味和風らーめん」
以上に洗練したラーメンを創作したくなったのがキッカケです。
　近いうちに「広島尾道風ラーメン」「近代東京ラーメン」
みたいな、僕流解釈のご当地ラーメンも作って行きたいです。
お楽しみください。（一番楽しんでいるのは、僕かな・・・）

芸人ラーメン屋が、福岡に誕生

　TNCテレビの、ピィース！からラーメン屋が
生まれるみたいですね。福岡吉本興業の
芸人らで運営するラーメン屋さんです。
　スープ製法は、華ラーメンが伝授し、華ラーメン
の味で、屋号も華ラーメン○○店（○○は視聴者
に募集中）です。これが、今までの直営支店、
のれん分け、フランチャイズ・チェーン等の
システムと若干違うみたいです。
　スープは店舗で作るが、元ダレは本店で作り、その
店に配達するらしい。これは、直営店、FCっぽい
営業スタイルですね。
　短期でスープ製法、経営を教えるのは、FC
っぽいですね。（完全に華ラーメンの味、営業方針に
従って店開店するらしい）
　また、店舗に「食品衛生管理者」の有資格無く営業
するのは、直営店（経営者が有資格者の場合）
そのものですね。
　また店舗の内装、外装は、自由にいじって良く、
好きな店の雰囲気作っていいらしい。これは、個人店
や、のれん分け店に近い自由さですね。
　米などの材料は、自由に好きな業者と取引出来るらしい。
　また、ロイヤリティーなんて払わなくてよく、
本店には家賃を払うだけでいいシステムで、
利益は完全に芸人らに反映されるみたいだ。
　よく、TV番組企画で「海の家」「サテライト店」
等、１日のみの店や、期間限定店舗はありますが、
これからラーメン屋としてキチンと営業するスタイルは
斬新ですね。（デヴィット伊藤も、一風堂でマジ修行
しましたが、完全に自分の店として開店されたから、
今回の企画とは違いますね）
　今回は１番組企画であるだけじゃ無く、本当に店開店
しちゃうから凄いですね。ちなみに、店長は「おたこ」
の相方です。芸人と、店経営２足のワラジ大丈夫だろうか？
　城南区の、元々華ラーメンがあった場所で営業する
らしいです。僕も開店したら行きたいです。
ラーメン作るのも、接客するのも、皿洗うのも、
会計も全員福岡吉本の芸人なんて、面白そうだ。

ブルージー気分なラーメン屋

　最近、モダンブルース、シカゴブルース等に
大変興味あり、当店もブルース系BGMが中心になっています。
　特に好きなのが、ハウリン・ウルフ、T－ボーン・ウォーカー、
エルモア・ジェイムス、ライトニン・ホプキンス、
マディー・ウォーター、バディー・ガイ、リトル・ウォルター等
です。もちろん、黒人で１９４０～１９６０年頃活躍された、方々
です。
　ゲイリー・ムーア、エリック・クラプトン、BBキング等も
大好きですが、エレキ・ブルースの原点の方が
より強い魅力感じます。
　常連のお客様から、映画「クロスロード」のビデオを
お借りしたのがキッカケで、再度ブルースにハマリました。　
ロバート・ジョンソンのレコーディングシーン（再現VTR）
から映画が始まります。ブルースが大好きな、白人ギター少年が
、元ブルース界の巨匠と「クロスロード」目指し旅をし、
最後は、スティーヴ・ヴァイと対決する話です。
　映画内の演奏、サントラも最高ですが、　
何と言っても最後のギター・バトルが、凄すぎます。
　あれ観て以来、スティーヴ・ヴァイのCDばかり聴いて
いましたが、超絶技巧派プレーより、泥臭く
アメリカらしい物をチェックしたくなったのがキッカケです。
　エディー・コクラン、ストレイ・キャッツとかの
ロカビリと、ブルースの共通点も沢山発見できました。
　やっぱり、ブルースはロックの親だな～と改めて感じています。
　日本の古い歌謡曲で、「港町ブルース」「やながせブルース」
等○○ブルースって言われていますが、あれは暗いバラード
であり、ブルースじゃ無いです。ブルーノート・スケールや、
ペンタトニック・スケールも用いなく、和音階ですから
ブルースとは別物です。左とんぺいの「ヘイ・ユー・ブルース」
は、ジャズやファンクっぽいですが、ブルースの雰囲気もありますね。
ビーズの「もうかりまっか」は、ブルースの王道的路線で
大好きです。
　今聴いているブルースの数々は、歌詞の意味分かりませんが、
怒り、悲しみ、苦しみ、がビンビンと伝わってきます。ロックの原形ですね。

れいんぼ～麺

当店で、週に１杯ぐらいのペースで売れている、ゴージャス
ラーメン紹介いたします。
れいんぼ～麺1杯１０００円しますので、頻繁には売れないですが、
具材の多さにビックリされます。他店では、全部乗せラーメン、
豪快めん、オールトッピング、とか言われてる部類です。
　では、具材の内訳紹介します。煮玉子３個、チャーシュー
８枚、刻みチャーシュー、コーン（大量）、キクラゲ２倍、
刻みネギ、梅干し、です。
かなりボリュームありますので、食べ応え充分だと思います。
　ちょっとだけ贅沢気分味わいたい方には、
ちゃ～しゅ～麺５５０円がお薦めです。
　他サイドメニューで、肉汁焼き飯（単品メニューかな？）
、パリパリ餃子、とろ～り肉丼なども好評頂いております。
　りっち～麺３５０円から取り揃えておりますので、
お気軽にお立ちより下さい。

様式美麺

２月の様式美麺（期間・数量限定ラーメン）
焼きラーメンの大盛り始めました。
大盛り（麺２４０グラム）６５０円で提供致します。
また、１００円でスープ付きも出来ます。
　裏技注文で、様式美麺＋スープ＋替玉（細めん）
で、「焼きラーメン」と「りっちー麺」を
７００円で堪能出来ます。１００円スープは、
様式美麺注文されたお客様しか注文出来ませんが、
ラーメンスープと同じ物で、約４００CCあります。
　コッテリ志向の方にお薦めです。
　前回のチーユ麺が好評でしたので、来月ぐらいから
海老油と背油を融合した、コッテリラーメン提供予定です。
　これからも様々な麺料理にチャレンジ致しますので、
様式美麺もご期待ください。