今日は雨となり、少し一休みとなりました。
終日寺院勤務
寺務・事務整理などして過ごす。
平成26年度・春季彼岸施餓鬼法要 法話内容 録画配信中
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52157500.html
・・
「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
http://hasunoha.jp/
彼岸も明けて、ようやくに遅延しておりましたhasunohaの回答再開でございます。まだまだ少しずつであるかと存じます。
問い「恐怖心から最初の一歩が踏み出せません。」
http://hasunoha.jp/questions/403
拙回答
恐怖心や不安な心の対処法
タカニ様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
恐怖や不安な心に克っていくためには、まずはその心の状態の有り様を一度冷静にしっかりと観察されてみられますことをお勧め申し上げます。
一体、どのような時に、そのような心が生じるのでしょうか、起きている間、四六時中、あるいは寝ている時にもそのような心の状態がずっと絶え間なくに続いていると言えるのでしょうか。もちろん、ずっと続いている、あるいは続いていくわけはありません。そうであるならば、生まれた時から死ぬまで、同じような恐怖や不安がずっと四六時中に続いているはずです。つまり、恐怖や不安というものは、実体としては無い、「空」なるものなのでございます。
もちろん、実体として無いとは言えども、全く無い訳ではありません。また、そのような心が生じるのは、何もないところから生じることもありえません。必ず何かの原因や条件によりて生じていることであり、つまり、「縁起」なるものと考えることができます。
そこで、その原因や条件をしっかりと捉えることで、その原因や条件を何とか改善させれば、きっとそのような心が起こることも何とか改善することができるはずであります。
簡単には、例えば、趣味で楽しいことに没頭している時や得意なことをリラックスして取り組んでいる時などには、そのような恐怖心や不安な心は、どこかへと飛んでいってしまって生じてはいないことでしょう。しかし、今の状況では、仕事のことを考え始めると生じることになってしまっていることなのでしょう。
一つには、何かをする際における恐怖心や不安な心が無い時のやり方、状況、スタンス、心の持ちようを少しずつでも仕事におけることにも適用していくことで、恐怖心や不安な心を抑えたり、無くしたりしていけるようにしていくのも良いのではないかと存じております。
とにかく、原因や条件を変えていくことで、恐怖心や不安な心も簡単に抑えたり、無くしたりすることもできるものだということだけでもこの度は少しでもご理解して頂けましたらと存じます。
下記問いの拙回答の禅問答「達磨安心」の内容も是非参照して下さいませ。
問い「こちらの心が無くて、あちらの心が動くでしょうか?」
http://hasunoha.jp/questions/380
川口英俊 合掌
問い「友人の悩みを聞き続けた結果・・」
http://hasunoha.jp/questions/410
拙回答
相談される側としての拙見解
ppp様
川口英俊でございます。相談される側としての拙見解として少し述べさせて頂きます。
夫婦間のことの相談や恋愛の相談、友人関係の相談など、人間関係についての相談では、ある程度、自分の経験則、あるいは世間一般的な経験則、解決論等を基として模範解答的な回答を述べさせて頂くことはできるものの、判断するための情報量が少ないと、どうしても当たり障りのない 、波風立たない内容に落ち着いてしまい、根本的な解決にならない場合がございます。
それでも誰かの意見がほしい、専門家や例えば私たち僧侶の意見がほしいという場合もあり、回答を提示させて頂くことで参考として頂けることはできるのではないかと考えております。
また、相談することによって、既に自分なりの回答を持っているものの、なかなか決断できないため、その後押しを期待して、という場合もございます。この場合では、既にその方が「こう回答してほしい」と質問の中で方向性を醸し出している場合があり、それを捉えることで、決断へ向けた回答ができることとなります。
更には、誰かに相談することで、その内容を伝えることを通じて、より自分を客観視できて、冷静に状況を分析することに繋がり、相談することそのこと自体によって自分自身で解答を見つけて解決が図られる場合もあります。
しかし、いずれにしても、その方と一心同体となることができない限り、相談を聞く側としては、その方の生い立ちや性格、環境、感情、思想、背景等を詳細に知り得ないため、真にその方のための回答など本来できるはずがありません。
つまり、どのような問題でも、真に解決させるには、自分自身によってでしか不可能なのであります。
それも、この世にはもともと問題はありません。問題を生じさせているのは、私たちそれぞれの愚かなる心、無明(根本的な無知)にあるため、特に仏教では、その原因をしっかりと各々にて解決させていくことに取り組む必要があると結論的には答えていくこととなります。
そのため、結局は、どうか仏法を学び、修するために共に仏道を歩みましょうとしか言い得ないのでございます・・
聞くだけでは到底解決できなさそうでしたら、是非、そのご友人に仏教の学びをお勧めして下さいませ。
川口英俊 合掌
問い「父が亡くなって3ヶ月」
http://hasunoha.jp/questions/404
拙回答
「比較」すること
お仏飯はタン塩様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
この度のお父様のご逝去、改めまして誠にお悔やみを申し上げます。
以前のご質問にてお父様とは生前に確執がおありであったとおっしゃられていましたが、臨終に際して「すべてを許した感情」と御礼にて述べられておられまして、お父様の死を冷静に受けとめられたご様子でございましたものの、まだまだ色々とお父様の存在がお仏飯はタン塩様にとって大きくおありのようでございまして、おつらいお気持ちの程をお察し申し上げます・・
ただ・・「お仏飯はタン塩様」は、「お仏飯はタン塩様」であり、「お父様」に成ることはできませんし、「お父様」とご自身を比較なさられることはあまり意味がございません。
「比べる」ことにつきましては、最近の問い「どうすれば自信がつきますか?」( http://hasunoha.jp/questions/348 )にて扱わせて頂いております。あるいは、問い「周りの友人が羨ましくてたまりません。」( http://hasunoha.jp/questions/290 )や問い「人の成功を喜べません」( http://hasunoha.jp/questions/184 )、問い「友達の幸せを喜べない自分が嫌い」( http://hasunoha.jp/questions/124 )の皆様のご回答、拙回答も参考となるのではないかと存じております。
是非、「比較」することはあまり意味のないことだと、少しくでもご理解を賜われましたらと存じます。
もちろん、「お父様」のようになりたいとして、一つの目標として努力し、ご自身の向上に繋がることになれば、それは誠に良いことではございますが、比較し、自分自身のことを卑下し過ぎることは、卑下慢、あるいは卑慢と申しまして悪い煩悩の一つとなります。
このことに関しましては、下記の問いにて扱わせて頂いております。
問い「自分を大切にして欲しい時。どういった言葉を掛けたらよいか。」
http://hasunoha.jp/questions/378
お浄土の「お父様」への御供養をなさられつつ、報恩を思いながら、お父様に恥じない生き方を心掛けて、どうか少しずつでも自信を持って、ご自身はご自身の人生を歩まれて頂きたいと僭越ながらにも存じております。
川口英俊 合掌
これまで拙生が回答させて頂きました内容は下記にてまとめて閲覧して頂くことができます。
http://hasunoha.jp/users/16
東日本大震災を機縁として立ち上がりました「hasunoha」に参画できましたこと、誠に感謝致しております。微力ながらにも一つ一つ少しずつでもお役に立てれる善行・功徳となりましたら、亡くなられました皆様への追善供養として回向申し上げたくに存じております。合掌
・・
東日本大震災から三年・・
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52156205.html
・・
拙生が参画させて頂いておりますNGO「国境なき僧侶団」フェイスブック・ページ
https://www.facebook.com/pages/国境なき僧侶団/578961352183094
・・
「全訳 ツォンカパ 中論註『正理の海』」起心書房
注文済みです。精読致さねばならない本がかなり溜まってしまっておりますが・・とにかく粛々とです。。
起心書房
http://kishin-syobo.com/
・・
仏教拙理解図式No.6、大幅な見直しが迫られてもう数ヶ月経っております・・
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/bc/f9642eafccec96b6a071f47786f8c7c7.png?random=311f67030ac1992545e137116e49c74f
http://hide.noblog.net/blog/11506034.html
「勝義方便メモNo.9」を新規に開始予定としながらもう数ヶ月・・こちらもいい加減にしないと・・
No.8
http://togetter.com/li/456916
No.7
http://togetter.com/li/442609
・・
種智院大学 ダライ・ラマ法王密教講演会「密教と即身成仏の法」
http://www.shuchiin.jp/extension_news/?p=297
http://www.dalailama-shuchiin.org/
ダライ・ラマ法王猊下「チベット密教 胎蔵マンダラ灌頂&記念講演」高野山大学
http://www.koyasan-u.ac.jp/notice/event/detail/17
4/17「ダライ・ラマ法王来日法話 空と慈悲の教え」
http://www.tibethouse.jp/event/2014/140417tokyo.html
『般若心経』『法界讃』『三十七の菩薩の実践』の解説
・・
2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12
「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327
2013/11/19 悲しみから希望を紡ぐ――慈悲の力
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2013/report/05.html
ダライ・ラマ法王 2013年秋来日報告
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2013/report/
<ダライ・ラマ14世>増上寺で若手宗教者と対話 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131119-00000036-mai-soci
ダライ・ラマ14世、若手宗教者と対話 中外日報
http://www.chugainippoh.co.jp/religion/news/20131126-001.html
2013.11.19「ダライ・ラマ法王と若手宗教者100人の対話」映像ダイジェスト版
http://www.youtube.com/watch?v=Sg-mUrW4CUU
ダライ・ラマ法王 2013年 来日講演( https://www.facebook.com/hhdl2013japan )
11/19 法王来日 増上寺
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.413896315405962.1073741833.389032644558996&type=1
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)のホームページがリニューアルされて、随分と見やすくなっています。
http://www.tibethouse.jp/
・・
【チベット問題】
チベット問題・焼身抗議等の詳細情報は、チベットNOW@ルンタ・ダラムサラ通信・中原一博氏のブログが参照となります。
http://blog.livedoor.jp/rftibet/
「太陽を取り戻すために チベットの焼身抗議」中原一博氏著
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51799025.html
無償ダウンロード
https://docs.google.com/file/d/0B6cmrkvyxC23QmhCRTZyeWRrNm8/edit
「自らを灯明と化した菩薩たちの願い」~チベット問題・焼身抗議を考える~
http://t.co/PwVvYWck
・・
平成25年・お盆施餓鬼法要 法話内容ロングバージョン・Ustream録画配信
http://www.ustream.tv/recorded/37310471
平成25年・春季彼岸施餓鬼法要 法話内容「供養について」
Ustreamにて録画・公開
http://www.ustream.tv/recorded/30149099
平成25年3月・春季彼岸施餓鬼法要配布用施本
「十三仏 追善供養を司る如来・菩薩たち」ネット公開
http://oujyouin.com/13butu.html
コラム「追善供養・功徳回向の考え方について」 1~5
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52108201.html
最近の仏教思想関係の主な考察についてのまとめ集
http://t.co/RZJudE4f
「お通夜式、お葬儀式の導師についての自省と自戒のために」(川口英俊拝)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/ef5f6cca53cff32fb5fd1def4d9492e6
川口英俊の自動配信・デイリー自動情報収集ネット新聞
http://paper.li/hide1125/1307742529
「拙対外活動に関しましてのお知らせ(川口英俊拝)2013.1.26」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/575ba7b05497e7ee3d893a2ab0c39bc3
「2014 東京 #都知事選 #ポリタス 一口メモ まとめ」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52153630.html
・・
他、これまでの考察シリーズは下記をご参照下さいませ。
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51997575.html
終日寺院勤務
寺務・事務整理などして過ごす。
平成26年度・春季彼岸施餓鬼法要 法話内容 録画配信中
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52157500.html
・・
「Hasunoha」お坊さんがこたえるQ&Aサービス
http://hasunoha.jp/
彼岸も明けて、ようやくに遅延しておりましたhasunohaの回答再開でございます。まだまだ少しずつであるかと存じます。
問い「恐怖心から最初の一歩が踏み出せません。」
http://hasunoha.jp/questions/403
拙回答
恐怖心や不安な心の対処法
タカニ様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
恐怖や不安な心に克っていくためには、まずはその心の状態の有り様を一度冷静にしっかりと観察されてみられますことをお勧め申し上げます。
一体、どのような時に、そのような心が生じるのでしょうか、起きている間、四六時中、あるいは寝ている時にもそのような心の状態がずっと絶え間なくに続いていると言えるのでしょうか。もちろん、ずっと続いている、あるいは続いていくわけはありません。そうであるならば、生まれた時から死ぬまで、同じような恐怖や不安がずっと四六時中に続いているはずです。つまり、恐怖や不安というものは、実体としては無い、「空」なるものなのでございます。
もちろん、実体として無いとは言えども、全く無い訳ではありません。また、そのような心が生じるのは、何もないところから生じることもありえません。必ず何かの原因や条件によりて生じていることであり、つまり、「縁起」なるものと考えることができます。
そこで、その原因や条件をしっかりと捉えることで、その原因や条件を何とか改善させれば、きっとそのような心が起こることも何とか改善することができるはずであります。
簡単には、例えば、趣味で楽しいことに没頭している時や得意なことをリラックスして取り組んでいる時などには、そのような恐怖心や不安な心は、どこかへと飛んでいってしまって生じてはいないことでしょう。しかし、今の状況では、仕事のことを考え始めると生じることになってしまっていることなのでしょう。
一つには、何かをする際における恐怖心や不安な心が無い時のやり方、状況、スタンス、心の持ちようを少しずつでも仕事におけることにも適用していくことで、恐怖心や不安な心を抑えたり、無くしたりしていけるようにしていくのも良いのではないかと存じております。
とにかく、原因や条件を変えていくことで、恐怖心や不安な心も簡単に抑えたり、無くしたりすることもできるものだということだけでもこの度は少しでもご理解して頂けましたらと存じます。
下記問いの拙回答の禅問答「達磨安心」の内容も是非参照して下さいませ。
問い「こちらの心が無くて、あちらの心が動くでしょうか?」
http://hasunoha.jp/questions/380
川口英俊 合掌
問い「友人の悩みを聞き続けた結果・・」
http://hasunoha.jp/questions/410
拙回答
相談される側としての拙見解
ppp様
川口英俊でございます。相談される側としての拙見解として少し述べさせて頂きます。
夫婦間のことの相談や恋愛の相談、友人関係の相談など、人間関係についての相談では、ある程度、自分の経験則、あるいは世間一般的な経験則、解決論等を基として模範解答的な回答を述べさせて頂くことはできるものの、判断するための情報量が少ないと、どうしても当たり障りのない 、波風立たない内容に落ち着いてしまい、根本的な解決にならない場合がございます。
それでも誰かの意見がほしい、専門家や例えば私たち僧侶の意見がほしいという場合もあり、回答を提示させて頂くことで参考として頂けることはできるのではないかと考えております。
また、相談することによって、既に自分なりの回答を持っているものの、なかなか決断できないため、その後押しを期待して、という場合もございます。この場合では、既にその方が「こう回答してほしい」と質問の中で方向性を醸し出している場合があり、それを捉えることで、決断へ向けた回答ができることとなります。
更には、誰かに相談することで、その内容を伝えることを通じて、より自分を客観視できて、冷静に状況を分析することに繋がり、相談することそのこと自体によって自分自身で解答を見つけて解決が図られる場合もあります。
しかし、いずれにしても、その方と一心同体となることができない限り、相談を聞く側としては、その方の生い立ちや性格、環境、感情、思想、背景等を詳細に知り得ないため、真にその方のための回答など本来できるはずがありません。
つまり、どのような問題でも、真に解決させるには、自分自身によってでしか不可能なのであります。
それも、この世にはもともと問題はありません。問題を生じさせているのは、私たちそれぞれの愚かなる心、無明(根本的な無知)にあるため、特に仏教では、その原因をしっかりと各々にて解決させていくことに取り組む必要があると結論的には答えていくこととなります。
そのため、結局は、どうか仏法を学び、修するために共に仏道を歩みましょうとしか言い得ないのでございます・・
聞くだけでは到底解決できなさそうでしたら、是非、そのご友人に仏教の学びをお勧めして下さいませ。
川口英俊 合掌
問い「父が亡くなって3ヶ月」
http://hasunoha.jp/questions/404
拙回答
「比較」すること
お仏飯はタン塩様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
この度のお父様のご逝去、改めまして誠にお悔やみを申し上げます。
以前のご質問にてお父様とは生前に確執がおありであったとおっしゃられていましたが、臨終に際して「すべてを許した感情」と御礼にて述べられておられまして、お父様の死を冷静に受けとめられたご様子でございましたものの、まだまだ色々とお父様の存在がお仏飯はタン塩様にとって大きくおありのようでございまして、おつらいお気持ちの程をお察し申し上げます・・
ただ・・「お仏飯はタン塩様」は、「お仏飯はタン塩様」であり、「お父様」に成ることはできませんし、「お父様」とご自身を比較なさられることはあまり意味がございません。
「比べる」ことにつきましては、最近の問い「どうすれば自信がつきますか?」( http://hasunoha.jp/questions/348 )にて扱わせて頂いております。あるいは、問い「周りの友人が羨ましくてたまりません。」( http://hasunoha.jp/questions/290 )や問い「人の成功を喜べません」( http://hasunoha.jp/questions/184 )、問い「友達の幸せを喜べない自分が嫌い」( http://hasunoha.jp/questions/124 )の皆様のご回答、拙回答も参考となるのではないかと存じております。
是非、「比較」することはあまり意味のないことだと、少しくでもご理解を賜われましたらと存じます。
もちろん、「お父様」のようになりたいとして、一つの目標として努力し、ご自身の向上に繋がることになれば、それは誠に良いことではございますが、比較し、自分自身のことを卑下し過ぎることは、卑下慢、あるいは卑慢と申しまして悪い煩悩の一つとなります。
このことに関しましては、下記の問いにて扱わせて頂いております。
問い「自分を大切にして欲しい時。どういった言葉を掛けたらよいか。」
http://hasunoha.jp/questions/378
お浄土の「お父様」への御供養をなさられつつ、報恩を思いながら、お父様に恥じない生き方を心掛けて、どうか少しずつでも自信を持って、ご自身はご自身の人生を歩まれて頂きたいと僭越ながらにも存じております。
川口英俊 合掌
これまで拙生が回答させて頂きました内容は下記にてまとめて閲覧して頂くことができます。
http://hasunoha.jp/users/16
東日本大震災を機縁として立ち上がりました「hasunoha」に参画できましたこと、誠に感謝致しております。微力ながらにも一つ一つ少しずつでもお役に立てれる善行・功徳となりましたら、亡くなられました皆様への追善供養として回向申し上げたくに存じております。合掌
・・
東日本大震災から三年・・
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52156205.html
・・
拙生が参画させて頂いておりますNGO「国境なき僧侶団」フェイスブック・ページ
https://www.facebook.com/pages/国境なき僧侶団/578961352183094
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「全訳 ツォンカパ 中論註『正理の海』」起心書房
注文済みです。精読致さねばならない本がかなり溜まってしまっておりますが・・とにかく粛々とです。。
起心書房
http://kishin-syobo.com/
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仏教拙理解図式No.6、大幅な見直しが迫られてもう数ヶ月経っております・・
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/bc/f9642eafccec96b6a071f47786f8c7c7.png?random=311f67030ac1992545e137116e49c74f
http://hide.noblog.net/blog/11506034.html
「勝義方便メモNo.9」を新規に開始予定としながらもう数ヶ月・・こちらもいい加減にしないと・・
No.8
http://togetter.com/li/456916
No.7
http://togetter.com/li/442609
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種智院大学 ダライ・ラマ法王密教講演会「密教と即身成仏の法」
http://www.shuchiin.jp/extension_news/?p=297
http://www.dalailama-shuchiin.org/
ダライ・ラマ法王猊下「チベット密教 胎蔵マンダラ灌頂&記念講演」高野山大学
http://www.koyasan-u.ac.jp/notice/event/detail/17
4/17「ダライ・ラマ法王来日法話 空と慈悲の教え」
http://www.tibethouse.jp/event/2014/140417tokyo.html
『般若心経』『法界讃』『三十七の菩薩の実践』の解説
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2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12
「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327
2013/11/19 悲しみから希望を紡ぐ――慈悲の力
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2013/report/05.html
ダライ・ラマ法王 2013年秋来日報告
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/2013/report/
<ダライ・ラマ14世>増上寺で若手宗教者と対話 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131119-00000036-mai-soci
ダライ・ラマ14世、若手宗教者と対話 中外日報
http://www.chugainippoh.co.jp/religion/news/20131126-001.html
2013.11.19「ダライ・ラマ法王と若手宗教者100人の対話」映像ダイジェスト版
http://www.youtube.com/watch?v=Sg-mUrW4CUU
ダライ・ラマ法王 2013年 来日講演( https://www.facebook.com/hhdl2013japan )
11/19 法王来日 増上寺
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.413896315405962.1073741833.389032644558996&type=1
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス・ジャパン)のホームページがリニューアルされて、随分と見やすくなっています。
http://www.tibethouse.jp/
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【チベット問題】
チベット問題・焼身抗議等の詳細情報は、チベットNOW@ルンタ・ダラムサラ通信・中原一博氏のブログが参照となります。
http://blog.livedoor.jp/rftibet/
「太陽を取り戻すために チベットの焼身抗議」中原一博氏著
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51799025.html
無償ダウンロード
https://docs.google.com/file/d/0B6cmrkvyxC23QmhCRTZyeWRrNm8/edit
「自らを灯明と化した菩薩たちの願い」~チベット問題・焼身抗議を考える~
http://t.co/PwVvYWck
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平成25年・お盆施餓鬼法要 法話内容ロングバージョン・Ustream録画配信
http://www.ustream.tv/recorded/37310471
平成25年・春季彼岸施餓鬼法要 法話内容「供養について」
Ustreamにて録画・公開
http://www.ustream.tv/recorded/30149099
平成25年3月・春季彼岸施餓鬼法要配布用施本
「十三仏 追善供養を司る如来・菩薩たち」ネット公開
http://oujyouin.com/13butu.html
コラム「追善供養・功徳回向の考え方について」 1~5
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52108201.html
最近の仏教思想関係の主な考察についてのまとめ集
http://t.co/RZJudE4f
「お通夜式、お葬儀式の導師についての自省と自戒のために」(川口英俊拝)
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/ef5f6cca53cff32fb5fd1def4d9492e6
川口英俊の自動配信・デイリー自動情報収集ネット新聞
http://paper.li/hide1125/1307742529
「拙対外活動に関しましてのお知らせ(川口英俊拝)2013.1.26」
http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/575ba7b05497e7ee3d893a2ab0c39bc3
「2014 東京 #都知事選 #ポリタス 一口メモ まとめ」
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52153630.html
・・
他、これまでの考察シリーズは下記をご参照下さいませ。
http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/51997575.html