2015年
3月13日 自作のマルチ展張補助器具を使用してマルチングをしました!
今回の目的は、
・マルチ展張補助器具の実用性を確認するため
・スナップエンドウの植え付けの準備のため
今年の1月27日にマルチの展張を一人で簡単に出来る補助器具を自作しました。
材料は、ビニールハウス用のパイプや接続部材を活用しました。
実際に使用するのは今日が初めてになります。
<使用前、畑の畝立て>
・全面施肥をして耕運機で耕しました。
・畝立てしました。
全面施肥は、
「豚ぷん堆肥」を基に、
・鶏糞堆肥 ・化成肥料 ・苦土石灰 ・消石灰
を使用しました。
・また、粘土質の場所でもあるので、粘土質対策として実験的にパーライトを少量混入してみました。
<苗>
・苗は、スナップエンドウで昨年に定植を逃してポリポットのままビニールハウスの中に放置?していたものです。
スナップエンドウの様子
マルチングでスナップエンドウの苗を定植する予定です。
<マルチの展張スタート>
ビニールマルチの端を土で固定しました。
<作業中>
マルチ展張補助器具を進めてその部分のマルチの両側を土で押えました。
(多少風が強めだったため土でマルチの両側を押えながらの作業になりました)
<マルチの展張ゴール>
畝の最後のところまで出来ました。
※車輪の効果
車輪でマルチの両側を押えながら進むため風で剥がされにくくなっています。
マルチングが出来上がった様子
<実用性>
一人でマルチの展張を行うとき大いに役立ちます。
多少の風でも、使用すると車輪の効果でビニールマルチが剥がされにくく展張が楽にできます。
使いやすさも良いと思います。
マルチング栽培も気軽にできるかも?