タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

  <タイトルは「庭仕事」ですが、残日録には他の分野も含まれています>

舗装路の路肩あるいは法面(のりめん)を朱に彩るエゾスカシユリ

2017年06月27日 | 自  然

 今季のエゾスカシユリの花は、6月 13 日に故郷の旧宅地にダリアの球根を植え付けに出かけたときが初見で、ブログ用の画像はそれから 10 日後、シイタケ採りの帰りに、運転手役の家内に頼んで車を回してもらい、例年訪れる釧路町遠野の道道 1003 号(遠野別保線)沿いで撮影した。

 エゾスカシユリはアヤメとともに、北海道各地で夏の原生花園を彩る主役だが、郊外の舗装道路の路肩や法面(のりめん)でも普通に見られる馴染みの花である。花色は、橙黄色から朱色まで微妙な濃淡の差(橙色花は こちら)があり、今回は朱色を正面に据えてみた。


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可哀想に交通事故に遭って路上に横たわるエゾシカ(若い雌)

2017年06月26日 | 社  会

※ 画像下段「マップ」はクリックで拡大できる。

 24 日にキタキツネの親子との再開を喜んだのも束の間、翌 25 日は一転して、交通事故に遭ったエゾシカとの悲しい出逢いが待ち受けていた。

 シイタケを採るため、早起きをして国道 44 号(根釧国道)を根室方向に向かって走行中、午前5時 45 分、釧路町深山(ふかやま)で前方右手に大きな物体を見つけた。車を止めてもらい確認すると、若いエゾシカ(雌)が血を流して横たわっていた。( 鮮血生々しい画像をモノクロに変更

 釧路根室地域はエゾシカ衝突事故が際立って多く、北海道開発局釧路開発建設部道路計画課では、「エゾシカ衝突事故マップ」を発行して注意を喚起している。動物との衝突事故は、道路緊急ダイヤル#9910 で連絡を

 とりわけ国道 44 号(根釧国道)と国道242号(まりも国道)は事故件数が突出しているので、安全運転を心がけたいものだ。


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6月5日に林道上で出会ったキタキツネの親子に再会

2017年06月25日 | 自  然

 6月 24 日、シイタケを採りに権兵衛さん林道に入ったついでに、ヌメリスギタケモドキ(ヤナギタケ)を求めて足を伸ばし、支線をゆっくり走行中、5日に出会ったキタキツネの親子(9日投稿)に、同じ場所で再会した。

 警戒心の強い母狐は、前回同様すばやく藪に潜り、こちらの様子をじっと見つめているが、子狐は興味津々の体で林道上でちょこまかと動き回る。

 しかし、観光地の路上とは異なり、林道では餌を与える者はいないので、馴れ馴れしく人間に近づくことはない。子狐も車を近づけると藪に姿を消した。

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夏至なのにまだチョボッと出ている天然シイタケ

2017年06月24日 | 自  然

 6月 23 日、前日の大雨が上がり晴天となったので、三日前に残してきた天然シイタケの幼菌を回収するため、権兵衛さん林道ほかを回ってきた。

 春シイタケは6月になると盛りを過ぎるが、今季は夏至に入ってもまだチョボッと発生している。

 気温が高いので幼菌はあっと言う間に大きく生長し、あっと言う間に虫が入る。採取のタイミングを外さないことが肝心となる。家内の感は冴えていて、この日はミズナラの枯立木で思いがけない僥倖に恵まれた。

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シウリザクラの花の付き方は総状花序だよ

2017年06月23日 | 自  然

学 名:Prunus ssiori
分 類:バラ科サクラ属ウワミズザクラ亜属
分 布:北海道から本州の中部地方以北。

 当年枝の側枝頂部から伸びる長さ 15 20 の花柄に、長さ5〜10㍉の多数の小花柄(基部に近いほどやや長い)を密に互生あるいは対生し、その先端に径8〜10 の淡黄色を帯びた白色5弁花をつけ、総状花序を形成する。

 まれに穂状花序とする文献もあるが、小花柄の長さが基部と先端部であまり変わらないため細長いブラシ状を呈するものの、歴とした総状花序である。穂状花序には小花柄がない。

 画像は、上段が6月 20 日午前 10 45 分、下段が 18 日午前6時 25 分、どちらも北海道厚岸町の厚岸群界林道沿いで撮影した。

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ミズキの花の付き方は複散房花序だよ

2017年06月23日 | 自  然

学 名:Cornus controverasa
分 類:ミズキ科ミズキ属
分 布:北海道から四国・九州まで広く分布。

 ミズキの花の付き方については、各種文献に散房花序あるいは散形花序と記されているが、正しくは複散房花序である。

 当年枝の先から数本の花柄(基部に近いほど長い)を互生、さらに、その先に互生する数本の小花柄(基部に近いほど長い)に径1㌢の白色4弁花を付けて小散房花序をなし、全体として径 10 〜15 の大きな複散房花序を形成する。

 画像はいずれも、6月 18 日午前6時 30 分、北海道厚岸町の厚岸群界林道沿いで撮影した。

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北海道内22信金の2017年3月期決算

2017年06月22日 | 政治経済

※1 金額の単位は百万円、自己資本率は%、カッコ内は前年同期比% 。
※2 前年同期比で、青色文字 25 以上の増加、橙色文字 25 未満の減
少、赤色文字 25 以上の減少を示す。
※3 決算表は、6月21日付『北海道新聞』第11面の記事のデータに基づいて
筆者が作成。クリックで拡大できる。

 6月 20 日、北海道内 22 信金の 2017 年3月期決算が明らかになった。信金の数は、1月に江差信金と函館信金が合併、道南うみ街信金が誕生したことで、23 から1減。

 純損益ですべての信金が黒字を確保したが、14信金が減益。本業の儲けを示す業務純益では、15信金が前年同期比を下回る厳しい結果が出た。

 日銀のマイナス金利政策の影響や国債などの有価証券の値下がりに加えて、北海道内では、企業の資金需要も頭打ち状態にあり、今後も収益環境の改善は見込めない。合併が必ずしも有効でないことは、道南うみ街信金の大幅減益から分かる。金融機関には茨の道が続くだろう。

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鉢棚上で石付き「エゾイソツツジ」が開花

2017年06月22日 | 園  芸

 加齢に伴う体力の衰えにより十分な管理ができなくなり、ここ数年でかなり鉢物の数を減らしてきた。

 しかし、重い火山礫に付けた高山植物がまだ9個も残っている。冬期間の乾燥と凍結を防ぐため、毎年晩秋に北側の空き地に埋め、翌春、付着した土を洗い流して棚上に並べる中腰の作業は、とてつもなく骨身に応える。

 改造予定のミニ・ロックガーデンに移したいと思うが、いつになるやら。やらず仕舞いでお迎えが来るのではないかしらむ、と気を揉む。

 上掲「エゾイソツツジ」は最も大きく重い火山礫(全体像はこちら)に付いている。これをミニ・ロックガーデンのどこに配置するか、目下思案中。


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二十四節気「夏に至り」ようよう活気づく北海道釧路町昆布森漁協のコンブ干場(かんば)

2017年06月21日 | 社  会

6月 21 日( 旧暦5月 27 ) 三碧・先勝・う
二十四節気「夏至」
 陽熱至極しまた、日の長きのいたるなるを以て也 『暦便覧』

 釧路地方の沿岸は、3月下旬から4月上旬にかけて至る所で流氷に覆われ、コンブに大きな被害が出た。

 釧路町の昆布森漁協は、例年より半月も遅らせ「夏至」直前の昨日、管内の五つの漁協のうち最後となるサオマエコンブ初漁を実施した。漁期は、資源量減少を考慮して 30 日までの 10 日間に2日限定。

 この日は久しぶりの快晴の空のもとで、たまたま通りがかった釧路町深山(ふかやま)の干場は活況を呈していた。

 長さ 15 にも及ぶコンブをトラックの荷台から下ろし、砂利の上に並べる作業を、許諾を得て撮らせてもらった。


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同じ林道に三度足を運んでホオノキの花を撮る

2017年06月20日 | 自  然

 ホオノキの花の蕾・5分咲き・満開は、3枚とも青空を背景に撮影したかったが、「天気」と「開花の進み具合」と「当方の行動予定日」とが噛み合わず、青空は蕾のみとなった。

 あわよくば同一の枝の花を、という目論見も残念ながら叶わなかった。自然相手のことだし、こちらも撮影にいつでも出動可能の状態にあるわけではないから致し方がない。撮れただけで良しとしよう。

 蕾は6月 12 日、5分咲きは 15 日、満開は 18 日に、いずれも厚岸町の厚岸群界林道(標茶町側)で撮影した。

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