2017年10月31日 雨除けハウス内を整備して色々種まきしました。
[雨除けハウス]
<整備前>
片付け
・台風や大雨の影響で荒れた状態になっています。
・白っぽい部分は大量の泥水が流れ込み浸かってしまった部分です。
・水は引きました。
・散乱しているものを片付けました。
<整備後>
施肥、耕耘
・堆肥、有機石灰、ぼかし、化成肥料などを投入して耕運機で耕しました。
畝立てマルチ
・畝立てマルチをしました。
・自作穴あけとんとんと種を準備しました。
・左側から、
あまうま耐病小松菜、生でも美味しい春菊、チンゲンサイ、サラダほうれん草、大根春京赤長水
播種
・穴あけとんとんで植穴を作り数粒づつ種を播きました。
・「溝底播種(みぞそこはしゅ)は気温の変化が少なく保湿効果も高いので発芽が安定する。」との事です。
・トントンと覆土してもみ殻を被せました。(もみ殻燻炭がより良いと思いますがありませんので・・・)
潅水
・潅水して播種作業を終えました。
・発芽に期待したいと思います。
・状況によって雨除けハウスの側面は防虫ネットにしていますがビニールで囲ってビニールハウスにバージョンアップが可能かと思います。
[エンドウで実験]
本日(10月31日)午前中に行いました。
使用した種「サカタのタネ:スナックエンドウ」です。
実験の目的
植物活力液などがどれほどの効果があるのか比較実験をすることにしました。
今までは何となく使っていました。
比較はしていませんでしたので・・・効果は分かりませんでした。
そこで・・・比較実験です!
1.サカタのタネ:スナックえんどうを使いました。
2.それぞれの液を準備しました。
メネデール、HB-101、自作のえひめI-2、それぞれ全部混ぜたもの、水のみ
3.希釈液を作りました。
※メネデール→100倍、HB-101→1,000倍、えひめI-2→約1,000倍、水はそのまま
希釈液に10秒ほど浸しました。
(播種前の処理はHB-101のみ説明がありましたのでそれに準じました。)
4.それぞれ2ポット(1ポット4粒)播種し覆土しました。
※潅水もそれぞれのもので行いました。
実験育苗開始!
・メネデール、HB-101、えひめI-2、すべて混ぜたもの、水のみで実験です!
さてどうなるでしょうか???
結果によって使い方のヒントや有効に活用出来るかも知れません?!
雨除けハウスを改造するときに活躍しそうです!
パッカー外しビニールハウスの修復作業にも便利です。
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