ビギナーの家庭菜園

趣味で始めた家庭菜園の記事です。
農園で畑作業や学んだ事など楽みを記録しています。
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3月6日・ジャガイモ植え付け準備作業(2)イモ切りと耕起

2015-03-07 17:23:01 | ジャガイモ

2015年

3月6日  ジャガイモの植え付け準備作業(2)として、

イモ切りと農園で畑の耕起を行いました。

基本的には、前年栽培したときに作業前にまとめた内容に従って作業を行っています。

 

種芋についての作業

<イモ切り>

※今回の追加作業

追加の作業として準備作業(1)種芋を浴光催芽しました。

さらに、ジャガイモシリカを使用しました。


 

(1年前2月に栽培するときまとめた内容)

【ジャガイモ栽培のポイント】

・たねいもの準備

国の検査に合格した無病のたねいもを購入
たねいもの切断は、縦に切る。大きさは、1個40~60g
たねいもは、切断後2~3日、日陰で乾燥させる。
(切断面に草木灰を付けない方が良いとの説もあります)

・畑の準備
連作障害を避けるため、ナス科を栽培したところ以外の場所にする。
適正pHに調整する。pH値が高いと、そうか病が発生しやすくなる。
石灰は控えめにする。(pH5.5~6.0)

・栽培環境
栽培適温は15℃~20℃
冷涼な気候を好み、高温になるほど肥大が悪くなる。

・植付け
畝の高さ10cm、畝の幅50cm、株間30cm、覆土7~8cm

・施肥
株間に施肥(堆肥を移植ごて1杯、化成肥料をひとつまみ)

・手入れ
芽が5~6本(10cm)出てきたら生育の良い目を1~2本残して芽かきする。
芽かき後、株元に、1回目の追肥をして、土寄せをする。
草丈20センチの頃2回目の追肥をして、土寄せをする。

・収穫
茎葉が黄色くなり始め、天気の良い日が数日続いたら晴れの日に収穫。


 

イモ切り作業手順

用意した物

ハカリ、じゃがいもシリカ、ポリエチレン袋(ビニール袋)

 

ハカリで種芋の重さを測り切るイモと切らないイモに分けました。

100グラム前後のイモを半分にカット

※切り方のポイントは、縦に先端に芽が集中した頂芽がどの切り片にも入るようにします。

全部の種芋を1個づつ、「じゃがいもシリカ」を入れたポリ袋に入れてまぶしました。

新聞紙の上に、イモが重ならないように並べました。

 

種芋:メークインの様子

 

種芋:きたあかりの様子

 

「メークイン」、「きたあかり」ともそれぞれ

種芋の数は約20個(1キロの種芋からなので、1個平均50グラムになります)

 

種芋の準備作業は完了しました。

 

<畑の耕起>

全面施肥をしました。

豚ぷん堆肥、鶏糞、化成肥料、過燐酸石灰を施しました。

 

今回入手した耕運機の試運転を兼ねて耕しました。

この後の予定は畝を作ります。

 

 

 

 

 

 

 


3月5日・ジャガイモの植え付け準備作業(1)種芋を浴光催芽しました。

2015-03-07 11:43:44 | ジャガイモ

2015年

3月5日 ジャガイモの植え付け準備作業(1)として、

種芋を浴光催芽(よっこうさいが)の催芽処理を完了しました。

処理の開始日は、2月7日です。

 

2月6日に種芋を購入しました。

ジャガイモの品種  ・メークイン1キロ  ・きたあかり1キロ

 

<準備の内容>

 

今回は、 植え付け前の処理として、浴光催芽(よっこうさいが)を行いました。

期間は、約30日になりました。

 

<催芽処理の効果>

浴光催芽(よっこうさいが)、浴光育芽(よっこういくが)の効果を調べると

・芽の出方が良し悪しの種芋を選別することができる。

・植え付け後の生育が促進されて、早く収穫できる。

・茎が太く丈夫に育ち、徒長も少ない。

・安定した収量を確保できる。

とのことです。

 

<催芽処理の方法>

種芋が重ならないように新聞紙などの上に並べる。 

気温6~20度で20~30日ほど日光または、散光に当てる。

むらをなくすため途中で何回か裏返す。

3~5ミリ程度の芽がでたら完了。

 

浴光催芽開始の様子

 

ベランダで催芽処理をしました。

(雨模様のときはビニールで雨除けをしました。)

 

 ジャガイモの芽が出てきました。

  

左側:メークイン   右側:きたあかり

 

次の準備作業(2)は、種芋の芋切りをします。

 

 

(種芋追加)

種芋が少なかったため、種芋を追加購入して新たに浴光催芽を開始しました。

追加した分は特に、浴光催芽の効果としてのメリットを生かせそうです。

 

 


3月6日・状態良好な中古耕運機を幸運にも入手!

2015-03-07 07:19:57 | 家庭菜園全般

2015年

3月6日 状態良好な中古耕運機を幸運にも入手できました!

 

農園では既に、2台の耕運機を会員制を採用して共同使用しています。

 

今回、個人的に使える1サイズ小型の耕運機を探そうと思いました。

そこで、ホームセンターで新品の販売価格を調べてみました。

その価格を参考に工具類のリサイクルショップに行きました。

店頭の一番前に希望している型の耕運機が展示されていました。

即効で購入を決めました。

 

持ち帰り状態を改めて確認し試運転をしてみるとかなりの良品であることが確認できました。

 

耕運機全体の外観

 

耕運機の各部

新品同様の状態です!

試運転でもエンジンは軽やかに動きました。

 

ハンドルをたたんで収納することもできます。

 

試運転では、ジャガイモの植え付け準備をしました。

 

耕運機のタイプ

農園の共同耕運機「HONDAプチな」と、個人用耕運機(今回入手)「HONDAこまめ」

 

(詳細)

ミニ耕運機「HONDAこまめ」FG-201H車軸ローター式

 

中古ショップが2~3日前に買取したとのことですので、メンテナンスをして展示して間もないようでした。

(中古で希望するものを入手するためには、頻繁にショップに通うことがポイントになりますが・・・ラッキーでした!)

今回入手した中古「HONDAプチな」の購入価格は・・・31,000円(税別)でした。

 


 

※耕運機のガソリン購入について

(既に耕運機を使用している方は知っていると思います)

ガソリン携行缶に給油するために、近くのセルフスタンドに行っても購入できませんでした。

消防法などの定めがあるようです。

 ・ガソリンの携行缶は、金属製品の消防法適合品を使う

 ・携行缶への給油は、スタンドの従業員が行う(顧客が自ら給油することは禁止)

フルサービスのガソリンスタンドで購入しました。