ビギナーの家庭菜園

趣味で始めた家庭菜園の記事です。
農園で畑作業や学んだ事など楽みを記録しています。
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1月24日・納豆でボカシ肥料作り

2013-01-24 15:06:28 | 家庭菜園の肥料等

1月24日

ボカシ肥料の仕込をしました。

今回は、入門編として、比較的簡単にできると言われる「納豆のボカシ肥料」を作ることにしました。

前日、材料となる米糠を調達してきました。

調達先は、コイン精米所で「米糠はご自由にお持ち帰り下さい」と表示された所です。

この日は、周辺のコイン精米所数箇所から調達して、米糠は40kg位の量になりました。

 

作成方法は、農園の先輩の教えや資料を参考に多少自分なりにアレンジしました。

(作業自体はシンプルなのでアレンジと言うほどでもありませんが・・・)

・(初心者としての)ポイントは、「水分量」と「運」でしょうか?

 

<ボカシ肥料作成・入門編>

作成マニュアル風にまとめました。

 

<材料>

・米糠10kg

・納豆1パック

・水(井戸水)2~3リットル

・肥料袋1枚

<道具>

・米糠を混ぜるもの  ・水をかけるもの ・納豆を水で溶く容器などを適当に用意します。

 

<作り方>

納豆1パックを水で溶いておきます。(井戸水)

 

米糠を肥料袋に入れながら、水を少しづつ加えよくかき混ぜます。

水分量が多くなりすぎないように調整しながら行います。(この作業を繰り返します)

 

途中、納豆を何回かに分けて混ぜ込みました。

(米糠を全部入れて固さを確認してから、納豆を入れてさらにかき混ぜる方法もありますが・・・)

水分量は、手で握って形ができる位にします。(完全に固まらずぽろっと崩れるくらいが良いようです)

 

混ぜる作業が終ったら、紐で肥料袋の口を軽く縛ります。

・納豆菌は、好気発酵(酸素を必要とする)なので密封しない。

 

<完成まで>

家の外で暖かい場所に保管します。

毎日、かき混ぜるようにします。

しばらくすると、発酵が始まり温度が上がります。

・温度が60℃以上にならないように注意!

 

<完成予定>

その後、温度が常温に下がったら(10日~20日位)完成です。

(その時の環境や状況によると思いますが)

成功するか、経過観察をしていきます。

 

 


<1月29日>

寒い日が続いているためか温度が上がりません。

・発酵が促進されるように籾殻をくわえました。

 

 

 


1月17日・積雪後の農園の様子

2013-01-17 16:37:08 | 家庭菜園全般

1月17日

積雪後の農園の様子を見てきました。

・1月14日に雪が降り積もりました。

・この日は、各地でも雪の影響がいろいろとあったようです。

農園の駐車場もぬかるんでいました。(駐車場から車で出るとき多少苦労しました

畑には、まだ溶けていない雪が多く残っていました。

 

1月17日・畑(農園)の様子

 

雪の重みでトンネルがつぶれたり、歪んだりしています。

雪が畝に積もっていて野菜の様子が分らないところもあります。

 

1月17日・畑(農園)の様子2

 

農園の通路にも雪が残っています。また、溶けているところはぬかるんでいます。

畑での作業はできない状態でした。

雪景色としては、なかなかよいのではないでしょうか。

 


 


1月11日・ボカシ肥料の素材土着菌を収集&培養

2013-01-11 23:35:05 | 家庭菜園の肥料等

1月11日

家庭菜園で使うボカシ肥料を作るため素材集めを開始しました。

素材の1つめは、竹林で取れる土着菌(ハンペンとも呼ばれる)を採取することに

しました。

幸い、ここの農園には共用部分の竹林があります。

 

共用部分の竹林の様子

 

家庭菜園の先輩Sさんに土着菌を採取する方法を教わりながら見つけました。

・地面の落ち葉などをかきわけていくと土の表面に白い塊のようなものが有ります。

その白いものが土着菌です。

 

採取した土着菌の様子

時期的に小さい塊ですが、大きくなっている時期があるとのことです。

 

農園の環境として、この場所で肥料作りになる素材が手に入ることも嬉しい

ことです。

 

・ボカシ肥料の作り方はいろいろな方法があるようです。

・何種類か作り方を試してみようと思っています。


 

<土着菌の培養>

1月23日から土着菌の培養を開始しました。

 

培養方法は、家庭菜園のS先輩から教わりました。

 

<用意するもの>

・培養する容器(バケツのようなものでもOK)

・竹林で採取した土着菌

・杉の木の葉っぱ

・暖かいご飯にお酢を混ぜたお握りを冷ましたもの

・新聞紙

 

(土着菌培養図)

 

<培養方法>

・容器に杉の葉っぱを敷き詰めます。

・土着菌を乗せます。

・お酢のお握りを乗せます

・新聞紙を乗せます。

(保管場所について)

保管場所は、家のベランダや軒先など屋外にします。

空気中にも有効な菌が浮遊してそれを自然に取り込める効果があるとのことです。

ついでに、

※同じ方法で納豆菌も培養できるとのことで、納豆菌の培養もしています。

 

 

培養方法は、様々あるようですが、今回は実験段階なので簡単な方法で試してみることにしました。

 

 


2013年1月6日・トンネルとマルチの修復

2013-01-06 22:36:10 | 家庭菜園全般

トンネルとマルチの修復

最近の強風により、またもやトンネルとマルチが一部はがれていました。

再度、修復作業と補強を行いました。

 

畑(C)のトンネル修復、補強の様子

このトンネルは、ブロッコリーを栽培しているところです。

 

 

 

(収穫)

本日の収穫は

・こまつな

・アブラナ

・ヤマイモ

 


2013年の農事暦

2013-01-01 00:16:49 | 野菜栽培計画

 2013年の農事暦(ノウジレキ、ノウジコヨミ)

 

農事暦(一部拡大)

各種野菜の種まき、定植、収穫時期をまとめました。

品種によって時期が変わると思いますが、年間の農作業を計画する目安になるように作成しました。

この中で、実際に栽培する野菜の絞込みをしていかなくてはなりません。

さらに、具体的な作業スケジュールを決めて時期を逃さないようにしたいと思います。

(家庭菜園1年目の前回は時期を逃して失敗したケースがかなりありました)

これから、各畑のどこの場所(畝)に栽培するかを考えて計画を立てて行きたいと考えています。

 

2013年・農事暦

 

・1月~2月の作業は、ぼかし肥料を作ってみたいと考えています。

作成方法は、

 (材料)

・米ぬか 10㎏

・水 2~3ℓ

・納豆1パックをぬるま湯に入れて潰したもの(発酵素材は他にもいろいろあるようです)

・堆肥

米ぬかに水を含ませ手で握ってぽろぽろと崩れるくらいになったら、

他の材料をよく混ぜて肥料袋などに密封せずに暖かい場所で保管して、

毎日かき混ぜ10日くらいで完成です。