大学ラグビーも残すところ決勝戦のみとなりました。
安定感抜群、史上初の4連覇を目指す帝京大学 対、関東大学対抗戦ではその帝京大を下し、準決勝でも東海大に劇的な逆転劇を演じた筑波大学の対戦です。個人的には、筑波大に奮起してもらって、面白いゲームにして欲しいですねぇ。
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さて ラグビーを観てて、最近個人的に違和感を感じる事があります。それは「戦術的交代」といって、 野球と同様、監督の指示で試合途中に選手が交代ができるルール。
今ではそのルールがあるので、元気な選手が普通に交代していますが、昔はそうでは無かったんです。
スタメンで出場した選手はケガをしない限り 最後まで交代せずに出続けるのが原則でした。
なので、リザーブの選手を試したくてもなかなか試合に出場させられない。
じゃぁどうするか。「戦術的演技」をするんです。つまり ケガした振りをする訳です。
当時北陸レベルではそれで通用してました。たいてい「脚がつった!」ってパターンで(爆)。
それでも余りにぎこちない演技の為 観てるリザーブ選手や観客、レフリーまでもが笑っちゃうケースがありましたね。
あんなに苦労して交代してたあの頃は 一体なんやたんでしょう。(笑)