最近、猟銃での事件・事故が相次いで起きてますね。
酔って隣人を撃つ人間がいたり、銃の手入れをするのに実包を込めたバカ医者がいたり・・・
先日の佐世保の事件に至っては論外であります!
被害に会った方々のご冥福をお祈りします。
こういう事件が起こると、TVのニュースやワイドショーでは、
「日本も銃社会になった」
「国内に30万丁も銃が出回っているのは恐ろしい」
「銃刀法を改正すべきだ」
などと、少々無責任なコメントをしています。
所持許可を持たない人は、猟銃に対して怖いというイメージがあるのは仕方がありません。
だけど、銃刀法による銃の所持許可は現在のままでもいいと思うのですよ。
近年増加している害獣駆除は、その殆どがハンター任せになっているというのに、猟友会は高年齢化し、若い人は狩猟に興味を示しません。
問題は所持許可を出す側(K察)が、どこまで厳格に運用しているかが問題だと思うのであります。
今回の佐世保の事件でも、犯人は無職で、普段の言動に心配した近所の人がK察に訴えていたらしい。
実際に猟銃を持つ資格が無いハンターが極少数ながら存在するのも事実であります。
北海道では、本州からエゾシカ猟に来たハンターが、猟銃を飛行機搭乗の際に実包を込めたまま預けようとしたり、国道に停車して路上発砲(違法行為)して問題になっています。
銃を持つ資質の無い輩には所持許可を出さない様に、現行より厳しく審査をするべきなのでありますよ。
そして、3年毎にある所持許可の更新時の審査も同様に厳しく審査すべきだと考えるのです。
この週末、胃痛で苦しむ小隊長殿を見捨てて(?)、出撃したのでありました。
地元では有名な猟場でカモが寄ってくるのを待っていたら、バイクに乗ったお巡りさんがやって来ました。
お巡りさん 「猟銃を持った人間がいるとの通報があったので来ました。ココで狩猟をしても問題ないのですけどねぇ。」
兵長 「猟銃での事件が連続で起きているから仕方ありませんねぇ。」
お巡りさん 「ここでは何が獲れるんですか?」
兵長 「カルガモやコガモ狙いですが、今日は日向ぼっこですね。」
お巡りさん 「誤射だけは、くれぐれも注意して下さいね。」
兵長 「ご苦労様でした。」
しばらく話をした後に、お巡りさんは帰っていきました。
ところが、所持許可証の提示を求められましたが、狩猟者登録証はチェックされませんでした。
(ちゃんと持ってるけどね・・・)
こんなところが甘いぞ日本K察!!
今日は真面目な事を書いてみました。
・・・猟果?
・・・・・聞かないで下さい。。。
酔って隣人を撃つ人間がいたり、銃の手入れをするのに実包を込めたバカ医者がいたり・・・
先日の佐世保の事件に至っては論外であります!
被害に会った方々のご冥福をお祈りします。
こういう事件が起こると、TVのニュースやワイドショーでは、
「日本も銃社会になった」
「国内に30万丁も銃が出回っているのは恐ろしい」
「銃刀法を改正すべきだ」
などと、少々無責任なコメントをしています。
所持許可を持たない人は、猟銃に対して怖いというイメージがあるのは仕方がありません。
だけど、銃刀法による銃の所持許可は現在のままでもいいと思うのですよ。
近年増加している害獣駆除は、その殆どがハンター任せになっているというのに、猟友会は高年齢化し、若い人は狩猟に興味を示しません。
問題は所持許可を出す側(K察)が、どこまで厳格に運用しているかが問題だと思うのであります。
今回の佐世保の事件でも、犯人は無職で、普段の言動に心配した近所の人がK察に訴えていたらしい。
実際に猟銃を持つ資格が無いハンターが極少数ながら存在するのも事実であります。
北海道では、本州からエゾシカ猟に来たハンターが、猟銃を飛行機搭乗の際に実包を込めたまま預けようとしたり、国道に停車して路上発砲(違法行為)して問題になっています。
銃を持つ資質の無い輩には所持許可を出さない様に、現行より厳しく審査をするべきなのでありますよ。
そして、3年毎にある所持許可の更新時の審査も同様に厳しく審査すべきだと考えるのです。
この週末、胃痛で苦しむ小隊長殿を見捨てて(?)、出撃したのでありました。
地元では有名な猟場でカモが寄ってくるのを待っていたら、バイクに乗ったお巡りさんがやって来ました。
お巡りさん 「猟銃を持った人間がいるとの通報があったので来ました。ココで狩猟をしても問題ないのですけどねぇ。」
兵長 「猟銃での事件が連続で起きているから仕方ありませんねぇ。」
お巡りさん 「ここでは何が獲れるんですか?」
兵長 「カルガモやコガモ狙いですが、今日は日向ぼっこですね。」
お巡りさん 「誤射だけは、くれぐれも注意して下さいね。」
兵長 「ご苦労様でした。」
しばらく話をした後に、お巡りさんは帰っていきました。
ところが、所持許可証の提示を求められましたが、狩猟者登録証はチェックされませんでした。
(ちゃんと持ってるけどね・・・)
こんなところが甘いぞ日本K察!!
今日は真面目な事を書いてみました。
・・・猟果?
・・・・・聞かないで下さい。。。
鹿猟の場合は、ハンターオレンジをかなり目立つように着用しても、動かなければ鹿にはあまり警戒されないと聞きますが、本当のところよく分かりません。
隊長はどのような猟装ですか?
警察に通報されたのは、そんな服装をしていたからでしょうね。
エゾシカ猟の場合は、林道にチェーンに鍵を掛けてある地元の猟場で流し猟に行く事が多いので、普段は着用してません。
単独忍び猟では実家の山とその周辺に入るのですが、念のためにオレンジベストを着用します。
これから北海道行きのチケットをWEB予約します。
私もちゃんとオレンジ着用してますが、キジ。シカ問題なく獲れます。
佐世保の事件では残弾が多数あったとのこと、これからは銃・弾の管理を今以上に厳しく求められる事になるでしょうね。
こちらで見かける装薬銃のハンターさんは、オレンジの方が多いですね。
エアのハンターさんとは出会ったことがないので判りません。
実包の個人保管量や銃の使用実績のチェック機能が無いのも問題ですね。
何でもかんでも規制を強めて解決する(したように見せる)のは、実はなんの解決でもないと思います。
不幸な事故については、何とかしてもう二度と起こらないように考えるべきですが、事件ほうはそういう人間を生み出してしまった社会に問題があると思います。彼を「大人」に育てることができなかった、もっと言うと「体だけは大人」を沢山生み出しているこの日本社会の教育力のなさに危機感を覚えるべきではないでしょうか?
真面目な事を書いてみたであります。
未熟な親がさらに未熟な人間を世間に送り出している現状に、日本の将来を憂いでいる今日この頃であります。。。