感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

笠岡市で某施設さんの雨漏り改善工事スタート

2018-04-04 20:06:42 | 施設改修・改装工事物語
今日も天候に恵まれた岡山、倉敷の日中ですが夕方からは雨がパラパラとする時間帯もありました。

こうなってくると工事が進んでいる現場の屋外養生ではありますが、それぞれの担当者が各々に適した対策をしてくれているはずだと思います。

そんな一日は笠岡市の某施設さんで当社が担当する範囲の工事がスタート。

現場の方には「まっちゃん」をリーダーに「ヒロちゃん」、「小野くん」たち4名の大工さんで工事が進んでいきます。

今回は屋根の箱樋からの雨漏り改善を目的とした屋根の形状変更が主な当社の工事担当。

工事の内容自体は単純なものではありますが量が多いだけに戻り作業にならないように、ひとつづつ確認しながら進めてもらえればと思います。

出戻り工事といえば一度、施工を行った箇所の手直しなどになるのですが目先の「楽」や「流れ」に惑わされてしまうと結局、手直しなど後でやり直す作業に時間と労力が必要なので注意しましょう。

そんな中ではありますが、午前中は新規のご依頼が多数ありその対応に追われていました。

お待ちいただいているGW休暇明けの工事予定も段々と詰まっている状態に、段々と工事のお約束が6月からとなってしまったりしている状態。

急を要する案件に対しては早急に動ける余力は残しておきたいので、どうかご理解の方をいただければ幸いに思います。

それでもGWが明ければ「梅雨までに…」。

梅雨が明ければ「お盆までに・・・」と、季節の区切りは工事の区切りでもある場合が多いのが住宅建築の流れ。

そんな流れを感じながらもできるだけ早く工事に取り掛かれるようにと「今」、私たちができることと言えば・・・

「目の前」で行われている工事に心を込めて精いっぱい作業を行うこと。

それが今日からの現場でスタートしている案件と同じ、出戻り作業にならないように予定通りに進行させる事の大切なコツかもしれません。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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