感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

倉敷市内で床下浸水の排水処理

2018-07-10 20:06:56 | 住宅修理・修繕工事物語
大雨による災害に対応に追われている本日。

お隣の広島県では被害の方がいまだ続いている状態に怖い思いをされている方々にお見舞い申し上げます。

そんな中で建築業者としてできることをと最善を尽くしているつもりではありますが・・・

倉敷の片田舎にある小さな工務店だけにできることは小さなことだけ、それでも小さいことが積み重なって大きな力になることを信じて取り組んだ一日。

とは言うものの進行中の現場の方も放置しておく訳にもいかず少数のスタッフで手分けしてのぞんだ本日。

「まっちゃん」の方は倉敷市玉島の某店舗さん、岡山市北区での解体工事現場を掛け持ちしてくれて対応してくれている様子。

こちらも今週半ばには工事に一区切りつけれるように進めておりますのでどうぞ宜しくお願いします。

私も今日は倉敷市中庄、倉敷市茶屋町のお客様宅を訪問して回った一日。

此方では特別に大きな被害はなかったようでひと安心ではありますが、どちらのご家庭も災害などのトラブルに備えての改善計画のご相談。

先ずはできるご提案からさせていただこうと思いますのでどうぞよろしくお願いします。

写真は月曜日から当社で建築なさったお客様宅で床下浸水のあった案件に対しての水抜き作業の際に撮影させてもらったもの。

床上まで上がらなかったのは不幸中の幸いだとしなくてはならないのかも知れませんが・・・

災害担当の保険代理店さんとお話しした際に保険の適応となるのは水が浸水する原因となる場所が地上45cm以上にあるケースにのみ保険が適応となるそうですが・・・

実際には建築法上では40cmが基準となっており床下浸水では保険の適応にならないケースが多いとのこと。

しかし床上浸水の場合は保険の適応になる可能性が高いとのことで皆様も保険会社さんの方へ相談してみてくださいね。

さて明日は岡山県内でもっとも被害の大きかった倉敷市真備町のお客様宅を訪問する予定・・・

できる事はわずかな事かもしれませんが少しでも安心していただけるように調査を行いたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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