感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

真剣だから本気で泣いたり笑ったり

2014-10-21 21:58:28 | 家づくり職人物語
昨日の天候の崩れから今日も予定が変わった当社の家づくりの現場。

雨が降ると出来ない仕事は天気と睨めっこしながら・・・

途中で降り出す雨が一番心配と昨日に続き今日も現場を空けさせていただいています。

そんな訳で大工さんたちは3人がかりで倉敷市玉島の住宅リノベーション工事現場での作業。

本日はユニットバス設置の底盤コンクリートや玄関ポーチ、勝手口などのコンクリート打設に向けての型枠組みを大工さんたちが行ってくれている様子。

写真は休憩時間の「まっちゃん」(左)、「小野くん」(右)、真面目に真剣に行っている仕事だけに休憩時間にこぼれる笑顔は職人としての器の証。

今回の現場の責任者として任せた彼、本当に良い笑顔を見せてくれた「小野くん」の日々の努力が写真の笑顔から伺うことができます。

長丁場ではありますが、明日からもどうぞ宜しくお願いします。

そんな私は昨日からの体調不良が続いていまして皆さんにはご迷惑をおかけしっぱなし。

発熱や頭痛は我慢すれば何とかなるのですが、一番困ったのが声が出ない事・・・

電話を受けても声が出ない午前中、お電話くださった方には心配をおかけした事と思いますが、夕方には喉の調子に体調も随分と良くなったのは幸い。

結局、午後から倉敷市鶴形での外構工事計画のあるお客さん宅でエクステリア屋さんと打合せに出かけた以外は会社で事務仕事。

しかし、外出できない事が幸いしてなのか?随分と溜まっていた依頼がこなせた事は幸運。

ピンチの後にはチャンスありとは良く言ったもので、困難を向える事ができると言うのは、その後に相応のチャンスや幸運が眠っているもの。

困難がなければ、相応の幸運もないのが人生と・・・

目の前にそびえる困難に正面から立ち向かう事から逃げ出しては勿体無いですね。

さて、今夜も早めに帰宅して体調管理に時間を割くことに、明日は万事に対応いたしますので宜しくお願いします。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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