感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

倉敷市呼松の住宅新築現場も順調に進行中

2017-01-11 20:19:28 | 住宅新築現場物語
終わってみれば、アッという間の一日。

忙しかったようにも、何もなかったようにも思える一日のように感じながら今夜もブログの更新。

今日は早朝から「しんちゃん」、「小野くん」は県北方面での現場を二件回る一日との事でいつもより少し早めに現場に向かい出動。

津山から落合と走り回る彼らですが定時には帰社している所は順調に工事が進んだ証。

しかし、その裏には色々と苦労があったのだとは思いますが、それらを言葉に出すことなく・・・

結果で成果をみせてくれる彼らにいつも感心しています。

仕事の覚束ない人に限り、「~だったから」、「~が予定と違ったから」、「~足りなかったから」などの言い訳が多い気がします。

厳しい言い方をすればそれらは全て自身の準備不足が原因。

私たちにとっては日常のような「家づくり」、「モノづくり」でも、お客さんにとってみれば人生の中の数回の大切な出来事。

お客さんを思えば365日、いつでも最高のパフォーマンスが出来なければならないのですが、私たちも人間。

時には体調を崩したり、気持ちの乗り切らない時、不注意によるミスや失敗もあるのは確かなこと。

しかし、それらの事態を回避して常に遜色なく「家づくり」に取り組む為にできるのは事前の「準備」しかないのでしょう。

そう思えば改めて「準備」、「段取り」の大切さを思い返さねばなりませんね。

写真はそんな「準備」と「段取り」を大切にしている大工の「まっちゃん」が担当している倉敷市呼松の住宅新築現場。

此方は前倒し、前倒しにて準備を進めているようで予定より工事が早く進んでいます。

工期の長めの現場でも常に先を見据えて準備している彼だけに引き続き、此方の現場は彼に任せておけば万全です。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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