倉敷市玉島長尾での住宅リフォーム現場も順調に・・・

連休明けの2日目。

今日は朝から大工の「小野くん」と一緒に倉敷市玉島長尾での住宅リフォーム現場へ出動して、本日施工のリビングの壁紙張替え工事に立会い。

リビングともあり、大きめの家具が配置されているので家具の移動や室内養生などの段取りが主な仕事。

ひとりでは移動させることが難しい大型家具も二人でなら何とか移動。

その後を追うように内装屋さんが壁紙の張り替えを手際よく行い工事は順調に進んで行きます。

家具の移動なども一際つけば、明日の施工を予定している木枠の採寸、この採寸作業は意外と大切でこの数値を元に木材加工場にて材料を加工してきます。

もちろん、納まりなども良く検討していかねば思わぬ落とし穴もある為に厳重に何度も確認しながらの採寸、今回は大型の木製建具を設置する為の鴨居（かもい）や方立（ほうだて）を製作して取り付けの予定。

写真はお盆前に先行して取替えした和室とリビングの境の木製建具。

リビングからも和室からも似合うデザインを希望されていたお客さんでしたが、半々にするとどちらも中途半端になる為に和室からのデザインをやや強調して製作させていただきました。

段々と規格品が多く使われる昨今の建築事情ではありますが、まだまだリフォームなどでは手作りの木製建具も多く用いられます。

そんな現場も一通り段取りを済ませれば一旦、「小野くん」とは別行動。

私は材料の手配や事務仕事に没頭させていただいた午後からの時間でしたが、「小野くん」は岡山市北区まで移動してフローリングの突き上げを修理してから倉敷市玉島長尾での現場へ戻り片付けや清掃。

その後は道路使用許可書の申請に警察署へと午後からもフル回転。

今年の初めまでは、これらも私の仕事ではありましたが・・・現在はこうして私の代わりに動いてくれる「小野くん」の存在には感謝しています。

彼が居るから出来る事の幅も広がりました。

もちろん「しんちゃん」、「まっちゃん」、そして多くの協力業者さんたちの力添えも忘れてはなりませんね。

さて、明日も多くの人たちに感謝の気持ちを「家づくり」という舞台で還せるようにと全力で取り組んでいかねば・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語　林建設　林俊文

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