年明け最初の一週間でいきなりピークに達した慌ただしさに・・・

今日はほぼ現場調査に費やした一日に気苦労の絶えない日になり精神的にハードだったようです。

工事進行中の総社市総社での増改築工事現場は大工の「まっちゃん」に任せることに・・・

但し、現場の状況は解体工事の真っ最中という事で彼一人に任せてしまうのは作業内容的にも随分と厳しい。

其れでも黙々と解体工事を続けてくれる「まっちゃん」に甘え、私は友人の塗装屋さんからの依頼で総社市久代の民家へ玄関ポーチのタイルが割れてしまったので張り替えて欲しいとの依頼で現場を確認。

タイルの割れ替えの作業自体は難しいモノではないのですが・・・やはりネックになるのは同じタイルが現在もまだ販売されているかどうか？

タイルの柄だけでもひとメーカーだけでも何百種類とあるのですが、その殆どが数年おきにリニューアルされ多くの色・柄のタイルが廃盤になって入手できなくなる商品。

今日も国内有数のタイルメーカーのカタログを持参しての調査でしたが生憎、同じタイルは見つからず・・・取り敢えず現状のタイルを写真に納め、後はタイル業者さんで探してもらうことにして、こちらの現場を後にします。

さて、その後は総社市から1時間30分かけて和気郡和気町まで移動。

今回は来週、備前アルミ建材さんの依頼で薪ストーブ設置に伴なう大工工事の下見が目的。しかも今回の下見は「見といて良かったー」と思わせてくれる内容。

今までも随分と同じ様な薪ストーブ設置に伴なう工事に携わらせていただきましたが、今回の案件が一番難しい工事内容だと・・・

改めて現地を確認することの大切さを身に染みて感じ、岡山へ同じ道のりを戻ります。

午後からは岡山市北区一の宮で大工の「しんちゃん」が担当している取引先の依頼の物件をアルミ屋さんと一緒に現地確認。

今日は「しんちゃん」が玉野市へ大工の「信くん」の工事している物件への手伝いに行っているので私が代理です。

彼から頼まれていた範囲を全て確認して夕方16時にようやく総社市総社の現場へ戻って廃材の積み込み作業を手伝いました。

其れでも連日の様に仕事の依頼に現地確認の依頼・・・

今日も岡山市中区でのマンションのエントランスへの掲示板の新設に伴なう現地確認の依頼が舞い込みましたが・・・明日は児島での現地調査に午後からは総社市総社でのコンクリート打設の予定に時間の余裕がなく、いつも協力してくれている内装業者さんにお任せ。


こうして自分が動けなくとも頼れる人が周りにいてくれる自分は幸せなのだと改めて感じ、皆さんの協力に感謝せねば。

写真はここ最近、お付き合いさせていただいている住宅雑誌さんに掲載されていた当社のページ。

この宣伝広告の準備に費やす時間も徐々になくなっていく現在。

急ぎのデスクワークは何とか完成したものの・・・

やれどもやれども次々に積み重なる書類作成の仕事に限界を感じ今夜はもう諦めて帰宅します・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語　林建設　林俊文

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