山の頂から

やさしい風

目・眼・瞳

2010-06-14 18:41:08 | Weblog
 韓国のアイドルやそれ志望の練習生の90パーセントが、
整形手術をしているそうだ。だが、若い人間の整形手術が、
どんな副作用を齎すか懸念されているという。

 <瞳の黄金率>なるものがあるそうだ。
日本人の白目と黒目の平均的な比率は「1:1.5:1」と言われているが、
黒目の部分がより大きく見える“かわいい瞳”の白目と黒目の黄金比率は、
「1:2:1」であるという。

 「また、目に異物を入れて!」
カラーコンタクトを使用するのを心配し、
見かける度に注意をするのを娘は煙たがる。
「ねえねえ、私の瞳の比率は1:3:1よ!」
何でも<ワイルドな瞳>なんだそうだ。
確かに黒目が大きいほど印象的ではある。
それを称して<目力>があるというようだ。

 顔や目の印象は、整形やカラコンで変えられろ世の中になったが、
心の有り様は、どうやら顔に現れる。
現女性法相をテレビで視る度にゾッとする。
顔の造作くは悪くはないようだが何故かゾッとしてしまうのだ。
それに最近退かれた総理の目は、爬虫類を連想させ、
これまた何時視てもゾッとした。
彼が「友愛や命」という言葉を発する度に、
ガラスの様な眼に光は差さなかった。

 そして現総理。何時も眠そうな目をして(国会中継で何度も居眠りを視た)
先日の所信表明を述べる彼の眼に<目力>は感じられなかった。
その総理は14日、衆院本会議の代表質問で、
平成11年成立の国旗国歌法に反対した当時から方針転換し、
「国旗は大好きだし、国歌も決して嫌いなわけではない」と語った。
どうやら総理の目は<変わり玉>のようだ。

 究極の極左政権の誕生といわれる現政府。
自民党議員の稲田朋美氏は<仮面舞踏会政権>と揶揄っている。
支持率を回復したと言われる民主党。
この機を逃さじと夏の参院選を強行することに奔走している。
日本の将来を見据え、有権者は大きく目を見開いて、
しっかりと現実を踏まえねばならない!