「自由の哲学」ノート

その日開いたページ、浮かんだイメージを大切に、読んでいきます。

思考/トム・クルーズ(^o^)

2014-08-02 16:21:12 | 第4章 知覚内容としての世界
~人智学出版社 本間英世氏訳より~

私が自分の(自由を哲学するにあたっての)出発点として思考を挙げて、思考によってはじめて獲得される概念や理念を挙げなかったことを、この箇所で注意しておくことに、特に重点を置かなくてはならない

というのは、概念や理念はすでに思考を前提にしているからである

従って私が、それで自身で充足し、何によっても規定されない「思考の本性に関して述べたこと」を、無造作に概念に転移させることは出来ない

概念は観察からは獲得され得ない

このことは、成長する人間がゆっくりと、徐々に、自分を取り巻いている諸々の対象に関する概念を形成していくという事情から、すでに明らかである

概念は観察に付け加えられるのである



概念は、思考の所産である



以下 hasutama 雑感

ほんとシュタイナーって、同じことをリフレインするよね

観察を食べる、概念を出す

その主体は、思考である
思考というのは、「働き」であって固定されたり、前提されたりしない

こうなると、思考てものの、単独性(独立性)、自由さ、機能のかっこよさ、のびのび感などが浮かび上がり…

なんか、思考ってすごい!という気がしてきた
何しろ能動的な奴じゃないか?
フリーランスで独りもの、でも肝心な時に、俺にまかせろや!と出てくる
でもって、目立たないところで、ササッといい仕事をしたと思ったら、もう姿は無い…
功名心なく、身を惜しまない奴!

ところでその思考くんについて、「その本性に関して述べた」とは、3章内のことだろうか?

それで結局、その本性は何だと述べたのだったかしら?
題名の「世界の把握に奉仕」?
確かに彼(思考)、世界把握のときに頑張ってくれるプロだよね!
奉仕者というか、サーバー、エージェント、ミッションインポッシブル、トム・クルーズo(^▽^)o
みたいな、いかした野郎だね~♪

奉仕と言っても、ボランティア的な感じじゃなくて、
必殺仕事人!てイメージ

彼の本性について述べられたところ、もう一度見てみようっと






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