ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

川の長岡 R5.#1

2023-09-12 | 新潟の花火
8月2日、長岡花火。

新潟三大花火のひとつに数えられる「川の長岡」こと「長岡まつり大花火大会」です。
ついでにいえば日本三大花火のひとつにも数えられます。
2日間開催されるうちの初日分です。

昨年は「チケットの無い人は会場に近づかないでください」と公式から言われていたので、
西のどこだかわからない丘陵地帯から見ましたが、今年は会場に近づくことができます。
ただし会場は完全チケット制になっていて、無料観覧席は用意されていません。
昨年までの借りは返すぞ。

いつも車を置いていた場所はついに使えなくなってしまいました。
段々と駐車する人が増えていたので、そのうち使えなくなるなと感じてはいたのですが、
ついにその時が来てしまったようです。
グルグルと会場周辺を駐車場をさがして回ったのですが、どこも満車だったり、
コインパーキングも特別料金になっていたりです。
花火大会開始1時間前、
これ以上探して回っても暗くなってくるし制限時間いっぱいだなと、
あきらめて会場から離れた田んぼの真ん中から見ることにしました。無念。
駄文おわります。


長岡まつり大花火大会は、長岡空襲で亡くなられた方々への慰霊の花火「白菊」から始まります。(10号3発)


なにか倉庫的なモノがちょっと気になりますが良く見えます。
レンズが【18-50mm F2.8 DC DN | C】で望遠側が換算75mmだったので、もうちょっと寄りたい感じがありましたが。






2尺玉が上がった頃、月が昇ってきました。


ちょうど満月がいいところに入ってきたので、花火に合わせられていいなーなんて思っていました。
満月なのも知っていたし、できたら花火と…とは家を出る前から思っていたけど、
俺の場合、基本的に当日現地に行くまでどこで見るか決まってませんからね。








ど真ん中で満月が主張する「復興祈願花火フェニックス」

月と花火のコラボレーションがSNSで広まっていましたが、
フェニックスと、というのは見かけなかった気がします。
まぁ、説明しないと、なんか明るい点が真ん中にあるって感じしかしないんですけど。






この日の花火は思うような場所で見られなかったこと、
微妙に画角のコントロールが合わないレンズということで、
気持ち的にスッキリせず、撮った写真もどうもなぁなんて思っていたんですが、
ブログを書くのに1カ月ぶりにファイルと開いたところ、
ああ、やっぱりすげぇや長岡花火、と自分が撮った写真を1枚ずつしっかり見返してしまいました。


正三尺玉。

会場から離れたところで見ていたこともあり、
ほぼ渋滞無しでストレスなく帰宅しました。

もちろん長岡花火は2日間参戦です。
長岡周辺で一泊するなりしてもいいんでしょうけど、
なんか2日間往復した方がラク。

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】


コメント
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