北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

【M-5撮影特報】阪神基地サマーフェスタ二〇二四.イージス艦まやDDG-179(2024-07-14)

2024-07-21 20:14:42 | 詳報 陸海空自衛隊関連行事
■護衛艦まや
 護衛艦まやほか阪神基地サマーフェスタは様々な展示がありましたが速報という事で先ずEOS-M-5で撮影した写真を。

 阪神基地サマーフェスタ2024,今回の主役というべき展示はイージス艦まや。しかし、凄い行列でしたね、90分待ちということでして、これは2019年の護衛艦かが大阪港一般公開を思い出す長さです、あの時は並んだものでしたけれども。

 摩耶さん、じゃない、摩耶山、神戸市といえば六甲山とともに摩耶山が市内から見上げる雄大な情景とともにロープウェイや、かつては摩耶ホテルなど、ホテルじゃありません的な閉館後の廃墟も有名となるほどに、まあ、神戸といえば摩耶だよね的な。

 愛宕さん、じゃない愛宕山、PCというのは平時の変換がそのまま影響されるものだ、愛宕の名を冠したイージス艦あたご、京都府の舞鶴基地に配備されていますけれども、あたご一般公開で府民一万人が並ぶかと問われると、そこまでは、来ないよねえ。

 まや一般公開は、あたご一般公開よりも、京都市と神戸市の人口を比べると同じくらい並んでも良さそうなものだけれども、神戸市内の阪神基地と京都市民でも行ったことが無い人が居そうな舞鶴市、その舞鶴基地の立地の違い、ということなのかなあ。

 あたご一般公開と比べてはならないのですが、令和元年の今上陛下即位式が行われました2019年5月1日、舞鶴基地が一般公開されてイージス艦あたご一般公開も行われたのですが、並んだといっても舷門を安全に上るために順番待ちをしたくらい。

 サマーフェスタということで、掃海艇一般公開や潜水艦一般公開に陸上自衛隊と航空自衛隊の車両展示も行われていたのですが、抜群に長かったのはイージス艦まや90分、そして掃海艇でも、やっぱり45分待ちだったか、行列の長さには驚きまして。

 イージス艦まや、そんな関係で今回は一人で散策している訳では無いので流石に90分並んで待たないか、という雰囲気でもなく、見上げるイージス艦の迫力、というものに感慨深く見入ったところなのですが、まや、わたしには実は進水式からの付き合い。

 横浜の進水式の写真撮影に行ったものですけれど、たかお、なち、あおば、プリンツオイゲン、いろいろな艦名を皆さんで集まって予想したものなのですその中で、まや、北大路機関まやさんの関係もあり、まや、と予想、いや祈念していたものですので。

 おめでとうございます的中です、と艦名発表の際には見知らぬ方々から握手と拍手を送られ、ありがとう、ありがとう、となにか府会議員選挙にでも当選したような情景が突如横浜で現出した事を懐かしく思い出す。そして神戸港初入港は大変な時期に。

 神戸港まや初入港はCOVID-19新型コロナウィルス感染症で緊急事態宣言と緊急事態宣言解除が入り乱れ飲食などもってのほかだが旅行は政府が支援して避けてサンミツ避けよう医療崩壊、という時節に入港しました。あのころは179もロービジとなるまえ。

 ミサイル防衛任務などで酷使されている、ということは一目でわかるような、アメリカのイージス艦ほどではないけれども塗装の乱れ、というものが顕在化していまして、防衛予算などいろいろな問題があるけれども、実際問題、フネはたりないのだ、と。

 COVID-19はひと段落下のですけれども、結局、わが国周辺情勢はまだCOVID-19の頃の方が落ち着いていたような印象がある、台湾海峡、朝鮮半島、オホーツク海、なにかコロナ休戦のような状況があったのですが、いまはその分を取り返すような状況です。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌-京都,京都駅-ハマムラは冷やし中華でとりあえず熱中症予防

2024-07-21 18:11:18 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 覚えていてほしいのはこの季節の頭痛というのは熱中症の危険信号である事が多いのでして、果たして意識して水分をとった上での頭痛かを考えて気を付けて。

 暑さ本番、熱さ本番、日本語として正しいのはどちらだろうか、気象現象では暑さなのだろうけれども、人命にかかわる気温なのだから熱さという単語の方が相応しいように思えてしまう、だから体を冷やさなければならないのはある種生存権にかかわる。

 冷やし中華、うむ。実はこの日は、このお店で伝統的な京都ラーメンの原型というべき中華そばを頂くつもりで、前日かららーめんばかり考えていたのだけれども、外を少し歩くだけで生命の危険というと大袈裟か、本番まで時間があるから、しかし、ねえ。

 ハマムラ、このカタカナを看板にした一度見たら忘れないお店の冷やし中華でして、苦手なキュウリがはいっていないということで好印象の、もちろんそれ以外も全部美味しいのですが、甘酸っぱさとともに醤油の適度な塩分が火照ったからだに染み入って。

 京都ラーメン、というと個人的には京都に本店のある、例えば天一のような硬貨が浮くほどこってりした濃厚なスープのラーメンを思い浮かべるのですが、硬貨が浮かない、あっさりとした醤油の細麺という印象が全国的に見た京都ラーメンなのだという。

 しかし、この気温ですよ、冷やし中華だ、冷やさないと体温が大変なことになり湿度で発艦の温度調節もできない、発汗を発艦と書いても気づかないほど、航空母艦じゃあないんだから。こんな状況でも、冷やし中華だと食べれてしまうのだから、不思議ね。

 さっぱりとした酸味と醤油の風味が利く出汁に、細めの面が透き通り、そして海老からチャーシューからトマトにカイワレダイコン、主張し過ぎないけれども定番と言えばこれだよねというメンバーが勢ぞろい、これがハマムラの夏のお楽しみ。

 ハマムラさん、店舗は京都府庁前が有名だけれども、行きやすいのは京都駅の近鉄名店街にあるハマムラさん、ラーメンとご飯ものが美味しいのだけれども、暑い日にはごとんごとん聞こえる近鉄電車の音と共に、冷やし中華の冷涼さをお勧めしたいのだ。

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【京都幕間旅情】祇園祭二〇二四-前祭り宵宵々山,祭事巡るカメラはISO-400時代からISO-25600時代へ

2024-07-21 07:01:44 | 日記
■カメラと祇園祭のあゆみ
 富士学校祭が行われますのが本日ですが、祭事を記録するには記録する為の機材というものがどうしても必要なのですが時代と共にこれも移り変わる。

 祇園祭宵宵々山の撮影、考えてみるとカメラの発達には驚かされるばかりだ、いや、今使っているカメラも11年前の設計の一眼レフが主力なのだから、進化の停滞なのかもしれないが、ミラーレス一眼なんかも併用していて、こちらは進歩している。

 ISO400のフィルムをフィルム式一眼レフに、なにしろISO-800のフィルムは粒子荒れが凄いといわれていた時代、祇園祭や山鉾巡行を撮ることは技術的に簡単でした、時間的に山鉾巡行の時間帯をどう空けておくかの方が大変だったのですけれども。

 フィルム式カメラの時代に、ちょっと薄暗い、薄暮の時間帯でもしっかりと撮影するのは難しいように感じたものです、あの頃は混雑がそれほどでは無かったのでやろうと思えば三脚がつかえたのかもしれなけれども、そこまで当時はやるような認識なかった。

 EOS-KissN,一番最初に導入したデジタル一眼レフはこちらとなっていまして、CFカード対応でフィルムよりも格段に枚数を撮影できるのが魅力でしたが、ISO-1600まで拡張できるというのが、当時フィルム式カメラの時代から考えますと革新的でした。

 携帯電話でも写真は撮影できましたが、なにしろ2005年、いまから20年近く前の話です、ただ、ISO-1600でも暗いところの撮影は大変でした、あのころ多くの方が携帯電話で撮影されていましたが、画像とか皆さんどのように管理しているのでしょうか。

 ISO-25600,何かの冗談に聞こえるでしょうね当時この2024年のカメラのISO感度の話をしましたら、基本的に当時、そのうちISO-3200でもそれなりの写真を撮影できる時代が来るのだろうなあ、と思っていましたが、いまはISO-25600でも、まあ。

 EOS-M5ならば宵山で手持ち撮影が可能、夜間でも三脚を使わない時代になっている、というのが正直なところでして、いや、だからこそ今の時代三脚をこういう雑踏で使う人を、多少は居るのか、それでもそれほど見かけない時代になったのでしょうね。

 EOS-7Dmark2でも、これが未だに主力機種、充分撮影できるものです。ただ、驚くのはiPhoneはじめスマートフォンの台頭で、わたしにいわせると画像補正されまくっている画像データであり、写真ではないようにも思うのですが、画像の出来栄えは。

 iPhone15なんかの撮影能力は、それこそAI補正が入っているので遠景の看板などの文字は補正されて読めなくなっているものばかりですので、これはGoogleストリートビューなどAIさんはもう少し補正に際して風景の文字情報を汲んでほしいものですが。

 AI補正の技術とともにでてきます画像は、写真では無く画像だというほどに補正されているものの、頑張っているのだなあ、と実感するほど驚くもので、それこそデジタル一眼レフを使い始めた当時のケータイという携帯電話の領域を遥かに超越しています。

 ISOというようは発想を超えて、そして何より、ケータイ時代にはカメラ機能はオマケの領域でしたがスマートフォンは写真機能が一種の主力機能になっているようなもので、これならばスマホで撮影された画像が数十年先まで楽しめるのだろう、とも。

 祭事や行事を撮影していますと、その写真に写りこむ他の方々の画像記録の方法の進化論も見えてくるのですが、宵々山を散策していますと、なるほどかわったなあ、と撮影機材の潮流一つとっても改めて時代の変化というものを感じてしまうのですね。

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