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2016年02月09日 17時54分49秒 | 心と体と日々の暮らし


今日はいいお天気できれいな青空なのに並みの強風で体感温度は低くて

季語随想
(季語めぐり ~俳句歳時記~より)
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 たくさんの後悔が心の中の枝にぶら下がっている。
 柿の実をもぐように、その後悔を一つずつもいでいく。

 もいだ後悔は、忘却と言う籠に放り込んでいく。
 次々ともいでは放り込む。
 今日を生きるため、そして、明日へ進むために。

 もいで、もいで、もぎ続けたのち、一つだけ、どうしてももぎとれない後悔があることに気付く。
 もぎとって忘却の籠へ放ることの出来ない、強かな後悔があることに気付く。

 その後悔とじっくりと向き合ってみる。
 すると、その後悔が、己をたくましくしてくれているということがわかってくる。

 同じ様な後悔を繰り返すまいという思いが、勇気、こだわり、粘り、そして希望の源になっていることがわかってくる。

 最後にもぎとれずに残ったこの後悔…
 それは、己という幹を、冬の寒風から守ってくれる、木守柿なのだ。
 
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 この季語随想は数日前にクウ母さんのブログで読ませて頂き、深く心に残った随想だ。
 これを読んだとき私は、「後悔それは即ち前進」だと感じた。 
 自分にとって悪く嫌な環境、境遇であっても、自分なりに前に進んでいればよいと思う。
 そのためには「 どんな自分でもよい 」と自分を受容することが必要だ。
 三歩進んで二歩下がりながらでも…
 (^^ゞ 自分と向き合うのはしんどいけど… なんちゃって
 

 クウ母さん、ありがとうございました(^人^)


料金不足だ…(*゜∀゜)




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとう (クウ母)
2016-02-10 11:19:52
はるさん、ありがとうございます。
「 どんな自分でもよい 」と自分を受容すること、これがまた難しい。^^;
三歩進んで二歩下がりながら…てくてくてく(^_^)v
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クウ母さんへ (はる)
2016-02-11 09:12:05
「どんな自分でもよい」と自分を受容すること・・・本当に難しいですよねぇ(;´д`)
私は三歩進んで五歩も十歩も下がってるような時もありましたσ(^^;)
ある本で、「治癒への道は螺旋階段を昇るようなもの・・・」という言葉に触れて
螺旋階段は同じような景色(変化のないつらい毎日)が見えているようでも
そうか、いつかは階段のてっぺんにたどり着くんだ・・・と希望を貰いました。
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