昨日は傾聴講座の日だった
来月行われる専門研修の話しの時に I 先生が
「 佐世先生もお元気がなくなって来てて…ですねぇ。」と言ったとき
私は、勝手だけれど佐世先生の言葉を受け継いで行こうと思った。
佐世先生が26年前に『 大分いのちの電話通信 』に載せられた言葉だ。
おおよそ自分というものを持たなかった過去があり、
曲がりなりにも概念崩壊を経て、自尊心を得た今は
佐世先生の言葉が身にしみて分かる。
そう言えば朝ドラのマッサンでも、熊さんがマッサンに
「 俺の夢を受け継いでくれねぇか 」って言っていたなぁ
安易な人生を願うよりも、どんな人生も笑顔で乗り切る強い人になりなさい
渡辺和子 「 心に愛がなければ 」より
これまで佐世先生から、たくさんの心に響くお言葉を頂戴し、その度に多くの事を学びました
佐世先生には、ずっとお元気でいてもらいたいですね
ブログの中の、渡辺和子さんの言葉も心に響きました。
安易な人生って、平穏だけど意外とつまらないかもしれませんね
そんな人生より、どんな事も笑顔でやり過ごす強い心をもっていろんな経験をして生きていく方が、人生謳歌してる感じがして良いかもしれませんね
とか言いながら、やっぱ安易な人生に憧れる、欲の深いこじははでした。
この「命の電話通信」の言葉は、出会ってから時を経るにつれて、心にも体にも染み込んでいきます。
(〝傾聴講座初め〟の記事でふれました。)
人によって様々なのでしょうけれど、私は自尊心を持てた今では、心次第で人生は安易って気がして来ます。
こじははさんもいろいろな体験をして来ているからこそ、安易な人生に憧れるんだと思います。
紆余曲折だからこそ、人にも、物事にも、たくさん出会えて楽しめますね (^w^)