






お腹が空いていたせいか、氷あずきのように美味しそうに見えてパチリ!

通りがかりの家のお花がきれいだったので写真を撮らせて貰っていたら、奥さんがいたのでことわりを言うために声をかけた。
この奥さんとはお互いに、知ってるけど知らない 知らないけど知ってる


数年前に野口病院で会ったときと印象が随分変わっていたので大胆にも、でも控えめに「少し太りました?」と聞くと
5年前にくも膜下出血手術をし、その際にまだ破裂していなかった動脈瘤が破裂したのでその手術もしたそうだ。
8時間を超える手術だったとか。術後に服用していたステロイド剤で16キロも太ったと言っていた。
ごく普通に花の手入れをする姿からは想像も出来ないことだ。以前よりも表情がずっと柔らかくなっていた。
大分市に住む友人が膠原病でやはり生死を分ける手術をした後は、表情がすごく穏やかで柔らかくなった。
きっと何かが起こったんだろうなぁ

この奥さんはお兄さんのお葬式の最中に倒れたので、手術を見守る家族、親族はみんな喪服で病院の廊下にいた。
そうなもんだから死んだという噂が流れて、人と会う度に「死んだち聞いたけど・・・

「生きてます!足あります!話せます!」と生存を証明したそうだ(*^m^*)・・・笑い話になってよかった



