中 野 晴 生 Diary

photographer harubowのつぶやき
日々の出会ったこと、感じたことを綴っていきます。

万古不易

2011-01-03 17:25:40 | ひとりごと
=1/3=万古不易。5:30起床、昨晩はひとりで飲んでいたら、地元のグループと仲良くなり、早く上がるのが深酒してしまった。しかしぐっすり眠れて、元気ハツラツで目覚める。7:00過ぎには、出雲大社目指して走り出す。正月三日は、大社地区の各町が「吉兆」と称する幡を立てて町内を回り、出雲大社で神謡を謡って新年の祈りを奉げる神事を行う。この行事を親しみを込めて「吉兆さん」と呼ばれている。8:00前、雨模様のなか拝殿前で各町のやって来るのを待つ。すぐに行列して吉兆さんの先導役、番内さん先頭に姿を見せた。番内さんは、各町の厄年の男が鬼の面をつけて悪魔祓いをしながら先導する。神前で幡を立て、祝歌を無伴奏で朗朗と謡われる。「めでた めでたの 若枝も 栄ゆる 葉も 八雲立つ 山は鶴山 亀山の 、、、、、、、、」。「吉兆さん」は、少なくとも200年の歴史を持つ伝統行事といわれている。撮影しながら、わたしも新しい年を感謝と祈りの気持で迎えさせていただく。みなさま、今年も宜しくお願いいたします。感謝。晴

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