中 野 晴 生 Diary

photographer harubowのつぶやき
日々の出会ったこと、感じたことを綴っていきます。

帰国して005

2007-11-17 22:27:08 | ひとりごと

=11/16=愉湧合合。今日は、三日続けての飲み会である。昼間の疲れも何のそので、居酒屋「石橋」に自転車で馳せ参じる。集まりはのメンバーは、「レチナの宮」会員のカメラマンAさん、カメラマンNさん、現像所のHさんとで4人。「レチナの宮」と言っても、決して変な宗教団体ではない。1931年に創立したドイツコダック社が造ったレチナシリーズが好きなメンバーである。普段デジタルで仕事をしているメンバーが、古い銀塩カメラで作品製作して、発表・語り合い・飲み明かす会である。私が代表している会で、姿を形どったキーホルダーもある。とは言うものの、会のいろいろなことは、キーホルダー含めて全部Aさんがしてくれている。レチナのことは、追追お話をしよう。今日の話題はロンドンのこと、まわりのカメラマンのことなどなど、、、Nさんの携帯に奥さんからコールでお開きに。愉しかった。晴


帰国して004

2007-11-16 05:13:18 | ひとりごと
=11/15=前途幸多。今日は「なぽり」で飲み会、夕刻からY新聞のT さんが郷里の北海道に帰られるため「送別会」を開く。メンバーは、Kさん、I さん、東京から神社新報のMさん、T さんをはじめ私の尊敬する方々が集った。話題は、ローカルな話題から世界情勢まで、、、勉強させられるお話が続き、T さんが早く伊勢に帰ってきて欲しいと誰もが結ぶ。素敵なメンバーの愉しいお話、美味しい焼き鳥、鍋、、、、、、、熟睡。晴

帰国して003

2007-11-15 04:30:12 | ひとりごと

=11/14=神恩感謝。早朝、皇大神宮(内宮)にお参りに伺う。冬至の日には、内宮の宇治橋の鳥居の真ん中から朝陽が昇り神々しい風景に出会える。冬至の朝陽は、ここ数年のうちにとくに有名になり、たくさんの人で賑わうようになった。矢野憲一さんの「伊勢神宮」-知られざる杜のうちー(すばらしい著書です!)によると、このことは神宮の方すら知らなかったが、ある老人の撮影した写真が20数年前に広報誌に紹介されたことから、口コミで広がったということだ。冬至にはまだ少しあるため真ん中ではないが、鳥居からの朝陽にたくさんの神様に出遭えた想いで、、、、手を合わせる。晴


帰国して002

2007-11-14 15:54:24 | ひとりごと
=11/13=心軽身軽。日本で朝を迎える。昨晩は久しぶりに洗い場の着いた湯船にたっぷり入り、心軽身軽気分一新。早朝から豊受大神宮(外宮)に参拝に伺う。御正宮、多賀宮、土宮、風宮と進み神気、霊気が心地よく心身中を吹き抜ける。嬉しい嬉しいと心身の声を聞く。ありがとうございますと、かしわ手をうつ。晴

帰国して001

2007-11-13 15:15:33 | ひとりごと

=11/12=帰国嬉嬉。時差9時間を追いつく、11時間30分の飛行で日本の地が見えてきた。ここには成田のシンボルを作るべきだ。たとえば京都の醜悪なタワーのような、、、帰ってきたゾォ~という気持ちになるようなものが欲しい。いつも着陸が近づくと眠くなる、、、なぜなら機内では映画を頑張って見続けるからだ。今回も、となりの英国人に機内食の「蕎麦」の食べ方を教えつつ見続けた。月が変わり新しい映画になっていたせいもある。ダイ・ハード4.0、幸せのレシピ、マイティ・ハート愛と絆、Life天国で君に逢えたら、、、、着陸だぁ・・・ダイ・ハードを見ていたので飛び降りてやろうかと思った。晴


英国写真展021

2007-11-12 14:59:49 | ひとりごと

=11/11=帰路嬉悲。先月の25日に英国に入り、いま帰路の機上の人になっている。作品をロンドンタクシーで搬入、Nさんに助けてもらい作品飾付け、たくさんの人に集まっていただいたプライベートビュー、神宮Kさんの力の入った講演、前総棟梁Mさんの体験からきた貴重なワークショップ、最初からすべての面でお世話になっているダイワファンデーションのKさん、、、、、、みなみなさまに感謝です。ありがとうございました。晴


英国写真展020

2007-11-11 11:19:44 | ひとりごと
=11/10=美味空気。森のなかで、素敵な朝を迎える。AAスクールの工房は、ロンドンから車で4時間の距離に位置する森のなかにあった。わたしは、町なかの騒音から逃れ、美味しい空気のあるこの場所が大好きになり、朝早くから歩き廻る。学生はこのなかで、ユニットによって、一ヶ月、二ヶ月かけて作品を造ると聞く。物造りに没頭できる環境である。ここで、前総棟梁Mさんによるワークショップが昼から行われた。80%の学生が海外からの留学生である。世界中の若者が、日本の技術を真剣に学んだ。晴

英国写真展019

2007-11-10 23:07:25 | ひとりごと
=11/09=古代浪漫。今日は、Architectural Associationの頭文字をとった建築関係のカレッジ、AAスクールに神宮のKさん、前総棟梁のMさんと伺う。校長先生と、神宮のこと、遷宮のことで話が盛り上がる。ここでKさんは帰国の途に、Mさんとわたし、ダイワファンデーションのKさん、友人のNさんたちとAAスクールの工房のあるイングランドの南の町ドーセットに向かう。途中、楽しみにしていたストーンヘンジに寄るが、入場時間に間に合わず外から眺める。それでも、紀元前3000~前1500年頃につくられたという巨石遺跡に、古代の人、風景がよみがえる、、、ウットリ。晴

英国写真展018

2007-11-09 15:30:30 | ひとりごと
=11/08=和気藹々。昨日の講演を終えてホットされたので、朝おふたりをロンドン半日観光にお連れする。観光バスで廻る小旅に、三人ほっこり。騎馬隊の行進には、カッコイイィィィ、、、。お昼は日本食、お土産を買い小休止。夜、神宮広報課長Kさんによる、英国日本人会主催の講演に入る。Kさん三日連続の講演にもかかわらず、神宮の紹介にお疲れも見せない。、今回は通訳が入らないお話しに、まさにKさんワールドにどっぷりと酔う。みなさん笑顔笑顔、二次会の食事会も、ほっこりほっこり。明日は、南の町ドーセットに場所を移す。晴

英国写真展017

2007-11-08 14:38:53 | ひとりごと
=11/07=経験第一。今日は、前遷宮総棟梁のMさんを交えての講演日である。ダイワファンデーションの会場には、Mさんの経験を聞こうと80名を超える人が集まる。神宮広報課長Kさんから、神宮の紹介、式年遷宮のお話で始まる。その後、遷宮のご造営部分からMさんの貴重な経験からきた講演に、聴衆のみなさんから感嘆の声が聞こえる。講演後、Mさんの道具を見せていただきながら質問が続く。貴重な手に触りたいとの握手攻めに、嬉しい悲鳴をMさん上げる。わたしのシャッターを押す指も、まだまだ、、、、、だろうか、じっと指を見る(笑)。晴