中 野 晴 生 Diary

photographer harubowのつぶやき
日々の出会ったこと、感じたことを綴っていきます。

渾然一体

2010-10-02 17:34:26 | ひとりごと
=9/30=渾然一体。4:30AM起床。早朝から撮影に励む。9:00AM過ぎには、滋賀の琵琶湖博物館http://www.lbm.go.jp/に向かう。伊勢西インターに9:02AMに入って、2分遅れで通勤割引にならず残念。体調良く小雨のなかを、気持ち良く車を走らせる。11:00過ぎには、博物館に到着。大親友、用田政晴http://www.lbm.go.jp/mappie/さんに再会。いつも会っているように思っていたが、考えればイスラエルから帰ってから挨拶していなかった。用田さんの大好きな「くうや餅」を買い忘れ、途中で「関の戸」をお土産にした。いつもいつも暖かく迎えていただく。感謝。まずは、ふたりで館内の食堂で昼食。近況を報告しながら美味しくいただく。作品の確認もあるが、週刊誌の撮影もさせていただく。ビワマスの水槽の前で、あわただしくシャッターをきる。すごい群れで泳ぐ姿に、来館者が「いっぱい過ぎるのではないか」と声が届くそうだ。しかし、少なくすると縄張り争いで、殺し合いが始まるそうだ。こわいこわい、確かにこれだけ居ればここからここまでがわたしのものとは言えないだろう。しかし、嫌な奴もいるだろうし、いじめもあったりしたり、、、、大変だろう。博物館を見て廻ると、琵琶湖は、たくさんの生き物がいろいろな形で群れをなしながら生きているのであろうとわかる。また、わたしたちもそれを取巻く生き物のひとつだともノンビリ考えた。日々勉強。「ビワマスはすごい美味であるが数量が少なくなったこともあり、高価で年に数回しか食べられない」と、用田さんがポツリと言う。急に現実の戻り被写体が、食の対象に変わり水槽の中に手を入れたくなる。脂ものり、日本酒に合うだろう。琵琶湖は食の宝庫でもある。日々食欲。楽しい一日であった。感謝。晴

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