中 野 晴 生 Diary

photographer harubowのつぶやき
日々の出会ったこと、感じたことを綴っていきます。

往古来今2

2007-11-23 00:10:54 | ひとりごと

=11/22=往古来今2。今日は、朝から遅れていたイスラエルのデーターを整理する。2001年から文部科学省の派遣で「聖書考古学発掘調査隊」の一員として、毎年の夏をイスラエルで過ごしている。発掘をお手伝いしながら、現場の写真撮影と出土した遺物の撮影が仕事になる。40℃の気候のなか、気持ちの良い汗をながす。今年の夏は、日程終了後にエルサレムで一週間過ごした。「平和の町」とヘブライ語で呼ばれるエルサレムの町は、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の聖地である。たくさんの人を魅了してやまない町は、それ故に互いに争いあってきた歴史の町でもある。「嘆きの壁」の前ではユダヤ人は神殿の復興を延々と願い、壁をはさんで「岩のドーム」と「エル・アクサ寺院」では、イスラム教徒が祈る。晴


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