中 野 晴 生 Diary

photographer harubowのつぶやき
日々の出会ったこと、感じたことを綴っていきます。

倚門之望

2010-10-07 10:07:54 | ひとりごと

=10/5=倚門之望。今日は、久しぶりに名古屋に出かけて長男坊に会う。息子は27才になっているが、未だに学生である。彼からの願い事があり13:00過ぎに名古屋駅で待ち合わせ、やぁやぁと再会する。相談事の手続きに時間がかかり14:00ちかくになり、お昼を一緒にする予定が遅くなってしまった。候補として「矢場とん」「山本山」を提案するが、即座に「矢場とん」と声が返ってきた。わたしは味噌煮込みに未練を残しつつ、名古屋駅の地下の支店に向かう。息子は鉄板とんかつ定食ごはん大盛、わたしはわらじとんかつ定食でみそだれとソースのハーフ&ハーフにする。これは、ブログに良い写真がアップできるゾと、楽しみに出来上がるのをふたりで待つ。いつもの事であるが、いざ食事が運ばれると、カメラを持ってなく箸をしっかり握っている。撮影することを忘れて、「この味噌タレがあれば、何杯もご飯が食べられるゾ」と息子の話しかけていた。今日も、あとのまつりであった。美味しくいただいてから、撮影を忘れたことを悔やんで店の外観にシャッターをきる。息子は学校に帰るという、しかし父にはまったく似ない部屋の中の勉強が大好きなのだぁ。うしろ姿に、ガンバレと声をかける。父は「あいちトリエンナーレ2010」を楽しみにしていたが、時間が遅くなってしまったので諦める。残念。帰りの電車の予約を入れて、それまでを駅内の東急ハンズで買い物をする。文房具売り場で用事を済ませると、うず高く積まれたカレンダーと来年用の手帖を眺めて楽しむ。帰りの電車のなかでは、買求めた手帳の中身を入れ替える。毎年使っているものは、10月から始まり、来年の12月までのもので、さっそく使えるてメモも書き移す。また、いっぱい楽しい予定と、素敵な思い出で埋め尽くしたいと願う。晴