=5/21=藻刈神事。5:00AM起床、壱の日で神宮にお参りに伺う。神域では、常連のアマチュアカメラマンのOさんと談笑。神馬参拝の撮影をする。早足で歩き、いつにも益して頬をなでる風が心地よい。8:30AM、帰宅して朝食をとる。9:30AM、二見輿玉神社の藻刈神事の撮影に向かう。神事は、夫婦岩の沖合い700mの海中に鎮座するご神体の興玉神石(おきたましんせき)から藻を採取す。10:30AM、神職・巫女さんが榊・幟を立て注連縄を張り巡らした和船に乗り込まれる。わたしも、新聞社の方と一緒に報道船に乗込む。神域とは違う潮風が、凪の海の上で迎えてくれる。海上で神石を三周半廻り、宮司が手鎌で汚れを払うといわれる「無垢塩草(むくしおくさ)」を刈取る。船上で、巫女さんの持つ手桶に納めて帰路に就く。夏のような強い日差しのもとで、杜と海で風にふかれた健康な一日であった。感謝。晴