中 野 晴 生 Diary

photographer harubowのつぶやき
日々の出会ったこと、感じたことを綴っていきます。

金蘭之契

2009-08-17 03:36:15 | ひとりごと

=8/13=金蘭之契 。3:00AM、快適に起床。少し時差ぼけが残るが、みんなが起きてこないうちに残してきた仕事を片付ける。4:00AM過ぎにはひとり、ふたりと「おはようございます」と挨拶を交わす。軽くサンドイッチをおなかの中に入れて、5:00AMには現場に向かう駐車場に集まり身体を解す。わたしたちのフィールドは車で30分ほどのテル・レヘシュというところである。6人のスパーバイザーが担当する6箇所のグリットに、大学の先生を中心に、日本と韓国、イスラエルの学生と地元の労働者、出入りあるが総勢60人程でおこなっている。今日は、集合写真を撮影する。背景はタボール山である。新約聖書によると、イエス キリストが3弟子のペテロ、ヤコブ、ヨハネを連れて高い山(タボール山?)に登ると、 「イエスの顔が太陽のように輝き、衣が光のように白く輝いきモーセとエリヤが現れた。」(マタイ17/1)とある。ツルハシとブラシで、何千年もの古代の町を掘り起こしユダヤ、アラブの歴史を探っている素敵な仲間に、拍手。パチパチパチパチ。晴