中 野 晴 生 Diary

photographer harubowのつぶやき
日々の出会ったこと、感じたことを綴っていきます。

謹賀新年2

2008-01-02 22:25:37 | ひとりごと

=1/2=謹賀新年。今日は初詣に、豊受大神宮(外宮)、皇大神宮(内宮)、月讀宮、倭姫宮、月夜見宮に伺う。大勢の参拝者の波にはこばれながら、改めて新年を迎える嬉しさをかみしめる。何度となく通った参道を、今年も何度となく歩み、ご神気をいただくことだろう。素直に喜び、素直に感謝する一年になりますようにと誓う。参拝を終えると、高校時代の同級生Sさんと待合せて、外宮前の「Bon Vivant」で昼食にする。美味しい料理をいただきながら、話は止むことなく男二人でしゃべり続ける。今年のキーワードは感謝で決定。素直に、まわりの人々への感謝の気持ちに気付いてきた中年に乾杯。晴


謹賀新年1

2008-01-02 00:50:07 | ひとりごと

=1/1=謹賀新年。あけましておめでとうございます。三重県の鳥羽から約20kmの離島、定期船で48分の神島で2008年元旦を迎える。民宿「山海荘」にて5:30AM起床。ゲーター祭の撮影に向かう。ゲーター祭では、元旦の日の出前に島中の男衆が手に竹の棒を持ち、その先にグミの枝を束ねて作った輪(アワ)を刺し入れ持ち上げた後に落とす。諸悪を払い無事平穏な新しい年を迎えるという願いを込めた祭と聞かされた。輪(アワ)を太陽に見立て、ほんとうの太陽が昇る前に偽の太陽を突き落とす。なぜなら「天に二つの日輪なく、地に二皇あるときは世に災いを招く」からだ。遠く南北朝時代が起源とされているが、ゲーターの意味も語源・由来も不確かで謎の多い祭りでもある。8:30AM祭事が終わり宿で鯛のアラ煮の付いた朝食を頂きながら、今年は生活のなかの信仰に巡り遇える年になると思う。元旦始写、今年も良き実りの多い年でありますように。晴